武田尾廃線をゆく(Walkシリーズ④)

2021.06.14(月) 日帰り

活動データ

タイム

03:44

距離

10.2km

のぼり

600m

くだり

646m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 44
休憩時間
43
距離
10.2 km
のぼり / くだり
600 / 646 m
15
42
37
1 53

活動詳細

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今回のWalkは、「武田尾廃線をゆく」と題して使わなくなった線路跡を歩く。途中、大峰山(552m)に登るが、半分以上は平地なのでWalkシリーズとした。 まずは、武田尾駅に行く前に、宝塚北ICのサービスエリアに高速道路に入らなくても行けるので、トイレと洗顔のために行ってみた。これがまた、シャワー付きの洗面所があって頭も洗うことが出来る。びっくりだ。 武田尾駅の駐車場は、8時半から営業なので、サービスエリアで時間調整する。駐車場は、停める場所が決められるため受付は必ず行わなくてはならず、 ズルはできない。 さて、武田尾廃線だが、2時間ほどで歩けてしまうので、ボリュームがない。そこで、近くの「大峰山」登頂を盛り込んだ。大峰山へは、廃線路から標高差450mほど。 出発するとすぐに、線路らしく枕木がお出迎え。枕木の上を歩く。歩幅と枕木の間隔が合わないため歩きづらい。脇を歩くことにする。暫くするとトンネルのお出まし。中は真っ暗、ヘッデンないと足元が分からない。しかも雨の後でモヤが掛かってる。ヘッデン付けても、近くしか照らせない。 大峰山へは、桜の園から入っていく。山頂までアップダウンが殆んどない登り一辺倒。山頂まで行ってピストンで戻ってくる。大峰山の東屋は、きれいで気持ちがいい。 廃線路をまた歩く。長いトンネルが現れる。暗闇とモヤで何も見えない。ヘッデン付けても足元照らすだけ。 暫く暗闇の中を歩くと外に出て鉄橋が現れる。しっかりした鉄橋で、トラスやリベットに不安要素は感じない。橋を渡るとまたトンネル。今度は、ヘッデンで中がわかる程度の暗さ。 ここからは、渓谷となる。絶壁が連なる。巨大な岩がゴロゴロ。水量が多いので、流れのスケールがたまらない。 ちょっとした空き地に調度いい石と幹があったので、昼休憩とする。どん兵衛そばとバナナと食後のコーヒーで簡易昼食を済ませ、再出発。 後は、トンネルと枕木道が続く、枕木はいつの間にか、土に埋まって歩きやすくなっていた。そして、終了地点到着。 後は、生瀬駅まで歩いて、JRで武田尾駅まで戻る。駐車場で暫く休憩して帰宅。 おしまい。 月曜日ということもあり、人は少なかった。

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