1day白神~岩木~八甲田:①白神岳

2021.06.12(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 41
休憩時間
13
距離
12.4 km
のぼり / くだり
1304 / 1304 m
1 55
35
40
2

活動詳細

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 北東北山行メインの2日目(*'ω'*)!  この日は15年ぶりの青森県だ(*'ω'*)  前日は、和賀岳に登ってhttps://yamap.com/activities/11670630、下道を240km運転して道の駅・はちもりで仮眠💤  3時に起床し、13km先の白神岳登山口へ💨  白神岳は、世界自然遺産に登録された手つかずの広大なブナ林を抱く山域の主峰であり、200名山でもある。更には、新日本百名山にも選定されている。  まあ、実際に世界自然遺産に登録されている核心部は白神岳山頂付近から向白神岳など、人が入れない奥地であり、登山道や観光地である十二湖は、世界自然遺産の登録地でないのが実情だ…。バッファーゾーンといわれる緩衝帯を除けば、世界自然遺産の登録地域のほとんどは立ち入れないのだ( ゚Д゚)。  最高峰である、向白神岳は登山道自体がなく、積雪期に熟練者が登るのみ…、まさに聖域である。  白神岳の登山道は、マテ山コースはバッチリ整備されている。二股コースは、渡渉箇所・急登箇所があり、熟達者向けである。今回は、二股コースから登り、マテ山コースを下山した。  クマが怖いので、スマホでミュージックをかけながらの登山だ。  東北は、3時半には薄明るいので、最初のみヘッデンを使用した。二股分岐までは、非常に歩きやすい道が続き、暗くても問題なし!二股コースは、一の沢、二の沢、三の沢とトラバースしながら少し荒れ気味の登山道を行く。沢沿いは草木が生き生きして瑞々しい(^^♪  1時間ちょいで二股に到着!(^^)!  本流の渡渉、母沢の渡渉は、増水時は困難な箇所である。今回は岩伝いに濡れずに渡ることができた。  ここからが、白神岳まで急登が続く登り道となるブナ林の中の鬼登りであり、さすがに息が上がる。数か所でロープがかかり、杖とロープで上に上に体を引き上げていく。森林限界を過ぎれば、後方の展望が拡がる。振り返れば日本海が見える♪  登山開始から、2時間04分で白神岳に到着!!通算1673座目・200名山としては86座目♪新日本百名山は92座目♪♪  曇天だが、向白神岳や奥の岩木山、日本海が望め、十分な達成感が得られた(^^♪  下山はマテ山コースへ💨💨こちらは、メインで利用されている登山道であり、整備度は非常に高い。途中で小雨となったが、ブナの森では木々の葉に守られ、ほぼ濡れることがない!(^^)!  ジョグペースでブナ林の中を下山し、1時間28分で登山口に到着♪  見回りの警察官にエコバッグを貰い、さくっと次の目的地・岩木山スカイラインへ移動だ💨💨  頂上の綺麗な山小屋で1泊し、岩木山と日本海、日の出を見てみたいなぁ~と思った。

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