五助尾根でバテる! 十文字山・打越山・七兵衛山・黒五山・北黒五山・五助山

2021.06.01(火) 日帰り

活動データ

タイム

06:54

距離

12.3km

のぼり

1286m

くだり

575m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 54
休憩時間
1 時間 20
距離
12.3 km
のぼり / くだり
1286 / 575 m
40
40
6
15
15
1 35
1 26

活動詳細

すべて見る

緊急事態宣言中は街に出ずに山に限りますね。 かといって、遠くに行くのもなんだしと思っていたら、未踏のピークが結構近くにありました! 阪急岡本駅よりスタート、十文字山・打越山・七兵衛山(これは2回目)・黒五山・北黒五山・五助山をゲットしました。駅から歩いて順調に獲得していきましたが、北黒五山は途中からゆるい緩斜面で踏み跡?が多く道をロストしてしまいました、もっともなだらかな斜面で行く先は分かるので正式なルートに戻れました。帰りも途中でロスト、変なところへ出てきました。北黒五山のルートは参考になりません。このへんから今日の山行の変調の伏線が。。。 今日は結構暑くて、280mlのブラックコーヒと550mlのお茶を持ってきたのですが汗をかいて消費が早くなっていました。 黒五山から住吉道に降りて五助尾根に入ります。取り付きの道が沢になっていて「えっこんなところを登るの?」という感想でした(笑) ナイフリッジも今後はともかく現状では問題なしでした、西お多福山の尾根の崩落部よりはましかな。噂の道に迷いやすいという場所も間違いの道に枝を積んで「行くな」と指示をしてくれて、左下の道に「低巻き(高巻きの反対語です(笑))」すればOKです。あとは赤い境界杭を追えば間違いなしです。 あと、この尾根はしんどいとよく聞いていたのですが、本当にしんどかったです。それというのも今日は気温が高く風も弱くて汗を書いて水分の消費が多く五助山に着くまでに無くなってしまいトホホな状況。降りようかとも思ったのですが、縦走路まで出ればガーデンプレイスで冷たい炭酸がぶ飲みを夢見て休憩を何度も取りつつ登りました。 コースも、五助山までは登り詰めの斜面で、以降は岩ややせ尾根、上り下りがあったり、眺望がないのも心理的?にいやーな気持ちにさせるのかもしれません。 一応、暑さ対策で今風にベースレイヤーと吸湿速乾のTシャツ、藪こぎ用に長袖のジャージでしたが風通しは良いものでパンツも同じでしたが、これから夏が思いやられますね。 今回は典型的なバテた状態でした。標準時間の倍くらいの時間をかけて縦走路に合流してガーデンプレイスで炭酸がぶ飲みできました(笑)が、戦意喪失でケーブルカーにて下るお粗末!代わりにケーブル下駅から阪急六甲までは歩きましたが(汗) あと、ひとつ寝不足というのもありました。岩に腰掛けていると眠くてしょうがなかったですね。個人的にはあまり楽しい尾根ではなかったです、と強がりを言っておこう(笑)

