雨乞岳|石尊神社からヴィレッヂ白州を△(三角)周回

2021.06.21(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 1
休憩時間
25
距離
19.3 km
のぼり / くだり
1605 / 1606 m
2
3 36
1 31
1 25

活動詳細

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山梨百名山の「雨乞岳」へ行ってきました! ピストンのピークハントでも良かったけど、せっかく登山ルートが2つあるのでちょっと長い周回を楽しんできました。一気に標高差1200mを登るなかなかタフな山ですよ♪ 【雨乞岳】2037m ・山梨百名山(No.27) ・山梨のグレーディング=3B(ヴィレッヂ白州登山口) ・ルート=8.8km、CT=5時間00分、累積高低=910m ※今回のルートのYAMAP CT=6時間30分+林道歩き2時間 【今回の駐車場】 ・石尊神社駐車場(無料・トイレ無) ■三角周回 何しろ今は梅雨である。晴れ間を見つけて短時間で登ることも考えたけど、夏山シーズンを鑑みていい加減身体に負荷をかけるガッツリ登山を行いたい。 前々から行きたかった雨乞岳は標高2037mで、標高773mの石尊神社から登れば1264mの標高差が楽しめる。 そして下山は林道で繋がるヴィレッヂ白州へ降りれば、林道歩きを含め20㎞弱の距離。 今回も登山靴を利用したが、やはりこの距離になると足裏にマメが出来ることも再確認できたし、意義のある山行となった。 ■登山ルート雑感 石尊神社のルートはロングコースで標高差が大きい。 登山道に危険箇所は無いものの、前半は落ち葉に埋もれた中ぐらいの傾斜が続き、景色も一定のためちょっと飽きる。 標高1600mのホクトギ平前後からは笹に覆われた景色へ一片するが、途中、花崗岩が砕けた白い登山道もあり、水晶ナギへの期待が膨らむ? 水晶ナギの往復ルートは波線ルートで、少し荒れ気味な下り中心のアップダウンがある。更に水晶ナギは左右切れた場所であるため滑落には注意が必要。 水晶ナギ分岐から山頂へのルートは超急騰となる。特に山頂手前500mは結構大変。 一方、ヴィレッヂ白州のルートは適度な緩急があるも、概ね緩やかな道が続く。但し、登山口から1㎞は階段が整備されているので、こちらから登る場合は注意。 どちらのコースも大変ではあるが、楽なのはヴィレッヂ白州からのルートでしょう。 また、林道歩きを含める場合は、全般が下りとなるヴィレッヂ白州へ降りるルートを選択しましょう。 ■眺望 山頂から一番近く見えるのが、甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山、日向山で、天気次第で富士山も望める。 残念ながら水晶ナギから甲斐駒ヶ岳は見えないが、稜線が続く二百名山の鋸岳と富士山が半身だけ見える。日向山は結構近い。 眺望的にはヴィレッヂ白州ルートの方が少しだけ良い感じ。 ■地味だけど良い山 雨乞岳は南アルプスの前衛峰であるが、登山道のほとんどが樹林帯で、労力の割にベネフィットが少ない山である。 とは言え、山頂からの眺望はしっかり確保されているので、やはりお天気の日に登りたい。 整備も良く、歩きやすい登山道なので、自身の体力測定や強化には最適ですよ。 さて、足のマメ対策はどうしよう?

