金峰山 : 梅雨の晴れ間の花探し

「キバナシャクナゲは、まだ咲いているかな❓」 確か6月上旬が見頃のはずなので…微妙なタイミングでしたが、行ってきました。 アズマシャクナゲは終わり気味。キバナシャクナゲも終わりかな⁉️…そう思いながら、山頂を目指しました。 このルート、当然登りが続くのですが、急登と平坦路が交互に現れます。また、ちょっとした鎖場が3ヶ所、砂払いノ頭からは稜線歩きと、変化に富んでいて好きなルートです。 大日岩から頂上までイワカガミ、コメバツガザクラ、バイカオウレン、イワヒゲと色々な花を愛でることができました。 千代ノ吹上あたりですれ違ったご夫婦に「キバナシャクナゲは、咲いてましたか❓」と聞いたところ、「終わりかけだけど咲いてたよ」との事。砂払いノ頭からの稜線では、花が終わったキバナシャクナゲばかりだったので、元気が出ました。 山頂の先にある群落地。少しですが、咲いてました。 その後は、金峰山小屋のベンチを借りて昼ごはん。ここでは、瑞牆山荘から日帰りで瑞牆山と金峰山をピストンしているハイカーの若者とカンマンボロンや不動滝のお話しを少し…案の定、下山時早々にぶち抜かれました（笑）❗️ 平日の山歩き…人が少ないためか、のんびり楽しめました。 頂上付近で写真を撮ってくださったご夫婦、金峰山小屋での若者、下山時の大日岩付近でお会いした有名なガイドさんなど、花や景色だけで無く、会話も楽しめた1日でした。