越敷岳・長尾山・烏帽子山・祖母山・筒が岳

前回竹田側から登った越敷岳を高森側から。 最寄りに車を停めれば山頂まで15分。あっという間の到着でした。竹田側からのような見どころスポットはないものの、手軽に山頂目指したい人にはこちらがオススメ。 時間があるので祖母山頂経由で筒ヶ岳を目指すことに。途中の登山道は新緑が美しく、セミも鳴いてすっかり夏の気配。快晴の山頂はパノラマビュー！前回の雨とガスを吹き飛ばすご褒美を満喫しました。 そこから筒ヶ岳を目指して千間平まで下り、分岐から県境を越敷岳に向かうと激下りと登り返しが繰り返す。滑る足元に注意しながら進むとさらに分岐の標識（なぜか撮ったはずの写真がない）。まだ先があると思って進みつつ、なんか変だなと思ってログをチェックすると、山頂過ぎてる！あわててひき返して山頂でひと息つき、再びハードなアップダウンを繰り返して本道に戻りました。本道もそこそこな傾斜で、踏み跡少なくて道がわかりにくく、沢との合流まではかなり自由な道筋に。沢を超え、牧野まで降りると阿蘇山が迎えてくれました。 そして、帰ってきたら新たなオチが。 私に筒ヶ岳を勧めてくれた先輩から、行って欲しかった岩塊は山頂の先だったと連絡が！ 地図上のピークとならぶ稜線上にあったらしい。あの、いつも見ていた岩塊。やっぱりあっちだったんだ！ くそぉ！と思いつつ、五ヶ所から登れば50分くらいというので、今度行ってみよう。未踏の一の鳥居まで無駄にあるくのもいいかもしれないですね。