午後から和賀岳

2021.06.11(金) 日帰り

 久しぶりの、東北北部遠征だ💨  秋田岩手は5年ぶり、青森は14年ぶり( ゚Д゚)!!  例年なら東北地方も梅雨に入る6月中旬は、西日本方面では雨が続く。  梅雨前線から離れていることが多い東北北部は、意外と晴れ間が多いので、この時期に狙うには最適な山域なのだ(*'ω'*)。東北北部の花期は、見事なまでに梅雨と重なっている(標高の高い鳥海山等は除く)!。  なので、晴れの登山を狙うよりは、花を愛で、かつ200名山を登るという目的で調整した。  しかも、日の出が4時前(四国より40分ほど速い)、日の入りが19時すぎ(四国より10分ほど速い)と、四国よりは30分も明るい時間が長いのだ( ゚Д゚)登り倒すには丁度良い時期だ💨💨  松山空港からは伊丹空港で乗り換え、秋田空港へ💨テンションが上がるうえに、更には富士山や中央アルプス、御嶽、乗鞍、焼岳、槍穂、常念、餓鬼、浅間、妙高、黒姫、飯縄、飯豊、月山、鳥海山など、恐ろしいほどの見え具合( ゚Д゚)興奮物質と快楽物質が出っぱなし( ゚Д゚)!    12時半に秋田空港到着後は、レンタカーにて和賀岳登山口まで61km、1時間程で到着だ(^^♪  登山口までの真木林道は、災害に弱い道なので、前回は通行止めで通れなかった箇所😢  路面は走りやすい砂利だが、路肩は脆そうな箇所が多い。  和賀岳についての説明。  200名山の1座であり、奥羽山脈の真昼山地に属する山塊である。その中の最高峰であり、ブナの原生林や稜線に拡がる草原と高山植物で有名な山だ。  まずは林道を進み、甘露水の水場が登山口となる。そこからは緑色の森を登っていく。ブナ台と過ぎてブナが多くなってくると、根っこが曲がっている木々が多くなる。これは雪による重さで曲がっているのであり、豪雪地帯の証である。  適度な傾斜をガツガツ登り、最後の水場・滝倉には31分で到着だ!(^^)!ジグザグと登れば19分で倉方♪  そこからは尾根線に乗り、傾斜も緩む。灌木帯を進めば、徐々に展望が開け始める。イワカガミなど花々も多くなり、いよいよ薬師岳~和賀岳の稜線が近づいてきたことが感じられ、テンションが上がる。  登山口から1時間11分で1670座目・薬師岳に到着し、ようやく遥かなる和賀岳が望める。体調は万全で、しんどさはゼロ( ゚Д゚)♪  和賀岳に至る稜線は長いが、見るからに楽しそうなトレイルだ♬  更に高山植物が多くなり、シラネアオイ、ミヤマキンバイ、バイカオウレンなどの群落もある。  薬師平~小杉山と、草原と笹原の中に続く極上トレイルを歩く。  1671座目・小杉山から先も、崩壊地や岩場もあるが、花も多く展望も最高レベル♪  草原の中を登れば、チングルマ、ミヤマキンバイのお花畑に彩られた、通算1672座目となる、200名山の和賀岳に到着!!  北東側に位置する岩手山や秋田駒、南北に続く奥羽山脈の連なり、仙北市や田沢湖など360度の大展望が拡がる( ゚Д゚)!花を愛でつつ、登山口から2時間6分での到着は、なかなかのスピードではないだろうか?!  下山は忠実に往路を辿るが、時間を考慮して、行ける箇所はジョグした💨💨  明日は更なる山三昧の日にするため、早めに下山したかったからだ(^^♪  和賀岳から1時間32分で登山口に到着♪筋肉痛もなく、まだまだ余裕だぞ(*'ω'*)  予想していたよりも、大幅に良い山だったのが正直な感想だ。この近くにある秋田駒や森吉山など、車道が上まで伸びていたり、ゴンドラで上がれるような気軽さはないが、山深さや静寂さを味わえる大きな山塊だった。薬師からの4km近い稜線歩きは、花々と展望に恵まれた極上トレイル♪  和賀岳ありがとう!!  この後は、角館温泉(¥500)に入浴し、入念にストレッチや体操を行い、青森に向かって北進💨💨

駐車場、車はここまで

駐車場、車はここまで

駐車場、車はここまで

登山口

登山口

登山口

甘露水

甘露水

甘露水

しばらくは綺麗な森の中

しばらくは綺麗な森の中

しばらくは綺麗な森の中

最後の水場

最後の水場

最後の水場

マイヅルソウ

マイヅルソウ

マイヅルソウ

ミヤマキンバイ

ミヤマキンバイ

ミヤマキンバイ

ハクサンチドリ

ハクサンチドリ

ハクサンチドリ

左奥が薬師岳

左奥が薬師岳

左奥が薬師岳

誰だったっけ?!?!

