皇海山 クラシックルート 庚申山・駒掛山・渓雲山・薬師岳・白山・剣ノ山・鋸山・皇海山・女山

2021.06.08(火) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 22
休憩時間
13
距離
6.1 km
のぼり / くだり
858 / 199 m
15
2 4
DAY 2
合計時間
10 時間 53
休憩時間
1 時間 2
距離
19.6 km
のぼり / くだり
1489 / 2146 m
1 3
26
1
16
50
1 9
52
28
4
2 4
1 28
1

活動詳細

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皇海山クラシックルートにて庚申山、鋸山、皇海山に2日かけて登って来ました。 庚申山荘はかじか荘で宿泊申し込みが必要です。 料金は素泊まり2080円/人です。 かじか荘で登山届の提出も必要です。 銀山平を午後4時に出発したので夕立が来るまでに山荘に入ろうと休まず歩き続けました。 幸い雲が多かったのですが山荘まで雨は降られず助かりました 二つのリックを背負っているので久しぶりに重いザックを背負って歩きました。 夕方の雲は深夜には晴れて、夜は新月の一日前だったので満天の星空で見入ってしまいました。 木々に挟まれた狭い夜空に天の川が見えました。 朝は皆さん旅立ちが早かったので自分も4:30にデポを残して山荘を出ました。 素晴らしい天候なので朝焼けに輝いた山々が美しかったです。 早立ちはやはり得しますね。 コウシンソウを探している方もいましたが、自分は長丁場なので時間を割くことが出来ずコウシンソウは諦めて先を急ぎました。 庚申山 展望台から見た皇海山は朝陽に浮き上がっていました。 まだまだ遠くに感じ、あそこまで行って帰れるのか? 体力的に一抹の不安がありました。 庚申山からの登山道は危険な場所は無く、一部笹原の藪漕ぎもありましたが、踏み跡もあり鋸山の手前の白山までは 一般路と同じで道も良く整備されていました。 白山から鋸山までが確信の鎖場や岩場になります。 まず、白山から鞍部までの下りが垂直の岩壁を降りる鎖場に緊張します。 殆どホールドもステップも少ないので鎖に頼って降りるようになります。 その先の笹原を過ぎると大岸壁ですが、最初に岩場をトラバースして向こう側に渡ります。 そこからハシゴにロープで岸壁を登りますが、思ったより足場もホールドもあるので注意深く登れば問題ありませんでした。 白山の岸壁の方が苦労したぐらいです。 しかし、岩場やロープ場はこれで終わりではありません。 短い岩峰のアップダウンの連続がこれから始まります。 実際この先の方がロープが頼りなかったり、足場が崩れていたり、ホールドが無かったりで短くても恐く感じました。 慎重に慎重に登り降りして鋸山に着いた時はホッとしました。 すぐ目の前に皇海山が見えてやっと射程距離に入った気がしました。 しかし、試練はここで終わったわけではありません。 鋸山の下りが急斜面の岩場、ロープ、ガレ場ありで緊張が続きます。 降りている途中で戻ってくる方とすれ違いましたが、いつ抜かれたのか分かりませんでした。 一本道だったのに不思議でした。 銀山平からの日帰りですが、物凄く速い方でした。 不動沢のコルから皇海山への登りです。 最初は緩やかでスイスイ歩けるのですが、2000m位から急登が始まり疲労がピークになりなかなか登れません。 2100mから傾斜が穏やかになり山頂まで緩やかな歩きになり助かりました。 皇海山の山頂は 景観が無かったので行動食だけ食べてすぐに帰り道を急ぎます。 頂上で2名の方と一緒になり、不動沢のコルまでの下山中に2名、 不動沢のコルで2名の方とすれ違い、本日は自分を含めて8名が登頂したことになります。 鋸山への登りは最後の登りだと歯を食いしばってガレ場や岩場を登り、鋸山に到着した時はホッとしました。 ここがこのルートで一番の展望台なので行きは先を急いでいたのでゆっくり出来ませんでしたが、帰りは難所を越えた安心感から暫く景色を堪能しました。 鋸山から六林班峠までも笹原の尾根ですが、刈り込みがしてあったりロープがあったりと良く整備されていました。 鋸山からの笹原の急降下では笹の茎に滑ってしまうので慎重にゆっくり降りました。 二つの小さいピークを過ぎると緩やかな笹原が殆どで 笹は刈ってありますから倒木を越えるのが苦労するぐらいで苦労せずに歩けます。 女山は緩やかなピークで山名板も無いので 道端の三角点の石柱を見逃すとどこがピークか分からないで通過してしまうと思います。 六林班峠までは苦労せずに行けるので六林班峠から庚申山荘までも同じ様な道だと思っていたのですが、ここからの方が緊張感がある道でした。 六林班峠からトラバースコースが始まりますが 最初は笹原の斜めになっている斜面を歩くので笹の茎が滑って歩きにくい道でした。 暫くすると普通の登山道になりますが、笹原の斜面や崩れた道、崩壊した沢筋、泥濘んだ斜面、痩せた崖の道などなど 結構緊張した所が現れるので、道の長さと共に精神的に疲れました。 笹原の藪漕ぎは前はあったそうですから藪漕ぎがあったら疲れや時間は今回よりは疲労して時間も掛かったと思うので,笹を刈ってあったのは助かりました。 沼田側の林道崩壊で通行止めになったので クラシックルートを通る方が増えたので整備が進んだようです。 ルート整備された方々に感謝します。 庚申山荘に着いた時は帰り着いたと安堵しました。 ここからデポを引き取って銀山平に急ぎました。 かじか荘で下山の報告をして家路につきました。 疲れましたが、充実した山行になりました。 庚申山(こうしんざん)1892m 栃木百名山 第64座 86/100座目 鋸山 (のこぎりやま)1998m 栃木百名山 第65座 87/100座目 皇海山(すかいさん) 2144m 栃木百名山 第66座 88/100座目

