憧れの栂海新道を犬ヶ岳まで

2021.06.20(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 38
休憩時間
52
距離
17.5 km
のぼり / くだり
2083 / 2084 m
28
59
48
17
28
45
3
1 16
36
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45
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24
1

活動詳細

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憧れの栂海新道。本当はsea to summitで犬ヶ岳に臨みたいところだが、体力的に日帰りピストンの自信がないので坂田峠からとした。 予報では午後から晴れとあったが、登山道はほぼ終日ガスの中。 親不知から見たとおり、登り始めから急登がしばらく続く。自分史上一番の急登かもしれないなと考えながら登る。 途中、ブナ森の中、低周波の唸り声にちょいビビりながら登る。何なの?熊? 下駒ケ岳の絶壁上の道の下はえぐられていて崩壊寸前。 数か所の雪渓をクリアしてようやく栂海山荘に到着。晴れ間がのぞき、残雪を抱くきれいな山並みが拝めた。 犬ヶ岳の頂上手前には栂海新道の開祖の記念碑が立っている。本当にありがたし。感謝。 山荘に戻り小屋前でお昼。そよ風程度ですこぶる気持ちよし。 下山では黄連の水場に寄って見たが、雪渓末端で結構な水量だが、滑滝の上部なのでちょっと足を滑らせたらやばいことになりそう。 雨のようだがブナの森が遮ってくれているので濡れずに済む。 シキワリの水場で冷たい水を頭からかぶり、存分に補給し、スッキリして劇下りに臨む。 アップダウンがかなり堪えた。登山口で思ったことはやっぱりsea to summitは無理❕

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