210606 大分県九重山系 縦走④

2021.06.06(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 9
休憩時間
1 時間 12
距離
12.8 km
のぼり / くだり
919 / 1161 m
10
40
33
16
43
35
56

活動詳細

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03:30前に起きて支度をしていると、同じように既に起きて支度をしている人たちが少なくありませんでした。04:00に法華院温泉山荘を出ました。平治岳を見るとライトの灯りがいくつか見えていました。 坊ガツルキャンプ場を抜け、04:13に大船山、平治岳登山口に至りました。登山道は鬱蒼とした木々に覆われ、暗く、多くの人が歩いて深くえぐられた登山道は水が溜まり、とても歩きにくかったです。そしてこの日もやはり目が痛く、体調が最悪でした🤣立中山分岐を過ぎると、ようやく明るくなってきて、05:02にこの日初めての展望地に至りました。中岳や三俣山などが聳え、いつもと違う眺めは、思わず裏九重と呼んでしまう眺めでした。よく晴れると思っていたが、思ったより曇っていました。この展望地を左折し、さらに上がって行き、暗い森を抜けると、一気に視界が開け、さらに展望地がいくつかあり、阿蘇山系も見えるようになり、05:29にこの日初めて大船山が見えました。大きな露岩があり、思ったよりも尖った姿は、記憶に全く残っていなくて…。 05:31に大船山分岐に至ると、またさらに一気に視界が開け、素晴らしい眺めが広がり、まず左側に北大船山へのなだらかな稜線が伸び、右側にはこれから登る大船山がどっしりと迫力を持って聳えていました。 それから、大船山に至るまでの空気の冷たさと時間の感覚は、北海道の山の山頂直下での感覚によく似ていました。利尻岳だったか羅臼岳だったか、とにかく感じたことのあるもので、大船山はこんな良い山だったのかと驚きました。 05:53に大船山に着いて、最も気に入り感動したのは、北大船山の稜線と、その右に深く開いた米窪、北大船山の奥の平治岳にかけての眺めで、観察するように見ました。そのさらに遠くには、歩き回った英彦山系の山が見えていたが、どれがどの山か特定が出来ませんでした。 大船山分岐に戻り、北大船山を通過してさらに先へ進み、ザレ場をひたすら下って、07:29に大戸越に至りました。 大戸越から平治岳をピストンし、08:15に下山を開始し、一気に下り、09:25に大船山、平治岳登山口に戻って来ました。雨ヶ池越を経て11:08に長者原駐車場に戻りました。高速を利用して、13:50に帰宅しました。翌日、そんなきついことはしていないはずなのに、考えられないほど全身が筋肉痛で驚きました。 <今回登った山> 6/5(土) 1 指山 2 三俣山北峰 3 三俣山本峰 4 三俣山Ⅳ峰 5 三俣山西峰 6 三俣山南峰 6/6(日) 7 大船山 8 北大船山 9 平治岳南峰 10 平治岳

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