前武川岳・武川岳・大持山・横倉山・天神山

2021.06.12(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 34
休憩時間
2 時間 12
距離
14.4 km
のぼり / くだり
1407 / 1406 m
3
1 55
9
21
1 4
20
21
11
25
1 30

活動詳細

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今回は、名栗の名峰 武川岳に。 最近は大菩薩嶺、尾瀬とちょっとセレブなハイクが続いていて、久しぶりの荒々しい樹林帯中心の登山道にちょっと苦戦しました。 今回の見どころと思われた大持山からの眺望が木々の成長により今イチであたったのは残念でしたが、さすが師匠です。ちゃんとメインディッシュ用意してくれていました。 大持山から鳥首峠に向かう途中にある「ウノタワ」という場所で、ここにはこんな伝説が・・・ 「昔ここは大きな沼になっていて山の神様の化身の鵜が住ん でいた。この鵜を猟師が誤って射ってしまい死なせてしまっ た。すると鵜もろとも沼は消滅してしまった。」 樹林帯の中でもこの一帯だけ樹木が生えず、一面に苔の絨毯がきれいに敷かれてとっても神秘的。森の奥からシシ様が出てきそうな雰囲気でした。 屋久島がもののけ姫の森の舞台になっている事は有名な話ですが、「ウノタワ」の雰囲気も負けてませんね。 鳥首峠までの道中も摩訶不思議な木々がいくつも。採石場の跡も不気味で、常に何かに見られているよな気配を感じながらも無事に下山できました。 名栗(入間)川も綺麗で、夏には川のたまり場で子供と一緒に泳いだり、BBQしたり、違う目的でも来たくなりました。遠くの名峰もいいですが、近くて遠い(笑)奥武蔵の山々のすばらしさを再認識した山行でした。

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