湘南アルプス

〜湘南の三権現　高麗山〜 湘南アルプス 大磯丘陵（高麗丘陵） 王城山　83.5m ⛫王城山城址 東天照　135m 高麗山　167.3m ⛫高麗山城址 八俵山（西天照）　160m 浅間山　181.28m ◬一等三角点　浅間山 湘南平（泡垂山）　181m 紅葉山　136m 坂田山　114m ⛫　http://yogoazusa.my.coocan.jp/kanagawa/ooisomati01.htm ［大磯駅〜王城山］ 湘南アルプスには含まれていませんが、途中立ち寄れる山と言う事で、まずは王城山に向かいます。大磯駅から東海道線沿いを進むとすぐに高架があるので東海道線を越え、少し歩くと安田不動産大磯寮（安田財閥の別荘）の看板があるのでそちらに進むと王城山登山口があります。 登山道には多数の石仏や側溝などの人工物がありますが、石仏に関しては何故そこにあるのか理由は分かっていないらしく、王城山自体が安田財閥の別荘の庭の一部だったから説などがあるそうです😅 また、王城山は山城だったようです。が、山頂には明治天皇観漁記念碑と水道局の施設があるだけでした。ちなみに、明治天皇観漁記念碑とは何ぞやと思い、相方に裏を読んでもらった所、明治天皇が大磯に来て漁をしてるのを観て「漁師さん、お魚上手に捕れました‼️」って感じの記念碑らしいです🤣広々してて静かな山頂でした。 ［王城山〜高來神社］ 王城山から高來神社へ向かいます。王城山下山は、水道局の車が登ってこれるように整備された砂利道を下ります。その後は一度住宅地を抜け東海道へ出ます。東海道を道なりに進むと左手に高來神社の⛩表参道が現れるので、高來神社へ。 高來神社の境内を進み、本殿の裏手にある高麗山登山口で、男坂と女坂の分岐があります。今回私達は東天照を経由したルートを計画していた為、男坂ではなく女坂で東天照を目指します。 ［高來神社〜東天照］ 女坂の石段をゆっくり登っていきます。途中までは急登もなくのんびりした山道ですが、東天照山頂手前からは小さなつづら折りの階段なので、少しだけ頑張りました🤣笑 ［東天照〜高麗山〜八俵山］ 東天照から高麗山までは近いです（笑） 途中から男坂に合流し、時代を感じる石段がありますが、それ程長くないのでゲンナリもしません😗高麗山山頂には昔、高來神社上宮があった名残りが残っており、石祠が祀ってありました。 高麗山から八俵山も距離がなく5分程度で八俵山山頂です。昔は東天照、大堂（高麗山）八俵山（西天照）と言い、高麗三山と呼ばれていたそうです。 ［浅間山］ 八俵山から浅間山まではオカトラノオが沢山咲いていたり、急登もなくのんびり歩けます🚶🚶‍♀💨 浅間山には、浅間神社と今回のハイキングの最大の目的、一等三角点があります。残念ながら標石の文字は見難いですが、紛れもなく一等三角点でした😆また、浅間山山頂にはクロアゲハや揚羽蝶が沢山飛んでいて、ゆっくり観察出来ました👍 ［湘南平］ 浅間山から湘南平は、皆様ご存知関東ふれあいの道で向かいます。こちらもそこまで距離がありません。しばらく歩くと湘南平ではお馴染みのテレビ塔が左手に見えてきます。 千畳敷は名前の通り広々しており湘南の海を臨む大パノラマ（言い過ぎ？笑）、開放感抜群です😆一通り景色を楽しんだ後、売店にソフトクリーム🍦が売ってたので、相方と食べる事に。私はラムネ味のソフトクリームをチョイス☝おじさんからソフトクリームを受け取りおじさんが一言「落とさないように真っ直ぐ持ってね」おじさん、ありがとう‼️ボチャ…😱そっこうで落としました🤣しかも、店内で💦おじさん、ごめんなさい‼️相方からは「子供みたい」と言われ、恥ずかしさMAXでした😭いや、真っ直ぐ持ってたんだけど💦ちなみに、もう一つ買いましたよ（笑）ラムネ味を。しかも、おじさんが「カップにする？」と言ってくれたので迷わずカップで（笑）ラムネ味、シャーベット状なので落ちやすいらしいです😅最初からカップも選べれば良かったのに。。と言う愚痴は置いといて、味は美味しかったですよ👍ラムネシャーベットに粒ラムネが入っているタイプでした。おじさんが床に落ちたソフトクリームを掃除している姿を眺めつつソフトクリームを堪能しました（笑） ソフトクリームを食べていると近くの街灯？にツバメが。何やら巣が近くにあるみたいで、売店がある建物を見てみると、巣があった痕跡はありましたがどうやら巣は落ちてしまったみたいでした。。 それでも、巣があった所に二羽のツバメが何度も行く姿が切なくて。。。 ソフトクリームも食べ終わり、写真を撮ったり、海を眺めたり、湘南平で少しのんびりしてから紅葉山、坂田山を経由して下山しました。紅葉山や坂田山は小ピークだからか、標識などもなく、いつの間にか通過した感じです（笑） 大磯駅に到着してゴールです✌ 海のイメージが強い大磯ですが、湘南アルプスはハイキングコースで、次のピークまでの間隔も近い為、お子様連れなどもプチ縦走を楽しめる、良きアルプスでした👍 ［編集後記］ 高麗山は古くから信仰の山として親しまれ、歌川広重の東海道五十三次でも描かれている歴史のあるお山でした。 さぁ、次は何処の山に行こうか⁉️