薊岳(笹野神社~大鏡池~薊岳~大又)周遊

2021.06.05(土) 日帰り

活動データ

タイム

05:48

距離

10.0km

のぼり

1057m

くだり

1054m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 48
休憩時間
35
距離
10.0 km
のぼり / くだり
1057 / 1054 m
8
1 51
16
30
2 8

活動詳細

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今日は午後から気圧の谷が通るために天候が崩れる予報なので、近場の山に行ってきました。くまさんの投稿を拝見して行きたくなりました^_^ 笹野神社の少し上手に車を止め出発。神社脇から登りました。いったん林道に出会い(最終の家の手前にも駐車スペースあり)林道を登るがやがてそこから離れ登山道になります。ゆっくりとした段差のない植林帯の傾斜で登りやすいです。大鏡池は水がほとんどありません。雨上がりなので少しある程度でした。ここからは傾斜が急になってきます。岩場の痩せ尾根のアップダウンもあり、自然のアスレチックで楽しい道が続きます。痩せ尾根あたりから頂上まではシャクナゲの群落が点在します。花は散った後でした。最後の登りは結構堪えましたが薊の頂上は展望が開け遠く大峰や大台、北側は曽爾から高見に連なる山々を一望できます。頂上は狭いです。頂上で昼食。そこからは明神方面に向かいますが、最初は痩せ尾根、そして緩斜面となり、大又方面の分かれ道につきます。左に取り急傾斜の尾根筋をひたすら下る形。ダウン一本、膝のばねを利用しながら下ります。汗もにじむ。今回は笹野の方に止めてある車を取りに行くために、尾根を真直ぐ下ります。しかし、今は登山道は駐車場方面がメインとなっており、直進はほとんど廃道状態。植林の伐採で道は荒れ、ほとんどわからず。尾根を外さないように、ざれた急傾斜を木の根をつかみながら下ります。初心者はちょっと怖いと思いますし、ここが道?と不安になるでしょう。踏み外すと滑落の危険もあります。ところどころにテープは巻いてあります。降りきったところで左の沢を渡り橋を渡って道路に出会います。ここからはひたすら車のところまで林道を歩きました。 雨はパラパラ降ってきましたが何とかたどり着きました。 今回のルートは緩急織り交ぜた岩場の痩せ尾根などメリハリのある楽しい山道で、特に薊頂上までは土曜日にもかかわらずおひとりと行き会ったくらいで、静かな森林浴を楽しめました。

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