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ぶらカヤック 益田の海Ⅱ 戸田~田万川の写真

2021.06.20(日) 13:37

ところどころにこうした洞窟がある。

この写真を含む活動日記

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05:17

21.2 km

1059 m

ぶらカヤック 益田の海Ⅱ 戸田~田万川

高山・行者様 (山口, 島根)

2021.06.20(日) 日帰り

 この前に続き、地元の海をぶらカヤック。今回は、西側の海で、戸田~田万川とした。最初に戸田にカヤックを置き、その後、田万川に車を置いておいて、そこからロードバイクで、戸田へ行き、戸田からカヤックのスタートという、山陰海岸つぎはぎカヤックと同じ手法で、実施。これだと、Uターンしないので、より長い距離を楽しむことができるというわけだ。  今回は、ハードオフでゲットしたRX-100用の防水ハウジング(なんと、2000円・・定価だとたぶん2万円以上する)を試してみたいという思いもあった。風呂でチェックしたところ、大丈夫そうだったので、シュノーケリング時に撮影してみるという試みだ。  さて、戸田からのスタート。1mの波予報だったのだが、波打ち際は、多少波があり、慎重に出艇。お気に入りの衣毘須神社を海上から眺めながら進む。二見海岸、人形岩辺りも面白い。ここの狭いところを楽しむ。その後、田万川までの岩壁は、なかなかの見ごたえ。途中洞窟もあり、小さなトンネルもありで、そんなところにも入って冒険気分を味わった。  昼食時に、田万川よりの海岸に上陸し、そこで、弁当を食べ、その後、今シーズン初のシュノーケリング。ウエットスーツのお陰で全然寒くはなく、快適に潜ることができた。肝心のハウジングだが、全ての操作が海中でできる優れもの。当然、浸水もなく、普通に使えた。これはお買い得だった。それでも、いつも使っているウエラブルカメラに比べると大きく、重いため、じっくりの撮影には向いているものの、素早く動く魚を追っての撮影は苦手。  そんな中、今回の一番の収穫は、クリオネの仲間の、クリイロカメガイがいて、それを撮影できたこと。なかなか貴重な体験だ。ただ、ピントがなかなか合わず、撮影には苦労したし、満足できる静止画は難しかった。  再び、カヤックに乗り、後半戦。田万川まで進むのだが、前半戦をちょっとゆっくりしすぎたために、多少はしょりながらのツーリングとなった。  ここの海岸線も癒しの空間。絶景が続くカヤックにはおすすめのコースだ。