皇海山・袈裟丸山・庚申山 銀山平からスタート
銀山平からスタート
皇海山・袈裟丸山・庚申山 いつも水量豊富な丸石沢
いつも水量豊富な丸石沢
皇海山・袈裟丸山・庚申山 新緑のトンネルです。
新緑のトンネルです。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 一の鳥居に到着。
林道歩きが終わりました。
ここからは登山道を登ります。
一の鳥居に到着。 林道歩きが終わりました。 ここからは登山道を登ります。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 百丁目石
百丁目石
皇海山・袈裟丸山・庚申山 夫婦蛙岩
夫婦蛙岩
皇海山・袈裟丸山・庚申山 仁王門
仁王門
皇海山・袈裟丸山・庚申山 猿田彦神社跡地の参道跡
猿田彦神社跡地の参道跡
皇海山・袈裟丸山・庚申山 ヤマツツジが満開でした。
ヤマツツジが満開でした。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 庚申山荘にやっと到着。
皆さんすでに夕食を済ませて寝ている方もいらっしゃいました。
雨が降らなくて良かった。
庚申山荘にやっと到着。 皆さんすでに夕食を済ませて寝ている方もいらっしゃいました。 雨が降らなくて良かった。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 土曜日だけ管理人さんが登ってくるそうです。
土曜日は満杯近くまで混むそうです。
皇海山クラシックコースに行く方もいますが、コウシンソウを見に来る方が多いそうです。
土曜日だけ管理人さんが登ってくるそうです。 土曜日は満杯近くまで混むそうです。 皇海山クラシックコースに行く方もいますが、コウシンソウを見に来る方が多いそうです。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 宿泊用品のザックにアタックザックを重ねて背負ってきました。
久しぶりに重かった。
薄いシュラフでしたが布団を上に掛けたので寒さを防げました。
春用では寒いので冬用のシュラフが必要な感じでした。
宿泊用品のザックにアタックザックを重ねて背負ってきました。 久しぶりに重かった。 薄いシュラフでしたが布団を上に掛けたので寒さを防げました。 春用では寒いので冬用のシュラフが必要な感じでした。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 2日目のスタートです。
雲が晴れて朝陽に照らされた庚申山と山荘
2日目のスタートです。 雲が晴れて朝陽に照らされた庚申山と山荘
皇海山・袈裟丸山・庚申山 山荘の近くにクリンソウ
山荘の近くにクリンソウ
皇海山・袈裟丸山・庚申山 岩場にはサクラソウ
コウシンソウは見つかりません。
岩場にはサクラソウ コウシンソウは見つかりません。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 窪地に入ってみましたが、コウシンソウは見つかりませんでした。
窪地に入ってみましたが、コウシンソウは見つかりませんでした。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 朝陽が昇ってきました。
朝陽が昇ってきました。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 新緑が朝陽に輝いていて綺麗です。
新緑が朝陽に輝いていて綺麗です。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 初の門 銘板
初の門 銘板
皇海山・袈裟丸山・庚申山 初の門
大きな岩を石柱が
支えています。
初の門 大きな岩を石柱が 支えています。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 初の門上の岩場の先端に登って景色を見てみました。
初の門上の岩場の先端に登って景色を見てみました。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 朝焼けに照らされた山々が綺麗です。
中央に天下の見晴の尾根が見えます。
朝焼けに照らされた山々が綺麗です。 中央に天下の見晴の尾根が見えます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 一の門 銘板
一の門 銘板
皇海山・袈裟丸山・庚申山 一の門の岩場
一の門の岩場
皇海山・袈裟丸山・庚申山 急登の連続
急登の連続
皇海山・袈裟丸山・庚申山 途中の岩場展望台から
遠く鳴沢山の尾根まで見えます。
途中の岩場展望台から 遠く鳴沢山の尾根まで見えます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 シロヤシオが満開でした。
シロヤシオが満開でした。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 尾根の途中から 袈裟丸山の連峰が見えました。
