浅間岳〜大澄山〜滝山城跡

2021.06.12(土) 日帰り

活動データ

タイム

06:04

距離

24.7km

のぼり

646m

くだり

733m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 4
休憩時間
24
距離
24.7 km
のぼり / くだり
646 / 733 m
21
36
8
48
18
15
10
1 55

活動詳細

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青梅駅〜二ツ塚〜満地峠〜浅間岳〜大澄山〜滝山城跡〜昭島駅

赤ぼっこ 青梅駅をスタート。
調布橋で多摩川を渡って天祖神社へ。
青梅駅をスタート。 調布橋で多摩川を渡って天祖神社へ。
赤ぼっこ 躍動感のある狛犬。親子?
躍動感のある狛犬。親子?
赤ぼっこ 社殿のわきから長淵山ハイキングコースへ入れる。
社殿のわきから長淵山ハイキングコースへ入れる。
赤ぼっこ こんにゃく岩が気になるが、旧二ツ塚峠方向へ進む。
こんにゃく岩が気になるが、旧二ツ塚峠方向へ進む。
赤ぼっこ 二ツ塚峠。
気付かなかったが、近くに二ツ塚の名のもとになった二つの塚があったらしい。そこには二ツ塚の由来を記した説明シートが置かれているとのこと。
----------
旧二ツ塚の頂に、小さな二ツの塚があります。桜の木の根元にあって、今も花や水が供えられています。
今から何百年もの昔、この峠の麓に貧しい母と娘が住んでいました。不幸にして母親は不治の病にかかり、だんだん病も悪くなり、死の近いことを悟っていました。
ある日のこと、見舞に来てくれた村人に母親はこんなことをお願いしました。
「わしはもうすぐ死ぬ。 わしは村の為に何の役に立つ事もできなかった。だからわしを生きているうちに峠の頂に埋めておくれ。死んだらこの峠を守るから」
それをきいていた娘は、母を思い、「私を一緒に埋めておくれ」と涙ながらに頼みました。
しかたなく村人たちは大きな籠に母と娘を一緒に入れて埋める事にしました。村人たちは籠を峠の頂に埋め二ツの塚を作って弔いました。
それ以来二ツ塚と呼ばれ、薄幸の親子を偲んで今も掃除や土盛りをして供養をしているとのことです。
二ツ塚峠。 気付かなかったが、近くに二ツ塚の名のもとになった二つの塚があったらしい。そこには二ツ塚の由来を記した説明シートが置かれているとのこと。 ---------- 旧二ツ塚の頂に、小さな二ツの塚があります。桜の木の根元にあって、今も花や水が供えられています。 今から何百年もの昔、この峠の麓に貧しい母と娘が住んでいました。不幸にして母親は不治の病にかかり、だんだん病も悪くなり、死の近いことを悟っていました。 ある日のこと、見舞に来てくれた村人に母親はこんなことをお願いしました。 「わしはもうすぐ死ぬ。 わしは村の為に何の役に立つ事もできなかった。だからわしを生きているうちに峠の頂に埋めておくれ。死んだらこの峠を守るから」 それをきいていた娘は、母を思い、「私を一緒に埋めておくれ」と涙ながらに頼みました。 しかたなく村人たちは大きな籠に母と娘を一緒に入れて埋める事にしました。村人たちは籠を峠の頂に埋め二ツの塚を作って弔いました。 それ以来二ツ塚と呼ばれ、薄幸の親子を偲んで今も掃除や土盛りをして供養をしているとのことです。
赤ぼっこ 道は平坦なところが多く、ハイカーよりマウンテンバイクの人の方が多かった。
道は平坦なところが多く、ハイカーよりマウンテンバイクの人の方が多かった。
赤ぼっこ どのあたりの山域を「日の出アルプス」というのだろう。
どのあたりの山域を「日の出アルプス」というのだろう。
赤ぼっこ ちょっと寄り道でここを右へ折れて倉戸山へ。
寄り道のあとここまで戻って満地峠方面へ。
ちょっと寄り道でここを右へ折れて倉戸山へ。 寄り道のあとここまで戻って満地峠方面へ。
赤ぼっこ 倉戸山に到着。
倉戸山に到着。
赤ぼっこ 四等三角点があるだけの山頂。
四等三角点があるだけの山頂。
赤ぼっこ 踏み跡というよりは自転車の轍。
踏み跡というよりは自転車の轍。
赤ぼっこ 突然現れる警視庁第五機動隊のモニュメント。
Victoryとローマ数字の5を掛けた「V」が刻まれた盾。
突然現れる警視庁第五機動隊のモニュメント。 Victoryとローマ数字の5を掛けた「V」が刻まれた盾。
赤ぼっこ 警視庁第六機動隊モニュメントは六と同音の鹿の像とエンブレム。
