活動データ
タイム
10:31
距離
22.6km
のぼり
2100m
くだり
2105m
活動詳細
すべて見る梅雨の合間、好天を追って久しぶりの百名山ピークハントで木曽駒ケ岳へ。人気のお山で混雑をしていることが予想され、これまであまり足が向かなかったですが、今週末は年に一度あるか?というロープウェイのメンテンスで運休、空いている?ロープウェイができる前の定番ルートだった桂小場からのクラシックルートでGo! 桂小場を4時に出て、樹林帯を黙々と登っていき、2時間半かけて標高を1300m稼いで胸突ノ頭、やっと稜線に出て木曽駒を遠望できます。ここは日本海と太平洋にそそぐ分水嶺なのですね~。好天ですが、稜線は風が強く、レインスーツ装着です。御嶽山、北ア、八ヶ岳、南アもところどころ雲をいただいていますが、きれいに見えました。往きは将棊頭山に寄るので稜線歩き、結構風の強い中のハイマツの中の歩き、大変でした。将棊頭山からの眺望も良かったです。ここまでの登山でも満足できますね。ここから一旦標高を落としてから馬の背経由の稜線歩きで木曽駒に向かいます。濃ヶ池経由で行くことも考えていましたが、残雪多く、断念しました。途中、まだ雪渓が残っているところが5か所くらいあり、まあ滑落してもサヨウナラとはならない程度ですが、気を付けて進みます。最後は岩稜帯の径を詰め上げて到着~って、誰もおらず、貸し切り状態でした。一応、中岳と宝剣岳も行きました。宝剣岳の要塞のような威圧感のある形のせいか、木曽駒より標高が高いように見えますが、ちょっとだけ低いのね。。ここではじめて千畳敷カールが少しのぞけます。まだ雪が多いですね。チラチラ雷鳥さんを探しながら巻で馬ノ背分岐まで戻りましたが、残念ながら発見できず。。。ここから本格的に下山、還りは西駒山荘経由で下り、胸突ノ頭の分水嶺近くの稜線で、最後まできれいに見えた中央アルプスの山々に別れを告げ、樹林帯を一気に下って下山完了。こまくさの湯でサッパリして、ソースかつ丼を頂いて、本格的に眠くなる前に帰途につきました。 ロープウェイ運休のため、寂しいくらい空いていました、お会いしたのは全部で10人くらいでは。。宝剣岳も混雑が無く良かったです。まだ残雪多く、お花の季節はこれからですね。お疲れ様でした。
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