ジャンダルム登攀へ!

2021.05.28(金) 4 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 24
休憩時間
2 時間 26
距離
17.6 km
のぼり / くだり
1719 / 242 m
DAY 2
合計時間
41
休憩時間
7
距離
769 m
のぼり / くだり
113 / 123 m
DAY 3
合計時間
11 時間 24
休憩時間
6 時間 59
距離
2.5 km
のぼり / くだり
499 / 497 m
DAY 4
合計時間
5 時間 43
休憩時間
26
距離
18.5 km
のぼり / くだり
230 / 1711 m

活動詳細

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GWに中止したジャンダルム登攀リベンジへ。 <コース詳細> 1日目 上高地から涸沢経由で穂高岳山荘へ。 本谷橋を過ぎたあたりから、まだまだ雪山です。 ザイテングラートはどこが登山道なんだか。といった様子。 穂高岳山荘でテントを立てるも、稜線なだけあって強風で飛ばないか心配な雰囲気。 小屋の方の好意で小屋の中のテーブルをお借りしてご飯。 2日目 ジャンダルムに向かうつもりが5m先も見えないほどのガス。 強風、氷点下な気温で中止。 小屋のテーブルでブルブルしながらだらだらとする。 一瞬晴れたのでせめてもの足掻きで涸沢岳のピークだけ踏んできました。 3日目 本チャンデイ。 昨日と様子が変わらない朝だったが、あともないので少しだけ天候回復を待って出発。 するもやはりガスガスで強風で結構怖いアプローチ。 奥穂高岳までにも2箇所ほど怖いトラバースがありました。 奥穂高岳山頂からジャンダルム方面へ向かう道も、 ガスで先が見えずかなり彷徨いながら歩きます。 さすがの岩稜帯+雪と氷で結構やっかいなことになってました。 ロバの耳とジャンダルムの間のルンゼから下降して取り付き点てアプローチ。 どこもかしこも悪いので懸垂下降も挟みながら。 結局よくわからないまま適当なバンドから取り付き開始。 えげつないトラバースしたら、なんかそれっぽいところに出ました。 そこから3P。 寒過ぎて登山靴&テムレスなので体感グレードが高めです。 1P 40m Ⅲ フォロー 2P 30m Ⅲ リード リードするとわかるけど、クラックの中が凍っていて支点がとっても怪しい。 3P 40m 5.9 フォロー トポだと優しいはずなんだけど、難しかった。 かなり小さいホールドに乗り込んだり、スメアが求められたり。 核心は上部の乗越。手がかりがないし、エイドしても厳しいものがあった。 予想外に時間がかかりジャンダルムピーク到達が18時過ぎ。 よってへっテン下山をよぎなくされ、迷いながら悪路をたどる。 小屋に着いたのは21時手前。疲れました。 4日目 昨日の疲労もあるのでのんびり下山。 快晴で今日登りたかった…という気持ちでいっぱい。 登りに比べて下山は早いですね。 昼過ぎには上高地に戻ってきました。

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