日出ヶ岳~地倉山~木組峠

2021.05.30(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 9
休憩時間
1 時間 10
距離
22.4 km
のぼり / くだり
1483 / 1483 m
3
28
1 32
54
51
2 7
25
1 4

活動詳細

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今回は「日出ヶ岳」から尾鷲道を「木組峠」まで歩くこととしました。 「尾鷲辻」から先は初挑戦のコースです。 29日23時頃「大台ヶ原駐車場」に到着しましたが、既に6~7割駐車していました。 3時間ほど仮眠して、日の出を見るために4時出発です。 「日出ヶ岳」の展望台に着くと既に10人ばかり人がいました。 東の空は雲が出ており、日の出の時刻には太陽は雲の中と思われますのでここをスルーして先へ進む事にました。 5時25分過ぎ「尾鷲辻」を過ぎ「堂倉山」へと向かいます。 ここからは初めて通るコースです。 尾鷲道自体は道標やテープが要所・要所に有り迷うことはありませんが、石コロだらけの歩き難い道が続きます。 5時50分頃「堂倉山」への分岐点らしき所に来ましたが、標識らしき物が見つかりません(正しくは、見付けられなかったと言う事です) 止むを得ず、地図を頼りに稜線を辿り山頂を目指します。 山頂らしき所(電波関係?の施設が有りました)に到着しましたが標識は見つけられませんでした。 写真撮影をして尾鷲道を目指して先へ進みます。 ところが、南へ下る所を東の尾根に入ってしまいました。 暫くして気付き南へと軌道を修正しましたが、谷を二つ程超えアップダウンを繰り返し約30分掛かって尾鷲道に合流した次第です。 この間のことを思うと、それから先はハイウェイと云った感じでした。 「地倉山」を過ぎ「コブシ嶺」には7時30分過ぎに到着です。 「コブシ嶺」からの展望は、東には「尾鷲湾」が、西には「釈迦ヶ岳」から「大普賢岳」への大峰山脈が手に取るように一望出来る素晴らしい所です。 「コブシ嶺」から直ぐに標高差約200mの急斜面を一気に下り「一本木」~「木組峠」へ向かいます。 約1時間(8時45分)で「木組峠」に到着です。 「木組峠」は原生林の中ですが、小鳥が囀り、広くて明るく雰囲気の良い所です。 本日はここからピストンです。 「地倉山」~「堂倉山」への途中にはシロヤシオの群生地が有り満開の花を楽しむことが出来ました。 復路に「シラサコ」を通りましたが、「堂倉山」からコースを間違えなければここへ降りて来られたのでした。 また、「堂倉山」分岐点辺りで周辺をよく観察してみると、少し離れた所に黄色のテープが有ることが判りました。 不徳の致すところです。 反省・反省です。 「尾鷲辻」で昼食を済ませ12時35分出発し、「大蛇嵓」で順番待ちをし、「シオカラ谷」を経由して駐車場に着いたのは14時10分でした。 今回は注意不足が原因でコース間違いをしてしまったことを深く反省しております。