雨乞岳 石尊神社の前にある駐車場を利用。林道を左手へ少し進めば登山口があります。
石尊神社の前にある駐車場を利用。林道を左手へ少し進めば登山口があります。
雨乞岳 石尊神社から50mくらい先が取り付き。
石尊神社から50mくらい先が取り付き。
雨乞岳 暫くはこんな感じが続く。
暫くはこんな感じが続く。
雨乞岳 とても歩きやすいです。
とても歩きやすいです。
雨乞岳 少し暗い場所があり気持ち悪い。
少し暗い場所があり気持ち悪い。
雨乞岳 草が伸びている場所ではヘビに注意!
草が伸びている場所ではヘビに注意!
雨乞岳 整備はしっかり。
整備はしっかり。
雨乞岳 尾根も太いくて安心ですね。足元は花崗岩で白い。
尾根も太いくて安心ですね。足元は花崗岩で白い。
雨乞岳 落ち葉の堆積度が半端無いです。
落ち葉の堆積度が半端無いです。
雨乞岳 花崗岩が砕けた白い登山道が目の保養になる。
花崗岩が砕けた白い登山道が目の保養になる。
雨乞岳 でも直ぐに見たような道…。
でも直ぐに見たような道…。
雨乞岳 ちょっとだけ岩もあります。もちろん花崗岩。
ちょっとだけ岩もあります。もちろん花崗岩。
雨乞岳 ここが一番危険かな?でも、普通です。
ここが一番危険かな?でも、普通です。
雨乞岳 笹が出てきました。
笹が出てきました。
雨乞岳 ちょっと開けた「ホクトギ平」。
ちょっと開けた「ホクトギ平」。
雨乞岳 木々の間から甲斐駒ヶ岳がチラリ。
木々の間から甲斐駒ヶ岳がチラリ。
雨乞岳 一旦降ります。
一旦降ります。
雨乞岳 で、また見たような道(笑)。
で、また見たような道(笑)。
雨乞岳 平な道だと思ったら…
平な道だと思ったら…
雨乞岳 いきなり急に!
いきなり急に!
雨乞岳 そして再び平安な道へ。
そして再び平安な道へ。
雨乞岳 水晶ナギっぽい場所がチラ見。
水晶ナギっぽい場所がチラ見。
雨乞岳 分岐へ来ました。
分岐へ来ました。
雨乞岳 水晶ナギへの登山道は波線ルートなので注意。
水晶ナギへの登山道は波線ルートなので注意。
雨乞岳 ここが水晶ナギと思っていたら、まだ先でした。
ここが水晶ナギと思っていたら、まだ先でした。
雨乞岳 雨乞岳が見えます。まだかなり登りますね。
雨乞岳が見えます。まだかなり登りますね。
雨乞岳 意外と落ち着く場所なので休憩にどうぞ。
意外と落ち着く場所なので休憩にどうぞ。
雨乞岳 水晶ナギへ向かいます。
水晶ナギへ向かいます。
雨乞岳 水晶ナギ到着!奥に見えるのが鋸岳。
水晶ナギ到着!奥に見えるのが鋸岳。
雨乞岳 水晶ナギの先に日向山が見えます。あっちはお気楽に登れますね。
水晶ナギの先に日向山が見えます。あっちはお気楽に登れますね。
雨乞岳 右手に半身だけ見せるシャイな富士山。
右手に半身だけ見せるシャイな富士山。
雨乞岳 分岐へ戻ってきました。
分岐へ戻ってきました。
雨乞岳 最初は緩い登りですが…
最初は緩い登りですが…
雨乞岳 結構な急斜面へ変貌します。
結構な急斜面へ変貌します。
雨乞岳 虫がまとわりついて何度も口の中へ!
虫がまとわりついて何度も口の中へ!
雨乞岳 最後の急騰。
最後の急騰。
雨乞岳 雨乞岳山頂。
雨乞岳山頂。
雨乞岳 ヴィレッヂ白州から登られた先客の方がいました。暫し談笑。
ヴィレッヂ白州から登られた先客の方がいました。暫し談笑。
雨乞岳 我らが甲斐駒ヶ岳様が見えます。
我らが甲斐駒ヶ岳様が見えます。
雨乞岳 甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山、日向山。
甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山、日向山。
雨乞岳 山頂で出会った方と一緒に下山します。
山頂で出会った方と一緒に下山します。
雨乞岳 方向によっては青空が綺麗。
方向によっては青空が綺麗。
雨乞岳 登山道から甲斐駒ヶ岳もドーン!
登山道から甲斐駒ヶ岳もドーン!
雨乞岳 カッコいいですね。
カッコいいですね。
雨乞岳 こっちのルートは笹藪が深い。
こっちのルートは笹藪が深い。
雨乞岳 見納め。
見納め。
雨乞岳 お話しながらだらだら降る。
お話しながらだらだら降る。
雨乞岳 ちょっと石がある場所も。
ちょっと石がある場所も。
雨乞岳 残りの距離が掲示されており親切ですね。
残りの距離が掲示されており親切ですね。
雨乞岳 木段が現れました。
木段が現れました。
雨乞岳 一緒に降りてきた人とはここでお別れ。ちょっとゆっくりだったので少し足を早めます。
一緒に降りてきた人とはここでお別れ。ちょっとゆっくりだったので少し足を早めます。
雨乞岳 ヴィレッヂ白州の登山口へ到着。
ヴィレッヂ白州の登山口へ到着。
雨乞岳 こっちの駐車場も広いです。標高も1159mあるので、391mお得ですよ♪
こっちの駐車場も広いです。標高も1159mあるので、391mお得ですよ♪
雨乞岳 ヴィレッヂ白州の入り口。閉まってるのかな?
ヴィレッヂ白州の入り口。閉まってるのかな?
雨乞岳 梅雨の合間ですね。
梅雨の合間ですね。
雨乞岳 トンネルがあるとは知らなかった。短いけど怖かったよー。
トンネルがあるとは知らなかった。短いけど怖かったよー。
雨乞岳 何の温泉だろう?
何の温泉だろう?
雨乞岳 ここ、右へ行きます。
ここ、右へ行きます。
雨乞岳 駐車場手前まで戻ってきました。マメが潰れて痛い!
お疲れ様でした。
駐車場手前まで戻ってきました。マメが潰れて痛い! お疲れ様でした。

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