室堂～雄山～大汝山～別山～剱沢キャンプ場～剱岳～剣御前～みくりが池温泉～下山

７月１９～２０日で立山、剱岳に行ってきましたが、今回の山行はかなり珍しいものとなりました。 　ひとつは、暴風雨の中の登山及びテント泊です。前日天気予報を確認し、登山を決行したのですが、天気予報では、「晴れ時々くもり」となっており、雨要素全くなしでした。しかし、実際は大雨でした。それでもなんとかテント場に着き、テントを張ったのですが、強風と雨のため設置にかなり時間を要しました。しかも、その間、荷物を濡らさないようにしていたのですが、残念ながら、防水バックに入れていないものは少し濡れてしまいました。やはり、濡らしてはいけない寝袋等は防水バック等に入れるべきですね。また、夜トイレに行きたくて、テント場から少し離れたところに行こうと思ったら、ガスがかっていて、ヘッデンがほとんど用を足さない。おかげで、トイレの場所、テントの位置を探すのに苦労をしました。 　２つ目は長野県警からの電話です。最初は家族から電話があり、長野県警が連絡を取りたいとのこと。携帯電話を確認してみると、見慣れない電話番号が入ってます。最初思ったのが、「えっ、なんで長野県警！？もしかして、俺が遭難したことになっている？捜索願い？いや、それともアレの件か？」などと混乱しまくりでしたが、なやんでもしょうがいないので、長野県警に電話してみることに・・・そしたら、駐車している私の車にぶつけた人が警察に届けたようで、車のナンバーから自宅の電話番号を調べ、家族が私の携帯に電話したようです。何も悪いことはしてないが、警察から電話というだけで焦ります。下山後は手続きのため警察に行きました。