誰だったっけ?!?!

誰だったっけ?!?!

スミレ

スミレ

スミレ

登ってきた稜線と奥に仙北市

登ってきた稜線と奥に仙北市

登ってきた稜線と奥に仙北市

南側の奥羽山脈

南側の奥羽山脈

南側の奥羽山脈

イワカガミ

イワカガミ

イワカガミ

薬師岳着!

薬師岳着!

薬師岳着!

薬師岳より和賀岳

薬師岳より和賀岳

薬師岳より和賀岳

和賀岳と左に小杉山

和賀岳と左に小杉山

和賀岳と左に小杉山

仙北市方面

仙北市方面

仙北市方面

快適な草原の道

快適な草原の道

快適な草原の道

ミツバオウレン、いっぱいあった

ミツバオウレン、いっぱいあった

ミツバオウレン、いっぱいあった

シラネアオイ

シラネアオイ

シラネアオイ

サンカヨウ、これは少なかった

サンカヨウ、これは少なかった

サンカヨウ、これは少なかった

ミヤマザクラ

ミヤマザクラ

ミヤマザクラ

小杉山着!

小杉山着!

小杉山着!

振り返れば、歩いてきた薬師岳への稜線♪♪

振り返れば、歩いてきた薬師岳への稜線♪♪

振り返れば、歩いてきた薬師岳への稜線♪♪

ツマトリソウ

ツマトリソウ

ツマトリソウ

大仙市方面

大仙市方面

大仙市方面

残雪

残雪

残雪

和賀岳

和賀岳

和賀岳

和賀岳が近づいてきた

和賀岳が近づいてきた

和賀岳が近づいてきた

草地になればもうすぐ山頂!

草地になればもうすぐ山頂!

草地になればもうすぐ山頂!

振り返れば、歩いてきた極上トレイル

振り返れば、歩いてきた極上トレイル

振り返れば、歩いてきた極上トレイル

和賀岳到着!

和賀岳到着!

和賀岳到着!

200名山85座目だ(^^♪

200名山85座目だ(^^♪

200名山85座目だ(^^♪

北側に続く山並み

北側に続く山並み

北側に続く山並み

南側に続く奥羽山脈

南側に続く奥羽山脈

南側に続く奥羽山脈

岩手山と秋田駒♪♪

岩手山と秋田駒♪♪

岩手山と秋田駒♪♪

岩手山

岩手山

岩手山

秋田駒

秋田駒

秋田駒

水深日本一の田沢湖

水深日本一の田沢湖

水深日本一の田沢湖

ミヤマキンバイ

ミヤマキンバイ

ミヤマキンバイ

チングルマ

チングルマ

チングルマ

笹が深かった箇所

笹が深かった箇所

笹が深かった箇所

池

さらば、和賀岳

さらば、和賀岳

さらば、和賀岳

コバイケイソウ

コバイケイソウ

コバイケイソウ

真木林道の滝

真木林道の滝

真木林道の滝

田んぼに映る真昼山地

田んぼに映る真昼山地

田んぼに映る真昼山地

夕方だ

夕方だ

夕方だ

駐車場、車はここまで

登山口

甘露水

しばらくは綺麗な森の中

最後の水場

マイヅルソウ

ミヤマキンバイ

ハクサンチドリ

左奥が薬師岳

誰だったっけ?!?!

スミレ

登ってきた稜線と奥に仙北市

南側の奥羽山脈

イワカガミ

薬師岳着!

薬師岳より和賀岳

和賀岳と左に小杉山

仙北市方面

快適な草原の道

ミツバオウレン、いっぱいあった

シラネアオイ

サンカヨウ、これは少なかった

ミヤマザクラ

小杉山着!

振り返れば、歩いてきた薬師岳への稜線♪♪

ツマトリソウ

大仙市方面

残雪

和賀岳

和賀岳が近づいてきた

草地になればもうすぐ山頂!

振り返れば、歩いてきた極上トレイル

和賀岳到着!

200名山85座目だ(^^♪

北側に続く山並み

南側に続く奥羽山脈

岩手山と秋田駒♪♪

岩手山

秋田駒

水深日本一の田沢湖

ミヤマキンバイ

チングルマ

笹が深かった箇所

さらば、和賀岳

コバイケイソウ

真木林道の滝

田んぼに映る真昼山地

夕方だ