標高384mからの絶景‼️けど暑い💦大岩岳・東大岩岳

この日は、前からもんちゃんと登りたかった、兵庫県三田市道場にある大岩岳へ♪ 天気は快晴、でもこの時期にしては猛暑予報・・・(^^;)。水分は２Lを持参。 この山は低山ながらも眺望が良いのがお気に入りで、私は3度目。 大岩岳から少しいったところにある、東大岩岳からは、千苅ダムがハートの形にみえるんです(^_<)～☆ 登山ルートは、千苅ダムから、大岩岳→東大岩岳と登ってから、丸山湿原、風吹岩をまわって周回コースにしました。 千苅浄水場前の駐車場に車を停め、スタート！ 運よく、千刈ダムは大迫力に放水中～！その堰堤は1919年（大正8年）竣工の国の有形文化財になっていて、高さ42mから落ちる水量はすさまじく、言葉を失うほどの景観！ ダム壁のコンクリートの凸凹に、ぶつかって生まれる水の流れが、とっても美しい幾何学模様に見えて、撮影が止まらず・・・。そのダムに、しばし見とれてから、橋むこうの登山口へ。 金網フェンス横を登り、少し沢沿いを歩き、登山道を道なりに行くも、毎回迷う場所が一か所あり。 沢を左に渡るタイミングが、なかなか難しい。標識は無くテープもあるかないか、なので、この左折はヤマップ頼みです。 木の根＆落ち葉登山道を登り切ると、視界が開け、ダム湖が見えてきて、乾いた花崗岩の道が続きます。青空の下、気持ちのいい稜線歩き。岩と根っこを足がかりに、急登をのぼりきって、大岩岳山頂‼ 標高384ｍながらも、絶景です！(*^^*) 羽束山、大船山、三田市街が見渡せて、最高な開放感～～。 そして、すこし降りてから、次なるピークは、東大岩岳。そこも斜面をトラバースするように歩き、大きな一枚岩が見えてきたら、それを廻り切って、東大岩岳山頂！！ここからも絶景～！ 青々としたダム湖が、ハート形にお出迎え♪やっぱり、ここは絶景です。 少し東へいったところの小ピークで、お昼ご飯v(￣∇￣)。 今日は、いや、今日も焼肉ランチです(笑)　山で肉が定番になりつつあり・・・。 うすっぺらのホットサンドメーカーが25Lザックにぴったんこです。『新玉ねぎステーキ』と称して、スパイスをかけて焼き、舞茸は塩で。肩ロース肉はステーキソースで。シンプルなランチですけど、お腹いっぱいに(*^^*) パイン＆甘夏など、たっぷりフルーツとシャーベットゼリーをもらって、柑橘類づくしで爽やかフィニッシュ♪ もう動きたくないですね～(笑)あとは降りるだけなんですけど、ちょっとこれから長いので、2時間も休憩してると、腰をあげるのが大変でした(^^;) 案の定、下りに、丸山湿原を選びましたが、これまた、灼熱トレ、ならぬ、『サウナ・トレ』！ 深く生い茂った緑に、虫たちが乱舞・・・。 蒸し蒸しした湿原に、頭上に白い花のヤマボウシがちょこっと、山紫陽花ぽいのが、ひとつ。たまにテッポウユリに癒されるくらいで、基本は緑の森。 蒸し暑さが、登りの比ではなく、ふたりとも徐々に無言に・・・(￣▽￣;)。ときどき振り返り、「もんちゃん、大丈夫～？」と気になり、えんえんと続くように感じる、風もない蒸し暑さのジャングル地帯に、わたしもちょっとバテ気味・・・。雪国育ちなので、暑さにはめっぽう弱いことをこのたび再認識、この歩行距離でも、なが～く感じてしまいました。 後半、風吹岩までいって、露岩からの風が心地よく、「あと少し、駐車場着いたらアイス珈琲のもっ！」と、気合いでリセット！ようやく川の音が聞こえてきて、爽やかな羽束川が見えてきたら駐車場はすぐそこ。Ｐ、到着！ 車から出してもらった椅子２脚で、しばし優雅にチェアリング。ほっと一息。ずっと持ち続けてくれたもんちゃんの特製アイス珈琲、美味しかったぁ～。 そろそろ低山は意識と対策をもたないと、数字以上に暑さにやられますね～。 「次は秋ね♪」と夏眠宣言のもんちゃん。ほんと楽しいトークを終始ありがとう。前半しゃべりっぱなしもあって、のど、二人とも乾燥したのもありました(笑)(≧∇≦)！ 宝塚の『宝の湯』で、かけ流し源泉「黄金泉」を堪能。 絶景、汗、焼肉、温泉、フルコースの一日でした(*^^*)