新緑と残雪【上高地~涸沢カール】

2021.05.28(金) 3 DAYS

活動データ

タイム

13:22

距離

32.6km

のぼり

1288m

くだり

1289m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 33
休憩時間
23
距離
7.1 km
のぼり / くだり
190 / 134 m
DAY 2
合計時間
4 時間 42
休憩時間
53
距離
8.8 km
のぼり / くだり
848 / 119 m
DAY 3
合計時間
6 時間 5
休憩時間
1 時間 4
距離
16.2 km
のぼり / くだり
243 / 1034 m

活動詳細

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来月に喜寿を迎える会長の誘いで残雪の奥穂へと2年ぶりに北アルプスへ。 前回、上高地へ行ったのは妻との槍ヶ岳以来 https://yamap.com/activities/1179264 2年前は定例だった大天井岳 https://yamap.com/activities/4510394 <5月28日> 思いの外、快晴で長野入り。上高地から穂高の眺望良好も平日とは言え人気は少なくコロナの影響が強い。20㎏のザックが重いが道脇は見頃のニリンソウが咲き時折歩を止め撮影。徳澤にてテン泊し外にマットを敷いて日が暮れるまで食事を楽しんだ。 <5月29日> 明け方より雨風強まる。雨はその後止むが依然風強く涸沢でのテン泊を諦め、置きテンしヒュッテ素泊まりへと変更。横尾付近で雨、すぐ止むが穂高は雲の中。テントがないとは言え横尾から先の道では中々ペースが上がらない。雪は少なく、昔の同時期では本谷橋付近から沢上を涸沢まで雪渓歩きで行けたという。途中は雪のついたトラバースあるもピッケルアイゼンは使わぬまま、ヒュッテへ到着した。地元の登山者にウドの味噌漬けと我が家の黒ニンニクを交換しながら外で食事。 <5月30日> ヒュッテまでの登るペース、その後の昼寝、アルコールと覿面に効き夜中から高山病症状。頻脈・期外収縮の不整脈、顔色悪く、浮腫の他頭痛・吐き気と2300mの標高で痛い目にあってしまった。朝焼けは不完全燃焼、その後強風・ガスで穂高はまた雲中に隠れてしまったこともあり、会長判断で1日早く帰路につくこととなった。 現地山日記にて記録引用。涸沢から奥穂への急登を楽しみたかったが今回は残念な形に。どうも体質的に高山には弱いみたいで…ただ涸沢まで来れただけでも楽しめたので良かった! そして会長と過ごす時間が多かったので今回も色々な話を聞けたのが貴重でした。故長谷川恒男の裏話、事故後御巣鷹山現地でのメディア初中継の話、ヒマラヤでの話。山岳写真家の白幡史郎さんの話。 ・・・と書ききれぬほど。 今回、家を長く空けたので、中旬の石転びまで暫くは大人しく・・・してるかも?(笑)

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