ゆっくりたっぷりの小休止は、ねらいどおり、涼しい氾濫原で(^^♪ 戻る 次へ

北泉ヶ岳(袖泉岳)を愛でる山旅《実踏編》の写真

2021.06.10(木) 13:33

ゆっくりたっぷりの小休止は、ねらいどおり、涼しい氾濫原で(^^♪

この写真を含む活動日記

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20.1 km

1403 m

北泉ヶ岳(袖泉岳)を愛でる山旅《実踏編》

船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 (宮城, 山形)

2021.06.10(木) 日帰り

北泉ヶ岳(袖泉岳)を愛でる山旅《実踏へ》 ■昭和6年に刊行された文献中に『泉ヶ岳の西北に袖泉岳あり。二つ岳の別名あり。西北は黒川郡吉田村・・・』と記された箇所があります(宮城県名勝地誌)。このことから当時、北泉ヶ岳は《袖泉岳》とも呼ばれていたと推察されます。 確かに ■大衡村や大和町、富谷市側からこの『二つ岳』を望むと『着物の袖(そで)を広げたような美しい姿の《袖泉岳》』を望むことができます。 しかし、 ■仙台の市街地側から西北方向の『二つ岳』を望むと、《袖泉岳》と称されるような秀麗な山容を望むことはできず、同様に、水神コースから北泉ヶ岳へ登ってもそのような山容に気づくことはありません。 そこで、 ■『着物の袖(そで)を広げたような美しい姿』を愛でながら、ほどよい距離で周回を楽しむにはどのようなルートがよいだろうかと思案を重ねてきました。その実踏を兼ねた山行が今回の山旅でした。 結果は。。。 ■ねらい通り、ワンダフル✨なコースとの手応えが(写真3、9~11のコメント欄も参照ください)。 ※水神コースを通って《水神口⇔北泉ヶ岳⇔三峰山》とピストンすれば約17kmのロングコースになりますが、さらに距離数は若干増すものの、長倉尾根はもっぱら下りで北泉ヶ岳から先も同様にもっぱら下りのみ、氾濫原から先の林道約2km区間も標高差はほとんどなく、無理なく遠望パノラマが楽しめる山旅ができました。 以上 ※余裕があれば《蛇ケ岳⇔船形山》ピストンで+4km、《北泉ヶ岳⇔泉ヶ岳》ピストンでさらに+4kmなどのプランもよいでしょう、今回は一つの貴重な発見・感動を得ることができた一日となりました。 ※YAMAP地図へのルート追加申請も今回のレポを添えて行いました。5営業日以内に却下の連絡がこなければ、旗坂キャンプ場の登山口から氾濫原、そして大倉山、北泉ヶ岳へと赤線ルートがつながります。 ※今回のレポをご覧いただいた方々を対象に、北泉ヶ岳の山名(サブネーム)について、このレポをご覧の方々にアンケートを伺ってみたくなりました。こちらです↓ https://forms.gle/UH1nGA8EgZzGtCDm8 よろしかったら一票どうぞお寄せください。