凄くクッキリ見えます。
尾根の途中から 袈裟丸山の連峰が見えました。 凄くクッキリ見えます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 庚申山 頂上
見晴らしはありませんから展望台に移動します。
庚申山 頂上 見晴らしはありませんから展望台に移動します。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 展望台からの鋸山と皇海山
まだまだ遠く感じます。
あそこまで体力が持つのだろうか?
一抹の不安を抱えながら先を急ぎます。
展望台からの鋸山と皇海山 まだまだ遠く感じます。 あそこまで体力が持つのだろうか? 一抹の不安を抱えながら先を急ぎます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 日光方面です。
黒檜山の向こうに男体山や大真名子山に太郎山
日光方面です。 黒檜山の向こうに男体山や大真名子山に太郎山
皇海山・袈裟丸山・庚申山 白根山もクッキリ見えます。
白根山もクッキリ見えます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 朝陽に照らされたブナの木の新緑が綺麗です。
朝陽に照らされたブナの木の新緑が綺麗です。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 駒掛山 山頂
駒掛山 山頂
皇海山・袈裟丸山・庚申山 渓雲岳 山頂
渓雲岳 山頂
皇海山・袈裟丸山・庚申山 シロヤシオに皇海山
シロヤシオに皇海山
皇海山・袈裟丸山・庚申山 袈裟丸山連峰
袈裟丸山連峰
皇海山・袈裟丸山・庚申山 薬師岳 山頂
YAMAP地図の標高は 1764mですが、等高線から見ると1914mだと思います。
薬師岳 山頂 YAMAP地図の標高は 1764mですが、等高線から見ると1914mだと思います。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 YAMAP地図には山頂表記がありませんが、白山の山名板がありました。
鋸山と皇海山が良く見える展望台です。
ここまでは普通の登山道でした。
YAMAP地図には山頂表記がありませんが、白山の山名板がありました。 鋸山と皇海山が良く見える展望台です。 ここまでは普通の登山道でした。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 白山からの鋸山の稜線
(尖ったピークは後で剣ノ山の山名板を見ました。)
白山からの鋸山の稜線 (尖ったピークは後で剣ノ山の山名板を見ました。)
皇海山・袈裟丸山・庚申山 白山からの皇海山
白山からの皇海山
皇海山・袈裟丸山・庚申山 石楠花が満開でした。
石楠花が満開でした。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 鋸山の大岩壁
鋸山の大岩壁
皇海山・袈裟丸山・庚申山 笹原から岩場をトラバースして向こう側のハシゴを登ります。
笹原から岩場をトラバースして向こう側のハシゴを登ります。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 大岩壁の左側にロープが見えます。
大岩壁の左側にロープが見えます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 ロープで大岩壁を登って尾根に出ます。
ロープで大岩壁を登って尾根に出ます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 その後は細尾根を登っていきます。
その後は細尾根を登っていきます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 先行者が岩場のトラバースを渡っています。
先行者が岩場のトラバースを渡っています。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 その前に白山からの岩壁を下ります。
ここから岩場の始まりです。
ほぼ垂直の岩場です。
その前に白山からの岩壁を下ります。 ここから岩場の始まりです。 ほぼ垂直の岩場です。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 この様な岩場を下ります。
この様な岩場を下ります。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 大岩壁を先行者が登っています。
大岩壁を先行者が登っています。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 下から見上げると結構な高度と斜度ですね。
先行者が小さく見えます。
下から見上げると結構な高度と斜度ですね。 先行者が小さく見えます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 まずは岩場のトラバース
鎖があります。
まずは岩場のトラバース 鎖があります。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 大岩壁の登り
ロープと木の枝を掴んで登ります。
