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やっと訪れた社山の写真

2021.05.31(月) 12:55

この写真を含む活動日記

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05:34

14.6 km

820 m

やっと訪れた社山

社山・半月山 (栃木, 群馬)

2021.05.31(月) 日帰り

社山いうのは、男体山と中禅寺湖を愛でる山だ。前から登りたかった山。どういうわけか、これまでは機会がなかった。最近、userの皆様の活動日記を見て、いてもたってもいられなくなり、とうとう出かけることに。 社山は眺望を楽しむ山なので、何といっても天気が大事。「日光は弁当忘れても、傘忘れるな」といわれるほど、気候が急変する地域。というわけで、登山日の選択には難儀した。先週末から素晴らしい天気が続いているようなのだが、どうも日光市内は午後の夕方に大雨が毎日降っているようなので、一抹の不安が残った。 当日は、AM0925に中禅寺のバスターミナルに到着。天気は100点とはいかないが78点ぐらいか。晴れなのだが、雲は相当目立つ。 この社山への山行、実際はその行程の2/3が湖畔沿いのウオーキング。一時間ほど歩いてやっと登山口。釣りをしていた人はたくさんいたが、社山に向かう人はいない。登山口から阿世潟峠に登る途中で、後ろから現れた女性の方にあっという間に抜かれる。この方は、半月山の方へ向かったようだ。 阿世潟峠からはいよいよ急な登り。左に足尾方面、右は中禅寺湖を眺めながらの登りとなる。ここからは山頂までわずか一時間なのだが、いくつかの偽ピークを越えていくため、けっこう精神的には疲れる。やっと、到着。ちょっと先に、眺めがよく、広々とした場所があるので、そこに向かうが、けっこう風が吹いており寒いので、もう一度頂上に戻り、昼食となる。 雲行きが怪しいので、12時過ぎには下山。山頂直下で、登ってくるカップルに遭遇。登りでは巻いたピークを一つ登ってみたのだが、結局は降りる道がなく、元のルートに戻る。時間的には、半月峠や半月山に向かう余裕はあったのだが、午後の天気が気になり、またトイレの気も出てきたので、同じルートで下山することに。トイレは限界に達したので、元イタリア大使別荘を見学(見学料200円)ついでに、用を済ませた。 一泊8万円のホテルを横目(外にコーヒーハウスの料金表がでていたが、飲み物値段はなんとかaffordableのようだった)に、中禅寺ターミナルに着いたのは、1500。PM1505のバスで日光市内へ。いつもの焼きそば専門店でテークアウトし、ホテルにチェックインして、食べ始めたら、強い雨が降り始めたのは御愛嬌か。 社山だけでは物足りないと思われるので、やはり半月峠や半月山などを組み合わせるべきだろう。