六甲山・長峰山・摩耶山 岡本駅から住宅街を抜け、近道のマンション横の階段を上がる。朝からキツイ!
岡本駅から住宅街を抜け、近道のマンション横の階段を上がる。朝からキツイ!
六甲山・長峰山・摩耶山 道の途中で横の山に3重の塔?が見える。地図では「恩師仏舎利塔」と出るお寺。一般人は入れないとあります。
道の途中で横の山に3重の塔?が見える。地図では「恩師仏舎利塔」と出るお寺。一般人は入れないとあります。
六甲山・長峰山・摩耶山 と、突然行き止まり。立入禁止。
と、突然行き止まり。立入禁止。
六甲山・長峰山・摩耶山 左横に巻道がありました。
左横に巻道がありました。
六甲山・長峰山・摩耶山 十文字山は目の前に見えていましたが、取り付きが不明。蜂がいたので退散、YAMAPルール適用でご勘弁。
十文字山は目の前に見えていましたが、取り付きが不明。蜂がいたので退散、YAMAPルール適用でご勘弁。
六甲山・長峰山・摩耶山 打越山へ向かいます。良い道です。
打越山へ向かいます。良い道です。
六甲山・長峰山・摩耶山 分岐点。打越山頂へ!
分岐点。打越山頂へ!
六甲山・長峰山・摩耶山 次の分岐点。打越山へ。
次の分岐点。打越山へ。
六甲山・長峰山・摩耶山 山頂につきました。開けた明るい山頂です。
山頂につきました。開けた明るい山頂です。
六甲山・長峰山・摩耶山 頂上広場からの景色。霞んでいます。。
頂上広場からの景色。霞んでいます。。
六甲山・長峰山・摩耶山 住吉道を目指して行きます。
住吉道を目指して行きます。
六甲山・長峰山・摩耶山 このあたりは彫り込んだ標識がよく見られる。
このあたりは彫り込んだ標識がよく見られる。
六甲山・長峰山・摩耶山 ついでに七兵衛山によりました。(未踏ではなかったが)
ついでに七兵衛山によりました。(未踏ではなかったが)
六甲山・長峰山・摩耶山 この山頂は手入れが良いなぁ。今日もお二人さんが食事中。ソーシャルディスタンスとっていますなぁ。
この山頂は手入れが良いなぁ。今日もお二人さんが食事中。ソーシャルディスタンスとっていますなぁ。
六甲山・長峰山・摩耶山 分岐点。黒五谷の方向へ向かいます。
分岐点。黒五谷の方向へ向かいます。
六甲山・長峰山・摩耶山 次の分岐点振り返り、住吉道に向かいます。
次の分岐点振り返り、住吉道に向かいます。
六甲山・長峰山・摩耶山 黒五山・北黒五山のコルは少し広場になっています。最初は黒五山に向かいます。いきなりの太い倒木が。。登って越えました。
黒五山・北黒五山のコルは少し広場になっています。最初は黒五山に向かいます。いきなりの太い倒木が。。登って越えました。
六甲山・長峰山・摩耶山 黒五山山頂。
黒五山山頂。
六甲山・長峰山・摩耶山 山頂は広場になっています。眺望はなし。
山頂は広場になっています。眺望はなし。
六甲山・長峰山・摩耶山 コルに戻ると2人パーティが休憩中。挨拶もそそくさと北黒五山に向かいます。しかし、行きも帰りも途中でルートをロストする始末。
この辺から体調に異変が始まっていた?
コルに戻ると2人パーティが休憩中。挨拶もそそくさと北黒五山に向かいます。しかし、行きも帰りも途中でルートをロストする始末。 この辺から体調に異変が始まっていた?
六甲山・長峰山・摩耶山 ここも山頂は少し広場になっている。眺望はなし。
ここも山頂は少し広場になっている。眺望はなし。
六甲山・長峰山・摩耶山 住吉道に降りました。五助ダム方向に下ります。
住吉道に降りました。五助ダム方向に下ります。
六甲山・長峰山・摩耶山 住吉道は六甲への王道ですね、石畳ですか。一度このルートから登ってみたいです。
住吉道は六甲への王道ですね、石畳ですか。一度このルートから登ってみたいです。
六甲山・長峰山・摩耶山 木橋まで来ました。
木橋まで来ました。
六甲山・長峰山・摩耶山 良い雰囲気ですね。
良い雰囲気ですね。
六甲山・長峰山・摩耶山 木橋を渡り切った、写真では左奥への道を行きます。五助尾根への取り付きです。
木橋を渡り切った、写真では左奥への道を行きます。五助尾根への取り付きです。
六甲山・長峰山・摩耶山 この川を渡渉します。突き当りが道ですが。。
この川を渡渉します。突き当りが道ですが。。
六甲山・長峰山・摩耶山 沢道を登るのですが、水が流れていました。ゴアテックスの靴なので水に漬けながら歩くと足先が冷えて気持ち良い。
沢道を登るのですが、水が流れていました。ゴアテックスの靴なので水に漬けながら歩くと足先が冷えて気持ち良い。
六甲山・長峰山・摩耶山 沢道から離れて尾根に向かいます。
沢道から離れて尾根に向かいます。
六甲山・長峰山・摩耶山 突然、ナイフリッジと言われる崩落場所に。右の道を通れば大丈夫です。

