初夏の上高地：大正池～徳沢園を散策。明神橋のたもとでカラスにおにぎりを攫われた。

コロナ禍の中で県境を跨いだ移動は自粛となっておりますが、隣の松本市に行くには問題が無いという事で沢渡のバスターミナルからアルピコバスに乗って上高地に行ってきました。天気の良い平日を狙って会社を休んだので、天気も快晴で人も少ない初夏の上高地を満喫することが出来ました。上高地には学生時代から何度も行っているのですが、大正池から歩いたことが無かったので今回は大正池からスタートし、ウェストン碑 ⇒ 河童橋 ⇒ 明神橋を経由して徳沢園まで足を延ばしました。大正池に映える焼岳や河童橋から見上げる穂高連峰は神々しいばかりで、まさに「神河内」というべき風景でした。さて、明神橋のたもとでカップ麺とおにぎりの昼食を頂いたのですが、ここでちょっとしたハプニングが発生しました。カップ麺が出来上がるまで蓋の上に重しとして載せておいたオニギリを、明神橋の写真を撮るためにほんの少しの間離れたすきにカラスに攫われてしまいました。まあ、カップ麺をひっくり返されなかっただけ良しとすることにしました。徳沢園ではソフトクリームにアイスコーヒーとシナモンをかけたコーヒーソフトを頂き、梓川の左岸を通って河童橋まで戻りました。梅雨入り前の上高地は新緑が滴り、人出も少なくノンビリできて最高の一日となりました。