大岩壁の登り ロープと木の枝を掴んで登ります。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 以外とホールドとステップは豊富です。
以外とホールドとステップは豊富です。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 岩場の途中まで出ました。
もう少しです。
岩場の途中まで出ました。 もう少しです。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 振り返ると歩いてきた尾根が見えます。
左のピークが白山です。
振り返ると歩いてきた尾根が見えます。 左のピークが白山です。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 大岩壁を登り切っても屋根尾根の岩場を登ります。
大岩壁を登り切っても屋根尾根の岩場を登ります。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 滑りやすいのでロープを頼りに登りました。
滑りやすいのでロープを頼りに登りました。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 イワカガミが咲いていました。
イワカガミが咲いていました。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 ここのロープが枯れ木に結わい付けてあるので信頼出来ないので恐かった。
なるべく木を掴んで登りました。
枯れ木は駄目ですよ。
ここのロープが枯れ木に結わい付けてあるので信頼出来ないので恐かった。 なるべく木を掴んで登りました。 枯れ木は駄目ですよ。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 ハシゴで垂直な岸壁を登ります。
最上段に登るのが恐かった。
ハシゴで垂直な岸壁を登ります。 最上段に登るのが恐かった。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 岩峰の上から
庚申山から白山までの稜線が良く見えました。
岩峰の上から 庚申山から白山までの稜線が良く見えました。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 白山の岩壁を鎖を掴んで降りる人も見えました。
白山の岩壁を鎖を掴んで降りる人も見えました。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 ここのハシゴを下ります。
ここのハシゴを下ります。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 こんなハシゴを下りました。
こんなハシゴを下りました。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 ガレ場をピークまで登ったら
ガレ場をピークまで登ったら
皇海山・袈裟丸山・庚申山 剣ノ山の山名板がありました。
ここもYAMAP地図には載っていない山頂です。
剣ノ山の山名板がありました。 ここもYAMAP地図には載っていない山頂です。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 鋸山まであと少し。
鋸山まであと少し。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 皇海山もずいぶん近くなりました。
皇海山もずいぶん近くなりました。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 黒檜山や社山越しの日光連山に太郎山、白根山
黒檜山や社山越しの日光連山に太郎山、白根山
皇海山・袈裟丸山・庚申山 袈裟丸連峰に赤城山
袈裟丸連峰に赤城山
皇海山・袈裟丸山・庚申山 庚申山から白山の稜線
庚申山から白山の稜線
皇海山・袈裟丸山・庚申山 剣ノ山から逃れた下りが滑りそうで恐い
剣ノ山から逃れた下りが滑りそうで恐い
皇海山・袈裟丸山・庚申山 まだまだコルとピークのアップダウンの鎖場が続きます。
まだまだコルとピークのアップダウンの鎖場が続きます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 これが最後の鎖場
これが最後の鎖場
皇海山・袈裟丸山・庚申山 石楠花と皇海山
石楠花と皇海山
皇海山・袈裟丸山・庚申山 鋸山に到着しました。
長かった!
鋸山に到着しました。 長かった!
皇海山・袈裟丸山・庚申山 振り返ると長い道のりだった。
振り返ると長い道のりだった。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 黒檜山に社山と日光連山に太郎山も良く見えます。
黒檜山に社山と日光連山に太郎山も良く見えます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 武尊山も近いなあ
武尊山も近いなあ
皇海山・袈裟丸山・庚申山 六林班峠に向かう稜線と赤城山
六林班峠に向かう稜線と赤城山
皇海山・袈裟丸山・庚申山 さあいよいよ皇海山に登ります。
さあいよいよ皇海山に登ります。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 ミツバオウレン?
ミツバオウレン?