他にも、尾根道から外れたところに第七機動隊の若獅子、第九機動隊の若鷲のほか、第三機動隊、第八機動隊のモニュメントなどもあるらしい。
警視庁第六機動隊モニュメントは六と同音の鹿の像とエンブレム。 他にも、尾根道から外れたところに第七機動隊の若獅子、第九機動隊の若鷲のほか、第三機動隊、第八機動隊のモニュメントなどもあるらしい。
赤ぼっこ 四季庵は第四機動隊の東屋。
四季庵は第四機動隊の東屋。
赤ぼっこ なぜかトトロ。
なぜかトトロ。
赤ぼっこ 四季庵の下に何かある。
四季庵の下に何かある。
赤ぼっこ 下りて見てみると日本地図だった。でもなぜ?
下りて見てみると日本地図だった。でもなぜ?
赤ぼっこ 有刺鉄線の張られたフェンス。
有刺鉄線の張られたフェンス。
赤ぼっこ 警告板の内容が物々しい。監視カメラも多数設置されている。
警告板の内容が物々しい。監視カメラも多数設置されている。
赤ぼっこ しかも総理府の管轄。
調べてみると、柵の向こうは警察庁の弾薬製造所(警察庁秋川工場)とのこと。
しかも総理府の管轄。 調べてみると、柵の向こうは警察庁の弾薬製造所(警察庁秋川工場)とのこと。
赤ぼっこ 地図にない「将久保峠」。
地図にない「将久保峠」。
赤ぼっこ 旧満地(まんじ)峠
旧満地(まんじ)峠
赤ぼっこ 浅間岳に到着。
開けた場所で休憩所もあるが、眺望はない。
浅間岳に到着。 開けた場所で休憩所もあるが、眺望はない。
赤ぼっこ 浅間岳を少し下ったところに景色が広がる。
浅間岳を少し下ったところに景色が広がる。
赤ぼっこ 羽村取水堰
羽村取水堰
赤ぼっこ 大岳山が見える。
大岳山が見える。
赤ぼっこ このあたりは竹林で地面は笹の葉の絨毯。
このあたりは竹林で地面は笹の葉の絨毯。
赤ぼっこ 大澄山(だいちょうざん)に到着。
大澄山(だいちょうざん)に到着。
赤ぼっこ 山頂の東屋。
山頂の東屋。
赤ぼっこ 山頂からの景色。
山頂からの景色。
赤ぼっこ 大澄山から下るとすぐに草花(くさばな)神社に出る。
大澄山から下るとすぐに草花(くさばな)神社に出る。
赤ぼっこ 境内からの眺めが良い。
境内からの眺めが良い。
赤ぼっこ 国の史跡に指定されている滝山城跡へは地味にきつい上り坂を進む。
城跡を含む一帯は滝山公園となっており、園内には桜が5000本あるとのこと。
国の史跡に指定されている滝山城跡へは地味にきつい上り坂を進む。 城跡を含む一帯は滝山公園となっており、園内には桜が5000本あるとのこと。
赤ぼっこ 金毘羅社への階段。
金毘羅社への階段。
赤ぼっこ 金毘羅社は本丸の中に建っている。
金毘羅社は本丸の中に建っている。
赤ぼっこ 境内からの景色。
境内からの景色。
赤ぼっこ 本丸跡
本丸跡
赤ぼっこ 滝山城跡の石碑がある。
滝山城は1521年に大石定重が築城し(なので今年でちょうど500年)、その後北条氏康の三男の氏照が入って改修したとされていたが、最近の研究では氏照が1567年までに築城したと考えられている。
氏照が八王子城に移った1587年に廃城となった。
滝山城跡の石碑がある。 滝山城は1521年に大石定重が築城し(なので今年でちょうど500年)、その後北条氏康の三男の氏照が入って改修したとされていたが、最近の研究では氏照が1567年までに築城したと考えられている。 氏照が八王子城に移った1587年に廃城となった。
赤ぼっこ 中の丸。
本丸の次に重要な曲輪で、重要な施設があったと考えられている。
東西70m✕南北100mの広い空間にトイレやベンチが設置されている。奥には閉鎖された旧国民宿舎の滝山荘の建屋が見える。
中の丸。 本丸の次に重要な曲輪で、重要な施設があったと考えられている。 東西70m✕南北100mの広い空間にトイレやベンチが設置されている。奥には閉鎖された旧国民宿舎の滝山荘の建屋が見える。
赤ぼっこ 中の丸からの景色。
中の丸からの景色。
赤ぼっこ 中の丸と本丸の間に橋が架かっている。
中の丸と本丸の間に橋が架かっている。
赤ぼっこ 堀の跡。
堀の跡。
赤ぼっこ こちらの堀は草木が茂ったまま。
こちらの堀は草木が茂ったまま。
赤ぼっこ 家臣屋敷跡
家臣屋敷跡
赤ぼっこ 滝山丘陵の末端で滝山公園を出る。
滝山丘陵の末端で滝山公園を出る。
赤ぼっこ 多摩川に架かる拝島橋から滝山丘陵を振り返る。
このまま車道を歩いて昭島駅へ。
多摩川に架かる拝島橋から滝山丘陵を振り返る。 このまま車道を歩いて昭島駅へ。

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