二日目は、大池山荘から天狗山荘へ白馬三山を縦走する今回の山行のメインです。 しかし、出発時から雨が降っていて、白馬岳頂上では何も見えませんでした。 その後、頂上山荘を過ぎた頃には雨は止み、一時晴れ間も出て展望も望めたのですが、また曇り出しガスって杓子岳、鑓ヶ岳の頂上でも何も見えませんでした。 結局その後も天気は回復せず曇ってガスったままでした。(雨が止んだだけでもましでしたが) 晴れていれば大絶景を楽しめた筈なだけに、とても残念な一日でした。(悔しいーです!)
白馬大池山荘
船越ノ頭
小蓮華山
小蓮華山頂上
三国境
白馬岳頂上に到着です。高度計の標高が狂っていた為、気付いたら頂上に着いていました。
ガスって何も見えません。
松沢貞逸顕彰碑
白馬山荘
頂上宿舎
杓子岳に向かいます。
一時的にガスが晴れてきました。
白馬岳が姿を現し始めました。
白馬岳が姿を現しました。 今日はこれが見えただけでも良かったです。
また、ガスってきました。
杓子岳山頂に到着です。杓子岳山頂は登頂せずに巻く事も出来ますが、せっかくだから登頂しました。
鑓ケ岳頂上。
天狗方面と猿倉方面との分岐点。手作りの標識が良いですね。
天狗山荘前、雪原を横切ります。
天狗山荘に到着です。
この活動日記で通ったコース
猿倉-白馬大雪渓-白馬岳 -白馬大池-栂池 周回コース
- 10:33
- 14.9 km
- 1965 m
- コース定数 43
村営猿倉荘のある猿倉登山口から入山し、白馬大雪渓を経由して白馬岳頂上に至り、そのまま先へ進んで小蓮華山、白馬乗鞍岳、白馬大池を経由して栂池自然園へと下山する白馬岳満喫コースだ。通常、日帰りでは歩けないコースであるため、頂上直下にある日本最大の収容人数を誇る白馬山荘や頂上宿舎で1泊し、2日目に栂池方面へと下山するといいだろう。大雪渓は雪道かつ上部からの落石があるため、アイゼンとヘルメットが必要となる。夏期、雪渓の上部は日本有数の高山植物のお花畑が広がり白馬のお花畑とよばれている。白馬大池から白馬岳に向かう稜線からの展望が素晴らしく白馬大池は北アルプス北部白馬乗鞍岳直下、標高2,379mにある雲上の湖。夏期は白馬大池周辺に、チングルマやハクサンコザクラ、ハクサンイチゲなどを中心とした高山植物のお花畑が広がり、登山者の目を楽しませてくれる人気のエリアである。