六甲山・愛宕山　2021/06/05

長距離を歩く練習に、 旦那氏と一緒に魚屋道から六甲山を経由して有馬方面へ。 甲南山手駅から徒歩10分ほど急斜面アスファルトの住宅街を歩くと魚屋道登山口に到着。 カエル岩までの道は、雨に濡れた草と蜘蛛の巣をはらいながらズボンの裾ビチャるしなんなんだこの道はー？！ って思っていたら、カエル岩の横の道案内に、来た道が（難路）って書いてあった。どおりで！　えらい道を選んできたもんだ。 あとは道幅も広く、よく整備された山道で歩き易過ぎて物足りないぐらい。 風吹岩では猫に遭遇。 住猫か？　木の枝の上でまったりしている猫もいた。自由だなー。 以前東お多福山に来た時も通った雨ヶ峠に到着。そのままノンストップで六甲山山頂を目指すも、旦那氏は途中で下山。これは想定内。 私が川を渡るのを見届けて解散。 途中の迂回路の看板裏から出てきた方に、 「険しいですか？」と尋ねたら 「自己責任です」とごもっともな答えが返ってきたからそのまま自己責任で迂回せず直進。 確かに道が崩れて細くなって危ない。 通れたけれど自己責任。 六甲山山頂付近はコンクリート道でキツイ。でも登りきった後の山々や大阪湾の眺めは来た甲斐あり☆ 糠漬けと塩茹で卵1つ食べ、 すぐに有馬温泉方面へ下山。 20代の大学生っぽいチョケた男の子2人が星野源の不思議を歌いながら歩く後ろを歩いていたはずが、いつの間にか追い越し、茹で卵パワー全開で温泉地まで到着。 ついでに愛宕山へ登り、梅林と、温泉神社にお詣りしたころには茹で卵パワーは切れた。 金の湯横の足湯に10分ほど浸かって足が真っ赤になった頃、バスの時間が来たので慌てて出て、阪急芦屋川駅までバスに乗って帰った。 元気なら来た道を歩いて戻るつもりだったけれど。 っていうか車で迎えに来てくれないのか、旦那氏よ。 バスの中でまた茹で卵を1つ食べ、下車。 芦屋川駅近くの登山用品店に寄り道。 そこの店主さんからなかなか濃いぃ足と靴の話が聞けてまた通いたくなった。山用靴下2足買う。 そのまま阪神芦屋駅方面へ街歩きしながら帰ってきて終了。 久しぶりによく歩いたー！