活動データ
タイム
06:20
距離
12.3km
のぼり
969m
くだり
967m
活動詳細
すべて見る暫く山から遠ざかってましたが、9月に入り少し涼しくなってきたので久々に⛰山歩きへ。今回は古くから修験者の修行の山とされている山上ヶ岳へ行きました。 深夜に自宅を出発して4時頃に到着、皆さんのレポにあった母公堂の駐車場に停めて1時間ほど仮眠。 ここは10台ほどのスペースしかないですが、500円できれいなトイレもあります。 5時半に大峯大橋方面へ出発し20分程で登山口に到着。ここは日本で唯一、いまだに女人禁制を守っている山で、この登山口に女人結界の門があります。 この山道はハシゴや階段、橋が随所にあってとても歩きやすく整備されています。今も修験者が多いようで山伏のような白装束の先達に付き添われた修験者の方たち数組とすれ違いました。 この山では挨拶は、おはよう、こんにちはではなく(よう、まいり)が基本です。 3つの茶屋を過ぎると修行の岩場が出てきます。 眺望の良い鐘掛岩や足がすくみそうな西ノ覗などに 立ち寄りながら9時頃に山頂に到着。 だだっ広くて気持ちのいい山頂で目の前に稲村ヶ岳が見えてました。 この後レンゲ辻へ抜けて行きましたか、ここの急斜面は結構きつかったです。最初はレンゲ辻を越えて山上辻まで行こうと思ってましたが、レンゲ辻まで結構時間がかかってしまったので、予定を変更してそのままレンゲ板谷を降りました。この道はあまり整備されておらず、ザレ場の急坂で結構苦労しました。途中からは渓流沿いの道になります。 2時間ほどでようやく下山。 駐車場に戻ってみると母公堂の方がコーヒーとお菓子をご馳走して下さいました。とても親切な方で話を聞いてみると、最初に予定していた山上辻からの下山ルートの方が道が整備されていて歩きやすいとのこと。次回はこのルートで稲村ヶ崎へ行こうかと思います。😁
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