前社ヶ森・剣山・石鎚山・天狗岳・南尖峰

2021.06.06(日) 日帰り

活動データ

タイム

07:14

距離

12.5km

のぼり

1447m

くだり

1446m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 14
休憩時間
1 時間 15
距離
12.5 km
のぼり / くだり
1447 / 1446 m
1
13
4
18
8
57
8
49
7
12
3
42
1

活動詳細

すべて見る

4時26分洲本IC。水550ml、麦茶650ml、ハイポトニックスポーツドリンク550ml。 初の東稜ルートを検討していたが前日のYAMAPの天狗岳の写真をみてどんより雲天で行く気が起こらず、西ノ冠岳付近のユキワリソウが綺麗そうとのことで現地でルートを決めることに。6時45分ころ駐車場に到着し7時のロープウェイに乗れるかと思ったら7時40分始発とのこと。雲は空高く雨が降りそうな雰囲気ではない。成就社で安全祈願をして山門をくぐる。鎖場は慣れてはきたものの前後に誰もいないと心細い。ニノ鎖後にお花畑へ行くことも考えたが、早く三ノ鎖を済ませたかったので直登。中間の鎖が浮いているところが山場でその後は緊張感から開放され、見渡すとイワカガミが咲いていた。弥山にお二人ほど先行者あり。天狗岳に人影なし。天狗岳登頂すると南尖峰に単独者の影あり。青空も所々みえ風もなく穏やかな天候。東稜ルートの様子を見に行くと、三人のパーティが岩峰尖端部を乗越して登ってくる。ありゃ無理だと少し戻り昼食に。先程の単独者も初めて降りるとのことで一緒に北面を覗くと東稜を登ってくる数名が見えた。パーティはそのまま南面を下降し姿が見えなくなった。昼食を摂りながら単独者の様子をみていたが気がつくと姿がない。心はお花畑へと傾いたが、尖端部より手前の岩かげに登ってきた登山者の姿がみえ、身支度して様子を見に行くと確かにルートがありそうで、岩場を下降した。シャクナゲがよく咲いていて気持ちが和むが、細い尾根のトラバースはドキドキ。そこを過ぎると、先程のパーティが向かいの墓場尾根やや下方の平坦部で休憩していた。南面から回り込んだ模様。時より岩の手前で踏み跡が両サイドに見え悩んだが、YAMAPのおかげで自信を持って進むことができた。土小屋ルートへ合流し、再び二ノ鎖元小屋へ。途中山芍薬発見。ここまで来たらユキワリソウもと小休止後、階段コースから二ッ森トラバース道へ進むと、先程のパーティが先を行っていた。同じくお花目当てだったようだ。下山は八丁坂登りにトレッキングポールを使い無事到着。水がギリギリで、最初からこのルートを計画していたら、使わなかったマクロレンズの代わりにスポドリ500mlを持ってきたと思うが、適度な空模様と、ほぼ無風の環境のもと初の東稜ルートとお花畑両方を満喫できて良い石鎚山行となった。

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