雲取山 小袖から七つ石山経由 ピストン

今回は東京都最高峰の雲取山へ行ってきました。 多くの人が歩く山だけあって、登山道は全行程通して整備が行き届いて、非常に歩きやすい道でした。 登山道よりも問題だったのは小袖の駐車場までの道です。 鴨沢から登る道は通行止めになっているとの情報を入手していたので、所畑から小袖まで登っていったのですが、少し大きめの私の車では、途中で数回斬り返しをしないと曲がれないような道でした。 軽自動車やコンパクトな車なら問題ないと思いますが、すれ違いは場所を選ばないとならないと思いますので、車で行く方はここが一番の難所だと思います。 小袖～七つ石小屋 ほぼ樹林帯の中の単調な道です。 危険箇所もありませんが、展望もありません。 七つ石小屋分岐の標柱を右に曲がって、10分ほどで小屋に着きます。 トイレが新しくなったらしく、奥多摩一綺麗なトイレ？らしいです。 沢水を引いてくれてあり、冷たくて美味しい水は無料で飲み放題。ありがたや。 七つ石小屋～七つ石山 小屋を出てしばらく登ると、右手に廃屋のような神社があります。 小屋の上に大きな岩がいくつか並んでいたので、これが七つ石山の名前のいわれかな？ 神社を過ぎると直ぐに山頂に着きます。 七つ石山～雲取山 七つ石山から一回ブナ坂まで下り、そこからしばらくは快適な横移動が続きます。 このあたりから展望が開けてくるので、天気がよければ気持ちよく歩けると思います。 途中ヘリポートや奥多摩小屋を通過すると、小雲取山の登りにかかりますが、全工程でここが一番の登りかな？ でも距離も短いので一気に登ります。ピークに小雲取山の標柱はありませんでした。見逃したのかな？ 小雲取山から雲取山までは、またまた快適な横移動の後、最後に少しだけ登って山頂到着です。 雲取山山頂は、東京都、埼玉県、山梨県にまたがっているらしく、３つの山頂標がありました。 山頂はツアーの団体とかぶるとえらい事になりますね。 写真撮るのにかなり時間がかかってしまうかもです。 全体的に人がかなり多い山でした。 5時半から登りだしたのですが、山頂に着くまでに昨日の泊まり組だと思われる方々１００名以上とすれ違ったと思います。