千尺高地・無意根山

2021.06.09(水) 日帰り

活動データ

タイム

07:39

距離

13.7km

上り

1011m

下り

1006m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 39
休憩時間
1 時間 15
距離
13.7 km
上り / 下り
1011 / 1006 m
1 54
1 50
2
1 26
1 20

活動詳細

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いつものジジイから電話があった。 「水曜 無意根山 6時10分 迎えに行く」 まるで電報だ。 古いメモを掻き集めたところ、無意根山には7回登っていることになっている。 なっていると書いたのは、7回のうち6回は20代の山行で、殆ど記憶がないのである。 最近は自他共に認知症を疑っているくらいだから、記憶がないのも無理はない。 直近は平成28年8月、薄別コースを歩いている。 無意根山について、さっぽろ文庫48「札幌の山々」は、「原名のムイネシリは箕のような山の意だという。箕というのは、穀物の殻をふるい落とす農具の一種で、これを伏せた形に山を見立てた、まことに適切な命名である」と記述している。 元山コース登山口は、ただっ広い空地の奥にある。 この空地には札幌市営の無意根山荘とグラウンドがあったのだが、利用客の激減で2000年から休業、その後廃墟と化して2007年に取り壊されたと聞く。 いつものジジイにとっては感慨深いものがあるようだ。 登山口から急坂となるが、長くは続かず、やがて緩やかな林間の刈分け道となる。 標高1,050m辺りからの急坂を登り詰めると、千尺高地に出て一気に展望が開ける。 千尺高地から長尾山の腹を巻いて右に回り込んで行くと、細い尾根上に乗る。さらに登山道を進むと、薄別コースとの合流点である元山分岐に出る。 ここから山頂までは1.2㎞だ。 元山分岐からは山頂に続く緩やかな稜線となり、笹原の刈分け道を進む。やがて笹原は這松帯となる。 ここの這松は地べたを這わずに上に伸びているものだから、左右の展望は全くない。 這松帯を抜けると、視界が開けて平坦な岩場の山頂となる。 札幌近郊では余市岳に次ぐ標高だけに、山頂からの展望は絶景だ。 今回のメンバーは10人。 我々を除く8人は、某職域の退職者が集うサークルの仲間だそうだ。 今回の山行の機縁となったのが 、サークルのメンバーの一人が、いつものジジイと銭湯友達なのだとか。 二人は裸の付き合いだと聞いた。 心配性がネクタイを締めて歩いているような私だ。裸と聞いて不安になった。 だが、登山口に集合した二人は衣服を身に纏っていた。 心底ホッとした。

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