大台ヶ原山・日出ヶ岳・大杉谷 日の出前の東の空
日出ヶ岳展望台より
日の出前の東の空 日出ヶ岳展望台より
大台ヶ原山・日出ヶ岳・大杉谷 日の出前の尾鷲湾
日出ヶ岳展望台より
日の出前の尾鷲湾 日出ヶ岳展望台より
大台ヶ原山・日出ヶ岳・大杉谷 太陽がやっと雲間から顔を出しました
正木ヶ原への途中の休憩所にて
太陽がやっと雲間から顔を出しました 正木ヶ原への途中の休憩所にて
大台ヶ原山・日出ヶ岳・大杉谷 太陽がやっと雲間から顔を出しました
正木ヶ原への途中の休憩所にて
太陽がやっと雲間から顔を出しました 正木ヶ原への途中の休憩所にて
大台ヶ原山・日出ヶ岳・大杉谷 正木ヶ原(1,641m)
正木ヶ原(1,641m)
大台ヶ原山・日出ヶ岳・大杉谷 尾鷲辻(1,580m付近)
尾鷲辻(1,580m付近)
大台ヶ原山・日出ヶ岳・大杉谷 尾鷲辻 東屋(1,580m付近)
尾鷲辻 東屋(1,580m付近)
大台ヶ原山・日出ヶ岳・大杉谷 堂倉山(1,475m)
木の陰に見える白い建物は、電波関係の施設です?
堂倉山(1,475m) 木の陰に見える白い建物は、電波関係の施設です?
大台ヶ原山・日出ヶ岳・大杉谷 堂倉山 原生林そのままです
登り口の黄色のテープを見落とし、地図を頼りに稜線を辿り山頂に出ました
下山は誤って東の尾根に入ったため不覚にも本来の道に出るのに30分近く掛かりました
堂倉山 原生林そのままです 登り口の黄色のテープを見落とし、地図を頼りに稜線を辿り山頂に出ました 下山は誤って東の尾根に入ったため不覚にも本来の道に出るのに30分近く掛かりました
大台ヶ原山・日出ヶ岳・大杉谷 雷峠(1,390m付近)
雷峠(1,390m付近)
大台ヶ原山・日出ヶ岳・大杉谷 地倉山(1,450m)
雷峠から標高差約60m程の急登です
地倉山(1,450m) 雷峠から標高差約60m程の急登です
大台ヶ原山・日出ヶ岳・大杉谷 コブシ嶺(1,410,8m)
一張のテントには男性一人が居られました
コブシ嶺(1,410,8m) 一張のテントには男性一人が居られました
大台ヶ原山・日出ヶ岳・大杉谷 コブシ嶺から釈迦ヶ岳、孔雀岳、仏生ヶ岳を望む
コブシ嶺から釈迦ヶ岳、孔雀岳、仏生ヶ岳を望む
大台ヶ原山・日出ヶ岳・大杉谷 コブシ嶺から八経ヶ岳、弥山、右端に行者還岳を望む
コブシ嶺から八経ヶ岳、弥山、右端に行者還岳を望む
大台ヶ原山・日出ヶ岳・大杉谷 コブシ嶺から大普賢岳(雲に隠れています)を望む
コブシ嶺から大普賢岳(雲に隠れています)を望む
大台ヶ原山・日出ヶ岳・大杉谷 コブシ嶺の標識
向かい(西側)にはマブシ嶺の標識が❓
コブシ嶺の標識 向かい(西側)にはマブシ嶺の標識が❓
大台ヶ原山・日出ヶ岳・大杉谷 コブシ嶺の真向かいに有るマブシ嶺の標識
コブシ嶺の真向かいに有るマブシ嶺の標識
大台ヶ原山・日出ヶ岳・大杉谷 コブシ嶺から一気に標高差約200mの急坂を下り終えた所
コブシ嶺から一気に標高差約200mの急坂を下り終えた所
大台ヶ原山・日出ヶ岳・大杉谷 一本木(1,200m付近)
前方はコブシ嶺方面
一本木(1,200m付近) 前方はコブシ嶺方面
大台ヶ原山・日出ヶ岳・大杉谷 一本木
前方は木組峠方面
一本木 前方は木組峠方面
大台ヶ原山・日出ヶ岳・大杉谷 中峠(1,150m付近?)
「一本木」の標柱が倒されていました
標識の下に「昭文社の地図が誤りです」と書かれていました
中峠(1,150m付近?) 「一本木」の標柱が倒されていました 標識の下に「昭文社の地図が誤りです」と書かれていました
大台ヶ原山・日出ヶ岳・大杉谷 木組峠(1,195m付近)
原生林の中ですが、小鳥は囀り、広くて明るく雰囲気の良い所です
木組峠(1,195m付近) 原生林の中ですが、小鳥は囀り、広くて明るく雰囲気の良い所です
大台ヶ原山・日出ヶ岳・大杉谷 木組峠
前方は尾鷲方面
木組峠 前方は尾鷲方面
大台ヶ原山・日出ヶ岳・大杉谷 満開のシロヤシオ
地倉山から堂倉山へ10分位の所
この辺一帯はシロヤシオが群生しています
満開のシロヤシオ 地倉山から堂倉山へ10分位の所 この辺一帯はシロヤシオが群生しています
大台ヶ原山・日出ヶ岳・大杉谷 シラサコ(白カケ)
右 地倉山方面
左 尾鷲辻方面
堂倉山からコースを間違わなければここに降りて来ます
シラサコ(白カケ) 右 地倉山方面 左 尾鷲辻方面 堂倉山からコースを間違わなければここに降りて来ます
大台ヶ原山・日出ヶ岳・大杉谷 牛石ヶ原
牛石ヶ原
大台ヶ原山・日出ヶ岳・大杉谷 牛石ヶ原
神武天皇像
弓に留まっているのは「八咫烏」です
牛石ヶ原 神武天皇像 弓に留まっているのは「八咫烏」です
大台ヶ原山・日出ヶ岳・大杉谷 アカヤシオ
大蛇嵓付近にて
アカヤシオ 大蛇嵓付近にて
大台ヶ原山・日出ヶ岳・大杉谷 大蛇嵓
次から次と訪れる人が多くて順番待ちです
大蛇嵓 次から次と訪れる人が多くて順番待ちです
大台ヶ原山・日出ヶ岳・大杉谷 シオカラ谷(1,410m)吊橋
シオカラ谷(1,410m)吊橋
大台ヶ原山・日出ヶ岳・大杉谷 シオカラ谷
河原で休憩する人々
シオカラ谷 河原で休憩する人々
大台ヶ原山・日出ヶ岳・大杉谷 大台ヶ原駐車場(1,570m付近)風景 
14時30分 8~9割埋まっています
大台ヶ原駐車場(1,570m付近)風景  14時30分 8~9割埋まっています

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