奥医王山（医王山）

高三郎山へ行くはずが… 閉まっているゲートの横の隙間から入って行ったら、何と土木課の方が中で作業してらして、許可無しでは入れないですよ！と突き返されてしまいました😂 折角愛車🚲でここまで来たので、何処か近場で登れるところは無いかな〜と思い地図を見たところ、奥医王山は湯涌の方からも登れることが分かり、急遽奥医王山へ。 医王山エリアはこれまで2回来たことがありましたが、奥医王山までは行けてなかったので丁度良かったかなと。 登山口の駐車場は1〜3エリアまであり、そこで老夫婦が作業していたので少し登る前に休憩がてらお話ししました。 先週の日曜日は車が14台停まり、第1エリアは満車になったとのこと。ただ、今日は平日ということもあるのか、車は一台も停まっておらず登山客は私だけでした（笑） 素敵な老夫婦で、私の帰りの心配をしてくださったり、お水をくださったりと、いろいろとお世話頂きました。 さて、いざ、入山⛰ 道は、整備はされていますが時期的に植物が生い茂り過ぎてて、足元が見づらい箇所もちらほら。 また、地図にもあるオージャラと言うところを過ぎると沢コースと尾根コースの分岐になります。 沢は登る方が良いと思い（駐車場のお爺ちゃんにもそう言われたので）、沢コースから頂上を目指すことに。 沢を軽く渡るくらいかな〜と舐めたこと思ってたのですが…。 ずっと沢。沢。沢。沢を伝って行く。 山行でこんなに沢を歩いたのは初めてでした。水も綺麗でめちゃくちゃ楽しかったですが、誰ともすれ違わず、迷ったら終わりだと不安になりました。途中、分かりづらい所もあったので…。ただとにかく枝に括られたリボンだけを頼りに沢を伝って行きました。 頂上に着くと、ガスガスで景色は何も見えませんでした…。 沢を歩いていた時が今日は一番楽しかったです。戻りは尾根コースでしたが、あまり尾根感もせず、沢コースが結構大変だったのもありすんなり降りられました。