水晶山・「そうだ、水晶山に登ろう!」

2021.06.05(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
53
休憩時間
6
距離
2.2 km
のぼり / くだり
329 / 317 m
23
15

活動詳細

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登山を始めて今年で三年目。始めて登ったのが水晶山だった。 つづら折りの道をヒーコラ登っていると、乳飲み子を抱っこヒモで抱えた若い母親が、三才位の少年と初老の男性と一緒に涼しい顔で降りてきた。 爽やかに挨拶を交わしたものの、自分の体力の無さに、内心、ものすご~くガッカリしたのを覚えている。 月日は流れ、それなりに経験とトレーニングを重ね、多少は「山に慣れてきた」と思えるようになった。「あの頃」と「今」を比較したくなり再び水晶山に登りたくなった。 駐車場から登山道に入り、つづら折りを登り始める。「んだんだ、💡こんな感じ🤩」 足取りの重さと共に蘇る記憶が面白い。 「チリンチリン」と鈴の音に顔を上げると、何とあの時の母親が降りてくるではないか‼️‼️‼️ 抱っこヒモスタイル+子供が二人に増えている🤩(あの時の母親に間違いない!) 「三年前、ここで会いませんでしたか?」 山の中という事を加味して、出来るだけ紳士的に当時の状況をに説明したが、返事はNOだった。 …そりゃそうだ。 山中で変なオヤジに変な話を急にされたら返事はNOに決まっている? しかし、抱っこヒモスタイルで子供を抱えて山を登る方は少ないと思うのだが、いかがなものだろうか。 私の中では「水晶山」=「アメージングな山」に決定‼️となった。次に登るのが楽しみである。

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