注)あとで調べるとこの場所はナイフリッジでなく(両側が切り立っていないものね😅)ナイフリッジを過ぎた崩落箇所でした。取り付きを下流側の尾根道に取れば通るのですが、沢道から上がるとナイフリッジを過ぎた崩落部分に出る。最近は沢道の方がよく踏まれているみたいです。
突然、ナイフリッジと言われる崩落場所に。右の道を通れば大丈夫です。 注)あとで調べるとこの場所はナイフリッジでなく(両側が切り立っていないものね😅)ナイフリッジを過ぎた崩落箇所でした。取り付きを下流側の尾根道に取れば通るのですが、沢道から上がるとナイフリッジを過ぎた崩落部分に出る。最近は沢道の方がよく踏まれているみたいです。
六甲山・長峰山・摩耶山 誰かが笹を刈ってくれています。感謝です!
誰かが笹を刈ってくれています。感謝です!
六甲山・長峰山・摩耶山 長く感じた五助山への道のり。途中に水を飲み尽くし、ここから戻ろうかとも考えましたが、とりあえず縦走路に出ようと思います。
長く感じた五助山への道のり。途中に水を飲み尽くし、ここから戻ろうかとも考えましたが、とりあえず縦走路に出ようと思います。
六甲山・長峰山・摩耶山 標識がかっこよいですね。眺望はありません。今日の後半は眺望のないピークばかりでストレスになりそうです(笑)
標識がかっこよいですね。眺望はありません。今日の後半は眺望のないピークばかりでストレスになりそうです(笑)
六甲山・長峰山・摩耶山 迷いポイントと紹介されていた分岐点。少し分かりにくいですが、右の道は枝で通行止めをして、左下へ降りる道(後で尾根道に戻ります)を案内しています。これは、間違いようがないですね、感謝!
迷いポイントと紹介されていた分岐点。少し分かりにくいですが、右の道は枝で通行止めをして、左下へ降りる道(後で尾根道に戻ります)を案内しています。これは、間違いようがないですね、感謝!
六甲山・長峰山・摩耶山 これ以降は岩場が出てきます。
これ以降は岩場が出てきます。
六甲山・長峰山・摩耶山 ヤセ尾根も出てきます。右に赤い境界杭が見えますが、これがずっと続きます。分かり良い。
ヤセ尾根も出てきます。右に赤い境界杭が見えますが、これがずっと続きます。分かり良い。
六甲山・長峰山・摩耶山 分かりにくいですが、ヤセ尾根の右側は暗闇の崖です、慎重に。右は西滝ヶ谷左は五助谷とどちらも険しい谷筋です。
分かりにくいですが、ヤセ尾根の右側は暗闇の崖です、慎重に。右は西滝ヶ谷左は五助谷とどちらも険しい谷筋です。
六甲山・長峰山・摩耶山 メタボチェックの岩。当然通れませんでした(笑)
メタボチェックの岩。当然通れませんでした(笑)
六甲山・長峰山・摩耶山 やせ尾根道が続きます。
やせ尾根道が続きます。
六甲山・長峰山・摩耶山 でもこの赤い境界杭が道を案内してくれます。
でもこの赤い境界杭が道を案内してくれます。
六甲山・長峰山・摩耶山 最後の審判岩(勝手に命名)。これを乗り越えるのが最後の難関ですが、バテバテで最後の力を振り絞ろうか、と思いきや左下に巻道がありました(笑)でも巻道の横は崖なので注意。
最後の審判岩(勝手に命名)。これを乗り越えるのが最後の難関ですが、バテバテで最後の力を振り絞ろうか、と思いきや左下に巻道がありました(笑)でも巻道の横は崖なので注意。
六甲山・長峰山・摩耶山 やっとこさ縦走路に出ました。迷いやすいと書いてますが、登りに取る分には問題なかったです。
やっとこさ縦走路に出ました。迷いやすいと書いてますが、登りに取る分には問題なかったです。
六甲山・長峰山・摩耶山 ガーデンテラスで炭酸がぶ飲み後の展望写真。
ガーデンテラスで炭酸がぶ飲み後の展望写真。
六甲山・長峰山・摩耶山 疲れたみたいなのでケーブルカーで楽ちん下山!
おつかれ山!!
疲れたみたいなのでケーブルカーで楽ちん下山! おつかれ山!!

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