赤線跡を訪ねる(前橋)&907・908湯目

2017.09.10(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 5
休憩時間
1 時間 31
距離
6.3 km
のぼり / くだり
6 / 6 m
3 6

活動詳細

すべて見る

9/10(日) 高崎から電車に乗り前橋 群馬の県庁所在地は高崎ではなく前橋、どうも勘違いしてしまう JR前橋駅から上毛線の中央前橋駅方面に歩いて行く 目指すは前橋の赤線跡 事前に調べたのだが情報が少ない 群馬県は廃娼県・・・ なので記録的な資料などは残ってないのかもしれない 自分の感を頼りに・・・ 日曜だというのに街には人が少ない・・・ 三国街道を越えると寺が多くなり寂れた飲み屋街になった。 この辺りだろうか? 丸窓のある平屋の建物に長屋、それっぽい建物だが確証は無い こういう古い建物は何に使われていたのか想像するだけで楽しい・・・ 路地を進むと煙突が見えてきた。。 「成田湯」・・・ 木造モルタル三角屋根の銭湯、昭和中頃の建物だろうか? 今日はお風呂セットを忘れてきてしまった。。 番台のお母さんにタオル売ってますかと聞くと、貸してくれるという 石鹸シャンプーも貸してくれた。。 シンプル2槽の湯舟の上には作者不明の山と川のペンキ絵 お世辞にも上手い絵とは言えないが、上州の山並みだろうか? これを見られただけでも良かった。。 中央駅前を通り前橋の歓楽街へ・・・ この辺りも怪しい場所 アーケードの脇に路地の奥に丸窓を配した旅館風の建物 怪しけどやはり確証がない 群馬は廃娼県なので遊郭は存在しなかったのだが、やはり色々な欲求を満たすために、名前を変えてほぼ同じサービスをする乙種料理店という名前で営業していたという おおっぴらに出来なかったのだろう これと言う確証、遺構は見つけられなかったが、雰囲気は味わうことが出来た。。 歓楽街を離れJR前橋駅方面の住宅街へ 「利根の湯」・・・ 木造モルタル三角の青トタン屋根 番台だが荷物が雑然と積んであり座る場所がなく店主が脱衣所にいる こちらも2槽湯舟、背景画は無くボロボロの銭湯には似つかわしくない、これまたボロボロの南の海の砂浜の写真パネルが貼ってあった。。 でも、薪で沸かしたお湯は柔らかく気持ちが良かった。。 高崎に戻り、やっとこ良さげな店を見つけて一人呑み・・・

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。