【南アルプス】甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳

2021.05.30(日) 2 DAYS

活動データ

タイム

14:54

距離

24.3km

のぼり

2917m

くだり

2620m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 6
休憩時間
1 時間 33
距離
15.6 km
のぼり / くだり
1722 / 1426 m
1 4
13
6
18
23
1 9
13
36
21
9
19
51
6
DAY 2
合計時間
5 時間 48
休憩時間
42
距離
8.5 km
のぼり / くだり
1173 / 1194 m
18
31
1 7

活動詳細

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先週は仙流荘まで着いたが、バスの運休を告げられあえなく撤退。今週こそはと懲りずにリベンジで2週連続の仙流荘。今回は無事に運行してくれた🚌 北沢峠までの林道は2年前の台風の影響で道路が倒壊してしまい、林道バスは歌宿まで。そこから北沢峠までの6.3㌔は歩くことになる。 初日は長衛小屋のキャンプ場にテント⛺️設置して、行きは仙水峠経由から甲斐駒ヶ岳を目指す。 長衛小屋から仙水峠までは、ザレ場や倒木等がありなかなか歩きにくい。途中仙水小屋で給水。 仙水峠から駒津峰までは急登で体力が奪われる。 さらに駒津峰から甲斐駒ヶ岳までも一気に駆け登る。行きは直登コースを選択した。直登コースは岩場が続くが登りごたえがあり楽しめた。1時間ほどで山頂に到着。今日は天気も良く視界も良好で南アルプスの山々や八ヶ岳連峰見渡せた。 3年ぶりの南アルプスであったが、久しぶりに登ると過去に登った山々の記憶が蘇り、少しばかり感動した。あらためて南アルプスもいいなと思った。 帰りは巻道コース双児山経由でゆっくりと下山し、翌日の仙丈ヶ岳に備えて早めに就寝。 しかしながら、半年ぶりのテント泊あまり寝れなかった。 翌日は4:20にスタート。即効で靴擦れによる踵の痛みが発生する。あーあ今週もかという感じ。 痛みに耐えながらもどんどん進む。 5合目大滝頭を過ぎたあたりから雪渓が現れる。小仙丈ヶ岳までは斜度があり距離も長い雪渓もあった。チェーンスパイク⛓はつけ無くても問題ない。 雷鳥も出現しテンションも少しばかり上がる。 小仙丈ヶ岳からは北岳、富士山、仙丈カールが望めた。南アルプスとはいいものだ。ここから山頂までは小一時間。 途中の分岐では仙丈小屋経由で行くルートを選択。これが間違いであった。標高登った分を一回落とされてからの再度登り。ここは最後の一踏ん張りであったが、2日分の疲労ではなかなかきつかった。 遂に山頂、8時ジャストに到着!一番乗りであった。 山頂は独り占めとはいいものだ。この日も晴天で360度見渡す限りの大パノラマ、南アルプスの女王様と名がつくのもよくわかる。 仙丈ヶ岳で日本百名山95座目となった。 この絶景を目の前に下りたくはなかったが、帰りのバスの時間もあるため、8:30に山頂をあとにする。帰りはスムーズに下れタイムは2時間を切り予定より早く着いた。 テント🏕を撤収し、歌宿までの林道を下る。歌宿にはバス出発の1時間前に着いてしまった。余裕を持ちすぎた行動である。 今回は距離にして2日間で約30㌔あったが、天候にも恵まれ良き山行となった。

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