皇海山・袈裟丸山・庚申山 鋸山からの下り
早速岩場のロープです。
鋸山からの下り 早速岩場のロープです。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 ガレ場なのにロープなし
滑って大変だった。
ここでこの日トップだった日帰りの方とすれ違いました。
どこで抜かれたのか全く分かりませんでした。
ガレ場なのにロープなし 滑って大変だった。 ここでこの日トップだった日帰りの方とすれ違いました。 どこで抜かれたのか全く分かりませんでした。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 再び岩場
斜度が結構あります。
再び岩場 斜度が結構あります。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 皇海山にだいぶ近づきました。
皇海山にだいぶ近づきました。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 垂直の岩場
ロープにホールド、ステップがあるから降りやすいのですが、高度感があります。
垂直の岩場 ロープにホールド、ステップがあるから降りやすいのですが、高度感があります。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 岩場を下から見上げると
岩場を下から見上げると
皇海山・袈裟丸山・庚申山 鋸山が見えました。
かなり尖った山容です。
この形なら急斜面の岩場だらけなのが分かる。
鋸山が見えました。 かなり尖った山容です。 この形なら急斜面の岩場だらけなのが分かる。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 不動沢のコルに出ました。
沼田側は通行止めなので歩いた跡が余りありません。
不動沢のコルに出ました。 沼田側は通行止めなので歩いた跡が余りありません。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 本日登った8人は全てソロでした。
本日登った8人は全てソロでした。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 鋸山
あの岩峰をひとつづつ登るのだから鎖が多いのが分かる。
鋸山 あの岩峰をひとつづつ登るのだから鎖が多いのが分かる。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 最初は緩やかな登り
広い草原に出ますが倒木だらけです。
最初は緩やかな登り 広い草原に出ますが倒木だらけです。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 急な岩場になりました。
登りがキツくなります。
急な岩場になりました。 登りがキツくなります。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 やっと緩やかになって剣の碑まで来ました。
残りは少しです。
やっと緩やかになって剣の碑まで来ました。 残りは少しです。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 遂に到着
皇海山山頂です。
遂に到着 皇海山山頂です。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 皇海山 山名柱
皇海山 山名柱
皇海山・袈裟丸山・庚申山 三角点
三角点
皇海山・袈裟丸山・庚申山 山頂の様子です。
すでに一緒に山頂にいた二人は下山しています。
山頂の様子です。 すでに一緒に山頂にいた二人は下山しています。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 鋸山
本当にのこぎりみたいな形です。
鋸山 本当にのこぎりみたいな形です。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 不動沢のコル近くの石楠花
ここまでに2人先行、コルまでに4人とすれ違いました。
不動沢のコル近くの石楠花 ここまでに2人先行、コルまでに4人とすれ違いました。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 高くそびえる鋸山
斜度が半端じゃないです。
高くそびえる鋸山 斜度が半端じゃないです。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 岩場を登って
岩場を登って
皇海山・袈裟丸山・庚申山 見上げるような斜度です。
見上げるような斜度です。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 足が滑るガレ場を登って
足が滑るガレ場を登って
皇海山・袈裟丸山・庚申山 岩場を登って
岩場を登って
皇海山・袈裟丸山・庚申山 やっと視界が開けました。
鋸山の稜線です。
やっと視界が開けました。 鋸山の稜線です。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 鋸山までの最後の登り。
鋸山までの最後の登り。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 鋸山 山頂に着きました。
もう今日は急登が無いのでここで暫くゆっくり景色を見ました
鋸山 山頂に着きました。 もう今日は急登が無いのでここで暫くゆっくり景色を見ました
皇海山・袈裟丸山・庚申山 松木沢 黒檜山越しの日光連山
松木沢 黒檜山越しの日光連山
皇海山・袈裟丸山・庚申山 白根山と錫ヶ岳
白根山と錫ヶ岳
皇海山・袈裟丸山・庚申山 六林班峠に向かいます。
アップダウンが少なくても距離が長いです。
六林班峠に向かいます。 アップダウンが少なくても距離が長いです。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 鋸山からの下り
笹原の急降下
笹が滑って歩きにくい
鋸山からの下り 笹原の急降下 笹が滑って歩きにくい
皇海山・袈裟丸山・庚申山 このような道です。
このような道です。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 鋸山
こちらから見ると穏やかですね。
鋸山 こちらから見ると穏やかですね。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 最初の小ピーク
最初の小ピーク
皇海山・袈裟丸山・庚申山 ここら辺は石楠花の枝がうるさいです。
ここら辺は石楠花の枝がうるさいです。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 樹林帯の笹原
笹が刈ってあるので歩きやすい
樹林帯の笹原 笹が刈ってあるので歩きやすい
