活動データ
タイム
10:43
距離
12.2km
のぼり
954m
くだり
954m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る高原温泉への林道開通してから一週間、 冷えた日も真夏日もあり雪や植物がどうなったかな、、と思い 町内の女性と一緒に蝦夷梅雨の貴重な晴れ間、三笠新道へ戻りました。 沼巡りは入口の無雪地帯がほんの少し広がっていた程度で変わらずの林間雪面が広がり、 他2パティー入山者がありましたがそれぞれ迷走しながら抜きつ抜かれつ、 そして私達はまたももたもた写真を撮っている内に置き去りとなりました。 沢沿いの夏道は見つけられずに先週の高台つっきりコースを進みました。 今回はそれでもエメラルドのそばまで行きたくて沼エリアの真ん中を進軍し、 淵無し沼から高原沼、そして空沼経由して三笠新道へ。 ところどころで三笠新道を目指したいつの足跡か?というトレースが交差していました。 高根ヶ原からの雪壁も先週よりは色が白鈍くなりこびりついている残雪感が強いです。 三笠新道の雪は変わらず陽射しでざらめ・キック良好で歩き易く、 この標高差をさらさらっと高根ヶ原まで登らせてもらえるのは本当に有難いルートです、、 それも熊さんに譲るその期日まで後残り10日くらい、でしょうか。 要アイゼン、ピッケルもまだあった方が気楽。 高根ヶ原~緑岳での植物も一週間を感じさせる著しい展開あり。 キバナシャクナゲ、コメバツガザクラやウラシマツツジは枯花も目立ち その代わりイワウメは蕾から満開の群落で一番勢力、 ウルップソウやオヤマノエンドウの青紫も見え始めました。 先週は一面まだ茶色だった高根ヶ原も ハイマツの緑以外に私達の目を吸い寄せる花々を下から支える茎葉だけが地面から顔を出し 全体の配色をより夏緑に。。と、それは強い太陽光線が見たい色に見せてくれていたのかもしれませんが。 今日は連れがいたこともありお茶の時間も持参した水を使わず 雪渓の上でそばを流れる雪解け沢の水を沸して珈琲を落としました、ちょっと雰囲気の演出。 水汲んできて~から豆挽いて~、、とパシリがいると何かと楽。 天気も夕方まで安定していたので18時間際まで下山一杯初夏大雪を楽しんだ一日。
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