前常念岳・常念岳・蝶槍・蝶ヶ岳

2021.06.20(日) 日帰り

活動データ

タイム

12:19

距離

16.8km

のぼり

2173m

くだり

2159m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
12 時間 19
休憩時間
1 時間 58
距離
16.8 km
のぼり / くだり
2173 / 2159 m

活動詳細

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朝5時頃に三股第一駐車場に着きましたが、満車でした。みんな早い。 駐車場にはトイレがあり、トイレットペーパーも付いています。 ここから1kmほど歩いて登山口に着きます。登山口にもトイレがあります。 常念岳までのルートですが、前半は樹林帯で眺望はありません。 樹林帯を抜けると垂直梯子のところがありますが、その梯子を登ったら一気に開けてきました。 眺望があっても濃霧で周りの山々が全く見えなかったですが、山頂近くまで来たらやっと晴れてきていました。 後半はほぼ岩場をひたすら登っているイメージです。 そして気をつけていましたが、岩の上で滑ってコケてしまいました。 幸い大きな怪我はなかったですが、指に擦り傷を負ってしまいました。 岩場を歩くときは、滑らないように気を付けましょう。 この岩場がしーんどかったです。 そもそも登山ルートが長くてだいぶ疲れていたのと、標高が高くて酸素が薄くなっていることからか、立ちくらみが連発していてなかなか足が進みません。 高山登山の大変さを改めて実感しました。 山頂に着いた時はすでに晴れていて、周りの山々もきれいに見えました。 やっぱり山頂に着くと、登ってよかったなーと思いますよね。 山頂は結構狭くて10人くらいが立てるほどのスペースしかなかったです。 後から登ってきた方々が並んでいて、写真を撮る順番待ちをしていましたね。 ここから更に蝶ヶ岳まで縦走したのですが、岩場をかなり下ってから登ることになるので、ここまた大変な思いをしました。 途中の蝶槍が一番しんどいポイントですね。 蝶槍まで登ったらあとは割と平坦な道が蝶ヶ岳ヒュッテまで続き、蝶ヶ岳ヒュッテのすぐ近くにゆるい蝶ヶ岳が立っています。 蝶ヶ岳に着いた頃には、大きなことをやり遂げたような達成感を感じました。 常念岳や蝶ヶ岳に向かう途中に積雪の箇所がありますが、雪対策しなくても普通に通れます。 そして日曜日にも関わらず、蝶ヶ岳ヒュッテに20張りくらいテントが張られていました。 テント泊だとゆっくりできますが、私は日帰りで時間も時間だったので、蝶ヶ岳から三股までひたすら下りました。 なんとか17時半頃に駐車場に着くことができて、暗くなる前に戻れてホッとしました。

動画

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