三度目の焼岳(北峰)登頂

2021.06.23(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 27
休憩時間
1 時間 35
距離
6.8 km
のぼり / くだり
861 / 852 m
2 15
1 25

活動詳細

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活動日記を書くのが、このところ滞っている。 その理由は、活動が連日になっていることと併せて、最近寝不足が続いていて、夜の一人呑みの後、気力が萎えて眠気に負けてしまうこと。 焼岳に初めて登頂したのは2018.7.31で、二度目がその年の11.14だった。 この双方については、次のモーメントで投稿している。 ◆初めての焼岳登山 https://yamap.com/moments/169193 ◆二度目の焼岳登山 https://yamap.com/moments/169531 今回は三度目になり、新中の湯ルートでは二度目。 天気予報通り、曇り空で遠くの山々には雲がかかっていて、山頂に着くまで眺望は期待できなかった。 下山する人に聞いても、眺望は芳しくなく、あまり期待していなかったが、山頂に着いてしばらくは全体的に雲がかかっていたのが、雲がとれてきて、とても素晴らしい眺望になった。 それで、この時とばかりに沢山の写真を撮ってしまった。 登頂した時点では、二人の男性のグループがいて、ほんの少しお話をしたのだが、彼らも暫く雲が晴れるのを待っていたそうだが、暫くして下山されて行った。そのあと、誰も登って来なくて、その後の景色を一人占めにして楽しんだ。 それにしても、やはり焼岳はまさに生きている火山であることを実感する。 わたしの少ない経験から言うと、雌阿寒岳に似たような活火山に思える。勿論景観は全然違うものであるが。奇しくも、この時点で雌阿寒岳にも焼岳にも三度登ったことになった。 下山は途中から雷鳴が聞こえ出して、結構急ぎ足で短時間で歩けはしたものの、車まで後10分程度のところで、雷鳴が雷雨に変わり、最後の僅かの時間は、まあまあ濡れながらの下山になった。 駐車帯に戻ると、わたしの車だけだった。 この後、安房峠でブランチをこしらえて食べようと思い、安房峠に向かうと、すぐに通行止めのゲートになっていて、やむなく引き返してから安房トンネルを通って、平湯温泉のひらゆの森に向かい、入浴した。 入浴後、ソフトクリームを注文して、暫く広間でゆっくりしながらスマホでYAMAP投稿の入力をしていたら、うとうとしていてだいぶ時間も経過したので、その地点から最も近い道の駅奥飛騨温泉郷上宝に移動した。 その間もとても眠かったが、着いてすぐにベッドメイキングをして、そのまま6時過ぎに寝入った。 翌朝まで、食事もアルコールも一切取らずにほぼ12時間目覚めることもなく爆睡した。 振り返ってみると、今年初めての肝休日だった。 それで、翌朝は何となくこの数日間の睡眠不足が解消されたように感じた。 この日、前日に急に思い立っての焼岳登山だったが、結果として登頂して良かったと思った。

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