蔓延防止措置継続中、 今回も、一般道一時間内の山へ・・・ 密を避けるべくあまり登山者はいないであろう 朝倉の鳥屋山へ行ってきました。 登山口である「鳥屋山キャンプ場」を昼過ぎから目指す。 キャンプ場は、2017年7月の九州北部豪雨の爪痕が色濃く残っていました。 駐車場、道路は修復整備されてましたが、流木、土砂の残骸が一部残って 家屋等は、そのまま手つかずの廃屋状態です。復旧作業もしばらくかかるかと・・・ キャンプ場の上部にある「都高院」も同様に、豪雨の影響が・・・ 当時、一番雨が降った区域でもあり4年たっても凄さを感じます。 そんな、キャンプ場から「鳥屋山」へ・・・ 都高院の山頂にある「奥ノ院」への途中に、鳥屋山の山頂が有ります。 山道には、道標でなく石仏が奥ノ院まで鎮座し案内してくれます。 廃仏稀釈の影響でしょうか? 宝満の羅漢道の石仏の様に、顔が壊されている石仏も多数ありました。 奥ノ院は、麓の立派な案内標識に比べ 特段、標識もなく無数の石仏が鎮座しています。 ピリッと張りつめたパワースポットを感じる空間でした。 登山道の薄い所や、山腹のトラバースの狭い道幅は滑りやすくも有り 注意が必要です。 山頂からは、近くの嘉麻アルプス方面、反対側の未納連山を望めます。 まとわりつく、虫もあまり気にならず厳かな中の登山でした。 写真枚数多めです(^^;
県道509号線。 前方、寺内ダム!
鳥屋山(とやさん)キャンプ場 方向へ・・・
「あまぎ水の文化村」通過!
509号線から右折!
「鳥屋山登山口」まで1Km!
右折して直ぐ登山口方向・・・
キャンプ場までの林道は、 狭く所々離合箇所があります。
車一台停まっていたので 私も、キャンプ場付近の状況が分からないので、先客に合わせ 林道の道幅が広いここに駐車!
こんな感じで駐車!
キャンプ場 の駐車場は整備されてました。規制ロープもなかったのでここに駐車できるのでは?
案内板も豪雨の影響が・・・
キャンプ場までの道はコンクリートで整備されてました。
キャンプ場のトイレ! 落ちて行きそうです・・・!
登山口!
1000年位の歴史が・・・
炊事場!
「奥の院」を目指します!
7号棟の内部!
ここの家屋は無傷のような?
廃仏稀釈の影響か?
踏み跡を確認しながら・・・
御出迎え🙇
下山時、渡渉箇所地点迷いやすいので注意!
イエッサー❗
よくアップされている温度計 いつも20度くらい(^^;
4合目・・・多数の石仏が歓迎 しているようです(^^;
一休憩!水分補給❗
トラバース時滑らない様注意!
なんて書いてあるか❓
4合目からあっという間です!
先客の方が展望台に・・・ コロナ中なので遠慮して下山時に寄ることにしました。 後姿をお借りしました。
8合目過ぎると、鎖場コースと トラバースコースが有るみたいです。私は後者を・・・
「鳥屋山」山頂
年期が入ってかすかに「鳥屋山」の字が見えます(^^;
嘉穂アルプス・・・
奥、耳納連山!
証拠写真!
奥の院へ・・・
雄岩?
滑りやすい・・・
次から次へとご案内が・・・
88石仏鎮座しているようです・・・
終点「奥の院」!
無数の石仏がランダムに・・・
この祠が「奥の院」でしょうか?
鳥屋山へ戻って来ました!
麓を拡大して・・・
滑らない様、注意しながら・・・
下山時の8合目ビューポイントから・・・
久留米方面!
6合目まで下りてきました!
何かに見えますが?
尾根歩き!
この辺りが迷い安い
渡渉して竹林の方へ・・・
戻って来ました。
足元をよく見ると都高院の石碑の一部でしょうか?
無傷の様です! 水害影響か 何か、思い詰められている様な表情❓に感じます😔
管理棟?
井戸のポンプも残ってました!
都高院へ・・・
手水舎!
都高院へ・・・
登山者以外、今はお詣りに来られる方はいらっしゃるのでしょうか?
今日は空滝・・・
お見送り❗
早期の修復が望まれます。
まだ、残骸が・・・
シャワー室!
スタート点へ・・・
汗かいた顏を冷たい水で洗います。 生き返りました😃
ゴール! お疲れ様でした! パワースポットを感じる山歩きでした!
この活動日記で通ったコース
鳥屋山-奥の院 往復コース
- 02:35
- 3.7 km
- 421 m
- コース定数 10