次に繋がる山登りに 高戸屋山

2021.06.13(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 20
休憩時間
24
距離
6.3 km
のぼり / くだり
251 / 251 m
2
58
58
3

活動詳細

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モーメントでDeuterの紹介をさせて頂いたのですが「とちこ」さんのコメでパタゴニアを教えて頂き、「北京の蝶が羽ばたくとニューヨークで嵐が起こる」というバタフライ効果を思い出しました。 これは自分の行動が近くだけでなく遙か遠くまで影響与える事なんだよという話なんですね。(私がいきなり真面目な話して困惑してる人いるでしょうね~) で本題です。 高戸屋山は川西町で元旦に町長さん達がかんじきをはいて登る山だそうです(父より) 今回「福丸」さんの活動記録を参考に登ろうと思った私 先月に高校からの友人Eちゃんから遊びのお誘いを頂きました。でも毎週山登りをしてしまう私。このままではダメだ。山はお休みしてEちゃんと遊ぶ約束をしました。 問題は何するか?軽く私「山登りはどう?」と言いました。(あれ?お休みは?) Eちゃん「いいよ。山登り楽しみ~」 私「え!いいの?」 内心嬉しい私ですが当日色々考えさせられました。 運動不足で登山ほぼ未経験のEちゃんを無事山登りし下山させるという責任が私にあるという事。 Eちゃんに水分と着替えは忘れない方がいいと伝えたのに、当日Eちゃんトートバッグで帽子も持ってきてないと知り、ちゃんと細かい点も知らせないと思いました。(Eちゃん実家から帽子借りようしたけどJAつまり農協のだからやめたと言いました。彼女天然です) 登山道西回りコースでまわる方が多いので私もそうしました。道は整備されアップダウンも少ないですが突如急な坂道が現れるとEちゃん大丈夫かな?本当こんな辛い事誘ってごめん!て思い何度も休憩する?歩くスピードもEちゃんの負担にならないようにしようと気をつけました。Eちゃん息切れしても「大丈夫だよ。楽しいね~」と言ってくれたけど、何処か申し訳ない私。山登り嫌いにならないかなぁ~と。 山頂に着き嬉しい私とEちゃん。 でも日差しが強く日陰になる場所が無いため、すぐ下山します。 今回は川西町でご飯を食べに行くと決めてたから。涼しいお店で!木の枝箸でラーメンなんてEちゃんに食べさせません! 下山道は土が乾燥してましたが、あの土水分含むと粘り気が出そうなタイプですね(父は山土との事) 下山中は携帯が熱くなり壊れるのを恐れてクールダウンするまで写真を撮るのをやめました。 以下箇条書きで伝えます。 ・道中蛇を見つけましたがEちゃん大声を上げるが私「あ、蛇だ(平然と)」私の中の狩野英孝降臨しませんでした。 ・急な下り坂で悪戦苦闘するEちゃん。最終的に溝になってる部分を足でなぞりながら下りるという技法を編み出し実践してました。凄い成長です。 ・道中獣の糞を何度か見つけEちゃん「これは○○の糞で何日経ってますね。」 私「凄い博士みたい!」 Eちゃん「違います(即答)」 2回目ですが彼女天然です。 上りで「大丈夫」と言ってたEちゃん。けど下山中暑さもあり「休憩したい。休もう」と言ってくれたのが私は嬉しかったです。 そう登山なんて疲れるし大変だし危険もあるし嫌いになる要素多いもの! 初めての登山で我慢しないで遠慮しないでダメな部分あってもいいんだから。 それを支えるのが友人の私だ。Eちゃんに楽しんで欲しいからね。 帰りは川西町のカレー屋さんで一緒にご飯を食べ、私の実家で久しぶりに両親に会い緊張気味だけど姪っ子達と遊んだりして、まったりして帰りました。 Eちゃんから帰り道やLINEで楽しかった。帽子買おうかな(やっぱりJAはさすがに…)。また山登りしたいと伝えられ、私のバタフライ効果は次に繋がる山登りに出来ればと思いました。 ご静聴ありがとうございます。

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