猫又山・釜谷山・大猫山

釜谷山へ行かない？とお誘い受け、まだ未踏の釜谷山。深く考えず参加。大猫山、赤谷山は、登っていたので、ルートはわかっていたが、徒渉でこんなに苦労するとは。 金曜日の雨と雪溶け水で水量も増え、流れも激しい。 最初の徒渉では、メンバー各自が渡れそうな所探し、私も、ここしかないと、身長と長いリーチを武器にまず流れの向こうの岩に両手着く。大の字状態。さて、ここからどうする？右足を目一杯開脚向こうの岩に置いて、体重を両手、右足にかけ、ヨイショ❗ 無事クリア。🤣 2つ目は更に難度が増して、行ったり来たりして、行けそうな場所みつからない。😅 後の3人は靴脱いで渡ろうとしている。 Sさんに場所教えてもらい、私は靴を履いたまま、なとか靴だけの濡れですみ、成功。 ブナクラ峠までの道は、お花のオンパレード。 シラネアオイ、サンカヨウ、ユキザサ、イワカガミ、カタクリ、先は長いのに、写真撮りまくり。ブナクラ峠から猫又山までは、かなりの急登。前回、ここを下ったのに、全く記憶なし。猫又山山頂は、それぞれのルートで登られてきた人達が沢山。休憩して、目的の釜谷山へ。猫又から見る釜谷山は、雪もあるも、急斜面が崖のようにみえ、雪上を歩けそうもなく、どう？歩くか検討もつかない。 とりあえず、行ける所まで行ってみようとなる。崖のように見えていた所は、草もはえていて、なんとか登れる。釜谷山に到着した時はやったー😃✌️ 360°パノラマ景色。🤗 下山も、慎重にアイゼン、ピッケル使い降りる。 猫又山からの下山ルートもズーと劔岳が望めて最高でした。 誘ってくれた山友に感謝です。 誘われなかったら、登頂出来なかった山でした。 途中2回、、徒渉と猫又山から釜谷山を見た時、行けるのか？と思った時、ここで、引き返えしても良いと思いました。😅 まあ、とにかく、タフな山友と一緒に登れて、良かった？かな？(笑)