活動データ
タイム
07:25
距離
10.6km
のぼり
1007m
くだり
1008m
活動詳細
すべて見る多比バス停に到着すると夏のような日差し。ところが登山道の樹林帯はヒンヤリした風に包まれていて気持ち良くスタートできました。 とは言え急勾配のアップダウンが続くハードなコースに息は上がりっぱなし。両手もフル稼働でしがみつくように登っては下るの繰り返しで心身ともにバテました。 要所要所に手作りの道標があり、いつしか冒険しながらこの道標を探して歩いているような気分に。予定通り山頂標識はゲットしたものの、冒険に危険はつきものと思い知らされました。 横山を少し過ぎた下り坂、何気に置いた右足の下に枝(?)らしきものが。スルスルと右足が枝と一緒に滑り出し尻もちをついた。ところが私の身体は止まることなくそのまま更にすべり続ける。そのあとどうなったのか、気付いたら半回転してうつ伏せの状態になっていた。運良く身体が止まってくれたから良かったが、あのまま谷側に滑落していたらとあとになってゾッとした。 腕試しくらいのおごった気持ちでいたことを山に見透かされたような結果となり、恥ずかしい限りである。 今後私がイチビっていたら「沼津アルプスを思い出せ!」と、どうかお叱りくださいませ。今回も同行者に恵まれ最高の1日となりました。感謝。
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