とても素晴らしい登山になった初めての岩手山

2021.06.14(月) 日帰り

結論から言うと、天気良し・山良し・眺め良し・体調そこそこ良し であった。 岩手山を初めて意識して目にしたのは、昨年11月○のは初めての八幡平登山に於いてではないかと思う。 実は八幡平及び茶臼岳からの眺めで、目前のスケールの大きな、形もなかなかに素晴らしい岩手山を目にして、明日は岩手山に登るつもりでいたのだが、早朝時点での天気予報が、あまり良くなくてその日の登山は諦めた。 その後、この1月にほぼひと月岩手県内をあちこちと旅していたとき、宮沢賢治らの岩手県出身の偉人・賢人について学ぶ機会もあり、岩手山が岩手県民に文化・芸術・教育、そして政治や社会に大きく影響して来た存在ではないのかと言う認識を持った。今では、一種県民のアイデンティティを形成している要素の一つではないかと思っている。 そのような意味もあり、是非一度は岩手山に登りたいと思うようになっていた。 今回、前日に二度目の八幡平登山と八幡平の沼や湿原の散策を終えて、翌日の天気がテンクラではCだが、わたしの判断ではそこそこ良いのだはないかと思って、岩手山登山の前日は、いつものように八幡平の道の駅にしねで車中泊して、馬返し登山口駐車場に車を止めて、6:20に登山届けを書いてからスタートした。 前日の八幡平トレッキングでは、予定以上の長歩きになったこともあり、軽い筋肉痛とこの1週間続いている左大腿部の内側の痛み、恐らく靭帯の炎症によるものではないかと思うが、のため体調的にはあまり良いとは言えない状態だった。 予想していた通りの長歩きであったが、ほぼ3時間で8合避難小屋に着いて、随分と登頂の実現の可能性を感じた。水飲み場で冷たい水を飲んで喉を潤したのち、丁度避難小屋のテラスに二人の登山者の方がいて、10分ほど話をした。 避難小屋のトイレで用を足して、山頂を目指した。 山頂までの急登の道は、活火山特有の小さな溶岩礫でとても歩きにくかったが、何とか滑ることもなく御鉢の尾根に着いた。この時の礫質は昨年秋に体験した阿寒富士登山にとても似ていた。 御鉢に上がって見て驚いたのは、その眼下の景観であり、山麓から見た限りでは想像もつかない毛先が広がっていて、とても素晴らしかった。 急登の始めまで、雲が絶え間なくかかり、眺めもよくなかったのが、御鉢に上がった時には素晴らしい晴天になり、やや霞んでいたとは言え、眼下の眺めはとても素晴らしかった。 改めて、岩手山の素晴らしい認識させられた。 馬返しので駐車場に戻ると、ほんの数台の車しかなく、しばらく車外でゆっくりしていたら、地元の駐在所のお巡りさんだと思うが、小型のパトカーで来て、窓越しから話しかけられて、10分くらい話をしたのだった。 その後、これからの行動を考えていたが、やっと結論が出て、明日からの行動に向けて、先ずはコープいわての盛岡市内に向かった。コープまで数キロの地点で、コインランドリーが目に入り8日ぶりに選択をした。 コープいわての店舗で、1週間ぶりに食材等を買って、今晩は東北道の岩手山SAで車中泊。