蔵王山(熊野岳)・刈田岳

2021.06.20(日) 日帰り

活動データ

タイム

01:33

距離

5.7km

のぼり

216m

くだり

216m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 33
休憩時間
0
距離
5.7 km
のぼり / くだり
216 / 216 m
34
3

活動詳細

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今週末は土曜日は悪天候、日曜は午後から回復ということで、地元のCTの短い山へ行こうと思い立ち蔵王山へ行ってきました。 計画としては蔵王ハイラインの頂上から馬の背を通って熊野岳山頂周辺を散策するゆるふわコースとしました。 蔵王エコーラインは蔵王ヒルクライム大会で何度も登った慣れ親しんだ道路ですが、車で登るのは初でした。しばらくは新緑で飾られた樹林の気持ちの良いトンネル、森林限界より上に出ると荒々しい蔵王山の山体が楽しめました。 駐車場につく頃には雲もちょうど晴れてきていたところで、熊野岳やお釜などもしっかり見えています。風はそこまで強くありませんが半袖では寒いくらいです。 まずはお釜を見てから、まだ未踏の熊野岳に登ろうと思いお釜を見に行きました。例年は五月に来ますが、この時期はすっかり雪がありません。しかしわずかに残った残雪でスキーの練習をしている人もいて、驚きました。(ショートポールをたてて小回り練習されてました) 遊歩道を下まで降りきると、あとはお釜沿いに熊野岳方面へ進んでいきます。歩きやすく標高差も少ないので、観光客も多く、登山の格好をしている人よりも観光客の方が多そうです。 のんびり歩いて50分くらいで熊野岳へ到着。おおよそ緩やかな登りなので、ハイキングコースみたいな感じですね。歩くたびにお釜が違う景色を見せてくれるので、なかなか楽しい良い山でした。 帰りは自転車と一緒に何度か登った刈田岳に寄り道しました。 蔵王山は一番上の駐車場からであれば登山道は特段難しいところもなく、普通に歩いていれば危険個所もないですが、なにぶん広いのと身を隠す場所がないので強風や視界不良の時などは要注意かなと思いました。 また冬に熊野岳へ登る際は、風と視界に要注意と思いました。 いまからスキーを履いて冬の蔵王に訪れるのが楽しみですが、カルデラ内部に向かって雪庇が出そうな気がするのでカルデラ方面には近づかないのが良さそうですね。

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