活動データ
タイム
10:37
距離
17.6km
のぼり
1790m
くだり
1789m
活動詳細
すべて見る「燃えたよ、燃え尽きた、真っ白にな・・・。」 by あしたのジョー ようやく、やっと、ついに、八ヶ岳に行ってきました。 美濃戸から南沢周りで、阿弥陀岳→中岳→赤岳→横岳→硫黄岳の周回コースです。 さて、北沢コースと南沢コースですが、北沢コースは途中まで林道ですので単調ですが歩きやすいと思います。 南沢コースは、スタートから大きな石、岩が続きます。 行者小屋で休憩し、いざ阿弥陀岳!と意気込んだのですが、道を間違ってしまいました。。(^^ゞ これで20分のロスと、余分な体力を使ってしまいました。。(T_T) 行者小屋から中岳のコルまでの道は、少し分かりにくかったです。 降りてくる分には、迷わないと思います。 気を取り直して阿弥陀岳に向かいましたが、中岳のコルに着いてまず目に飛び込んできたのは、急な岩を登っている方達。 エッ!?阿弥陀岳ってこんなに急なの? もし今回、北沢ルートからの周回で最後にこれを見たら、阿弥陀岳は断念していたかもしれません。(笑) 5分ほど眺めてから?登りました。 阿弥陀岳に登ってみると赤岳に続く稜線がよく見えました。 下のほうには行者小屋が小さく見えています。 ここから赤岩ノ頭までは、ずーっと、素晴らしい眺望が延々とこれでもかっていうくらい続きます。 振り返ると歩いてきたピークと稜線がいつでも見えますので、何度も振り返って写真に収めました。 赤岳の直下は、かなり急な岩場でした。 高度感もあるので、スリル満点でした。 赤岳山頂は確かに賑わっていましたが、ここ以外はそんなに混雑していませんでした。 というより、空いていたという印象てす。 確かに駐車場は満車でしたし、山荘も満室だったようです。 みなさん、どちらに行かれたのでしょう? 赤岳鉱泉には16時くらいに着いたのですが、皆さんビールを飲みながら談笑していたり、テントで寛がれていて完全にスイッチオフのリラックスモードです。(笑) しかし、私はまだスイッチを切るわけにはいきませんので、後ろ髪を引かれる思いで赤岳鉱泉を後にしました。 ラストの北沢ルートは後半が林道で丹沢の西山林道のような感でした。 17:20にやまのこ村の駐車場に戻ってきて、しばらく、のんびりしていました。 今回、初めて八ヶ岳に行きましたが本当に素晴らしかったです。 そう、ちょくちょく行けるところではありませんが、今度は逆周りでチャレンジしてみたいと思いました。(^_-)-☆ 帰りもラリーのような悪路を走り、イッセイさんのレポにあった「もみの湯」で汗を流しました。 この「もみの湯」ですが、入浴料は300円でした。(安っ!嬉しい♪) 休憩室もありましたので20時までまったりしながら、渋滞情報の確認やご飯どうしようかなと思案してました。 (ちなみに休憩室は20時半までです。) 往路は、横浜からALL一般道で約7時間(途中食事込み)掛かりました。(^^; 帰りは、高速の休日割引で南諏訪~八王子まで2460円。 土曜の上りですが、渋滞はほとんどなく約3時間で自宅に着きました。 高速のありがたさをしみじみ感じました。 <<<< 備忘録 >>>> ・ちょっと負荷を掛けた登り方をするとすぐに息があがったので、 高山病が出る程ではないが、やはり空気が薄いのかなと。 ・八ヶ岳はヘルメットの着用をお勧めします。 被っている方はほとんどいませんでしたが、先行者あるいは降ってくる方からの落石のリスクは富士山より高いと思いました。 ・水は行者小屋、赤岳鉱泉で入手できます。 今回約2ℓ持っていきましたが、赤岳鉱泉で補充しました。 多分、合計で3ℓくらい飲んだと思います。 ・美濃戸口~美濃戸は、車高の低いクルマはお腹を擦るのは覚悟です。(笑)
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