白山(御前峰)・大汝峰

2021.06.20(日) 日帰り

活動データ

タイム

09:16

距離

14.9km

のぼり

1673m

くだり

1671m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 16
休憩時間
1 時間 33
距離
14.9 km
のぼり / くだり
1673 / 1671 m
1 41
30
38
25
40
1 13

活動詳細

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四国シリーズが一区切りついたので次は白山へ。土曜日休みをとっていたので、梅雨の晴れ間を期待しどちらか天気が良い方でと前泊で計画。当初砂防新道〜観光新道をと考えていたが、分岐で南竜方向へ向かう人影に気づき計画変更。人影はお花名人御婦人方3人。エコーラインは初めてで登り口は雪渓で覆われていたため皆さん同様アイゼンを装着し後を追わせていただいた。雪渓を登りきったところで行き先が弥陀ヶ原までと伺い、別れて先行することに。次の雪渓で出口が見えづらかったがYAMAPでルート確認し無事登山道へ。エコーラインから御嶽、乗鞍、穂高連峰、槍ヶ岳がみえる。そして気づくと御前峰も近い。再び賑やかなルートへ合流。この頃になると既に下山してくる人もちらほら。今回は室堂から御前峰がしっかり見える。トイレだけ立ち寄り鳥居をくぐる。前回はここからガスで、頭痛で苦しんだが今回は天候も安定しているためか高山病症状はない。振りかえると雲海が広がり高度感がある。頂上は人で賑わい、写真を撮っていただいた。前回は何も見えないまま下山したが、火口湖や剣ヶ峰、大汝峰など白山の核心部が手に取るように分かる。昼食をと思い五徳を広げようと無理に力が入り180度までしか開かなくなった。幸い点火はしたので温かいカップヌードルは食べることができた。風がまあまああり温度計は一桁後半だったので助かった。お池巡り後、大汝峰へ。こちらは人もまばらで落ち着く。時間が気になってきたので足早に下山。再び室堂で短いトイレ休憩をして弥陀ヶ原の雪渓をゆるやかに下る。今回下山時の雪渓で3回ほど足を滑らせ尻もちをついた。そのような人は余り見かけなかったので歩行技術か疲労か、アプローチシューズのソールの問題か気になった。やや消耗していたので観光新道ではなく砂防新道で下山。テレビでみた延命水でのどを潤す。下山道でもお元気な人が多い。砂防新道の雪渓出口ですっ転んで新調したトレッキングポールが折れたかもとヒヤッとしたが無事であった。お花はこれからであろうが、雪渓とお花を同時に堪能でき、白山の懐の深さを思い、良い経験となった。

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