焼岳(北峰) 中の湯〜上高地

日曜日は北アルプスのお天気が良さげ。 日帰りで行けるところで焼岳に決定。 上高地側は崩落のため、通行止めと聞いていたので中の湯ピストンのつもりでプチ歩荷トレにトライ。 中の湯バス停から約13キロの荷を背負ってスタート。クネクネの林道をひたすら上がります。ちょっとした傾斜でもう足が重い。荷物の重さを早々に後悔したとこで中の湯温泉旅館へ到着。 中の湯温泉旅館は日本秘湯の会のお宿。 こちらのスタンプを集めているので、今度泊まろう。旅館の敷地内を抜けて登山口駐車場へ。 登山口駐車場で３０分ほどおにぎり食べたり、ゲイターを履いたり、コンタクト入れたり、お花摘んだりして準備完了。（おトイレは中の湯バス停にも、登山口駐車場にもありません。）６時半に歩き始める。 残雪は少しで、ぬかるみはそんなになく歩きやすかったです。広場から先はガレと岩場の道へ。硫黄の香りも強くなり、コルには噴煙がモクモクとわいていて活火山だと思い出せてくれます。 雲は多い空でしたが、山頂からは穂高、槍、笠、抜、霞がぐるっと見渡すことができとても気持ち良かったです。山頂で上高地側から登ってくるパーティが数組いたので通行止めが前日から解除されたとおしえてもらい、上高地側に降りることにしました。 中尾峠までのザレの下りが少し怖かったです。崩落箇所は山側に新しく道を作ってくれていました。ただ踏み跡がまだしっかりしていないので、うっかり崩落側に向かいそうになってしまいました。あぶないわー。ちゃんとトラロープがついているので安心してください。 そのあとはハシゴや鎖などバリエーションのある道を楽しみながらなんとか上高地に到着。登山口から河童橋までの道のりが一番フラフラでした^_^。 上高地で友人と合流。松本でお蕎麦を食べて帰宅。 久しぶりの上高地は人も多くなく景色が映えてました。