向坂山・遠見ヶ岩(黒岩山)・小川岳

もう梅雨明け？と思うくらいにお天気つづいている。 週末は雨予報だったはず。 もちろんお天気とあれば山に出かけたい。 今日はとある大先輩から小耳に挟んだ小川岳を選んだ。 どの登山口から責めてみるかと悩んだ末に、今回のルートになった。 車を停めるまでが一苦労なのが脊梁の山々なのだろうか？ 登山道は概ね木陰の稜線歩きで高地なこともありとても気持ちのいい風が吹いていて、暑さは感じなかった。 今日は敢えてYAMAPの軌跡は見ないようにして。紙地図で距離や地形の感覚を掴む練習を試みた。 往路はやっぱり先読み不足と距離感の掴み損ねで全く読めてなかった。 黒岩山から小川岳までの尾根を間違ってちょっとロスタイム&ロス体力。 あまりにも初歩的ミスに苦笑い。 小川岳からの復路は確認をたくさんしながら帰られた。 この時にYAMAPはカンニングとしてはとても役に立つ。 少しずつ感覚を養いたい。 今日はセミの声ばかりで鳥はあまり見当たらず。 帰りの谷上に猛禽類がホバリングしているのだけは確認できた。 赤茶色で翼の内側が半分くらい黒っぽい。 帰って調べたが、わからず仕舞い。 猛禽類は難しい。 おそろく今日の小川岳はいつになく人がおおかったのではないだろうか？ あとで側にいた人たちを確認して驚いた。 密かに脚力に憧れを持っているヤマッパーさんとすれちがっていたではないか！ 歩いてる時はフライトモードにしてるし今日はYAMAPを極力開かなかったので全く気づかなかった。