皇海山・袈裟丸山・庚申山 緩やかな斜度の笹原の道が続きます。
この笹が刈ってなかったらかなりの藪漕ぎが必要なので助かりました。
前に登った方々は大変な思いをしたのですね。
緩やかな斜度の笹原の道が続きます。 この笹が刈ってなかったらかなりの藪漕ぎが必要なので助かりました。 前に登った方々は大変な思いをしたのですね。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 見過ごしそうになった女山 三角点
全くピークらしくなく、山名板もありませんでした。
見過ごしそうになった女山 三角点 全くピークらしくなく、山名板もありませんでした。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 女山 三角点
気が付かないと通り過ぎてしまいます。
女山 三角点 気が付かないと通り過ぎてしまいます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 このような倒木がいくつかあります。
乗り越えて通過します。
このような倒木がいくつかあります。 乗り越えて通過します。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 ブナ林が綺麗でした。
歩きやすい笹原です。
ブナ林が綺麗でした。 歩きやすい笹原です。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 六林班峠は呆気なく着きます。
ここからUターン気味にトラバース道に入ります。
六林班峠は呆気なく着きます。 ここからUターン気味にトラバース道に入ります。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 六林班峠
左が女山からの尾根道
右がトラバース道入り口
六林班峠 左が女山からの尾根道 右がトラバース道入り口
皇海山・袈裟丸山・庚申山 笹の刈ったばかりの滑りやすい斜面の道もあれば、
歩きやすい登山道もあります。
笹の刈ったばかりの滑りやすい斜面の道もあれば、 歩きやすい登山道もあります。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 沢の渡渉
沢水が豊富です。
沢の渡渉 沢水が豊富です。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 登山道崩壊場所
補強してある暫定道をロープを頼りに渡ります。
登山道崩壊場所 補強してある暫定道をロープを頼りに渡ります。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 このような場所です。
整備して頂いているので安心して渡れます。
このような場所です。 整備して頂いているので安心して渡れます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 でも、すぐ先の道も崩壊寸前でした。
でも、すぐ先の道も崩壊寸前でした。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 境沢
境沢
皇海山・袈裟丸山・庚申山 広い沢でした。
地図で水場となっている場所です。
水量が多いので枯れない沢なんでしょうね。
広い沢でした。 地図で水場となっている場所です。 水量が多いので枯れない沢なんでしょうね。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 このように笹の根元をトラバースする個所が何カ所もあって滑るので緊張します。
このように笹の根元をトラバースする個所が何カ所もあって滑るので緊張します。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 アカヤシオが咲いていました。
アカヤシオが咲いていました。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 ここも崩壊している泥濘を通過します。
いつ崩れるのか恐い個所です。
ここも崩壊している泥濘を通過します。 いつ崩れるのか恐い個所です。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 広いブナ林に出ました。
ここからは安全なのかと思いましたが、そうではありませんでした。
広いブナ林に出ました。 ここからは安全なのかと思いましたが、そうではありませんでした。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 細い道、落ちたら只では済まない高度があります。
細い道、落ちたら只では済まない高度があります。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 大きな木が倒壊しています。
根の脇を通過します。
大きな木が倒壊しています。 根の脇を通過します。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 ここも広いブナ林
ここも広いブナ林
皇海山・袈裟丸山・庚申山 大きな岩の上に木が育っていました。
大きな岩の上に木が育っていました。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 やっと庚申山荘に戻りました。
やっと庚申山荘に戻りました。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 デポを改修して帰路につきます。
デポを改修して帰路につきます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 ヤマツツジはまだ綺麗に咲いていました。
ヤマツツジはまだ綺麗に咲いていました。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 仁王門
仁王門
皇海山・袈裟丸山・庚申山 百丁目石
百丁目石
皇海山・袈裟丸山・庚申山 沢の涼を感じながら
沢の涼を感じながら
皇海山・袈裟丸山・庚申山 九十七丁目石
九十七丁目石
皇海山・袈裟丸山・庚申山 一の鳥居に到着
ここからは林道だけです。
一の鳥居に到着 ここからは林道だけです。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 天狗の投げ石
天狗の投げ石
皇海山・袈裟丸山・庚申山 丸石沢
丸石沢
皇海山・袈裟丸山・庚申山 銀山平に戻りました。
長かった。
銀山平に戻りました。 長かった。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 駐車場に戻ってやっと歩きから解放されました。
駐車場に戻ってやっと歩きから解放されました。

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