八幡平&三大眺望地

2021.06.13(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間
休憩時間
3
距離
15.5 km
のぼり / くだり
603 / 604 m
1
39
9
4
3
47

活動詳細

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七時雨山登山https://yamap.com/activities/11705501 姫神山登山https://yamap.com/activities/11706109 に続き、本日三本目は、百名山・八幡平!!  八幡平は岩手と秋田の県境に広がる高原台地だ。楯状火山=アスピーテという火山地形であり、温泉も多い。  山岳観光道路・アスピーテラインで頂上直下までアプローチできる為、観光客も多い。  湖沼と湿原、針葉樹林が織りなす景観は、山というよりも爽やかな高原と呼ぶにふさわしいものだ。  八幡平頂上自体の展望はイマイチであるが、八幡平三大眺望といわれる、茶臼岳・源太森・畚(もっこ)岳からは素晴らしい展望が得られる。  アスピーテラインを車で登っていくと、意外にも天気は良く晴れ間もある。岩手山は見えないが、八幡平周辺の山々は十分望むことができる♪  展望によっては、八幡平頂上と八幡沼を周回し、森吉山にでも行こうかと考えていたが、これなら八幡平を満喫する三大眺望地巡りをしようと決定!!  黒谷池湿原に駐車し、なだらかな木道から登山開始。ミズバショウや東北限定のヒナザクラが咲く湿原を過ぎ、まずは茶臼岳へと登る。樹林帯だが、ミツバオウレンなどが多く咲いており、快適な道だ。  茶臼岳からは、南や西側の展望が開けている。岩手山は見えないが、熊沼や八幡平、畚岳など良い展望だ。  引き返し、源太森への登り返し。ここは残雪が多く、木道と雪道を交互に歩く。  源太森からは、八幡平や茶臼岳、秋田駒などの展望があり、展望板も置かれている。  すれ違う登山者も増え始める。八幡沼に降り立てば、結構人が多い。残雪の八幡沼とガマ沼は、山上と思わせないスケールだ。  八幡平へのメインルートからは、さらに人が増え、大半が観光客となる。記念撮影の人であふれる八幡平頂上はすぐに通過💨  後はメガネ沼を過ぎ、人が溢れているドラゴンアイで有名な鏡沼を見て、駐車場に降り立つ。畚岳が秀麗な姿を見せている♪そのまま樹海ラインを南進し、畚岳に登った。見た目程は遠くないし、八幡平周囲よりも花が多く、意外とあっさり頂上に到着だ。周囲は平らな山容の山ばかりなので、山らしい形とした畚岳は目立つし立派だ(^^♪  展望は抜群であり、三大眺望地の中でも最も優れているのは間違いないだろう。車道ごしに見る、まさに真っ平らな八幡平や森吉山など、本日1番の展望に満足♪  後は下山し、車道を走ったり歩いたりで黒谷池湿原まで帰るのみだ。八幡平駐車場では、豊富な残雪で春スキーやスノボーを楽しむ人もいた( ゚Д゚)やはり四国とは雪の量が違う、違いすぎだ( ゚Д゚)  下山後は、アスピーテラインを新玉川温泉まで進み、そこで入浴。強酸性の源泉は、切り傷や日焼けにしみまくり、まるで唐辛子風呂に入っているようだ('Д')!  後は秋田空港まで100kmほどのドライブ💨  18:15発の飛行機からは、鳥海山が輝いていた☆やはり東北一の山だなぁ(*'ω'*)  3日間で走行距離795km。歩いた距離は69km(*'ω'*)、旅費は¥54170  (飛行機22200(マイル15000利用)、レンタカー15800,ガソリン代6759、岩木山スカイライン1630,岩木山リフト1000,食費5516,入浴代1750、靴乾燥100、バス980)  登り倒して5万円なら、自分的には安い(*'ω'*)♪  人との接触をなるべく避けた山行であり、それこそ、す〇ろーとかで外食するよりは、間違いなく感染リスクは低いはずだ…。何でも自粛という風潮よりは、しっかりと考えて行動するのが必要なんだろうなぁ。時代は刻々と進んで変化している( ゚Д゚)!!

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