茶臼岳(那須岳)・南月山・黒尾谷岳・隠居倉・三本槍岳・1900m峰・朝日岳・剣が峰

2021.05.29(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 2
合計時間
8 時間 15
休憩時間
56
距離
11.2 km
のぼり / くだり
1022 / 1020 m

活動詳細

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那須岳へ行ってきました 朝出発が遅れたり ペースが全体的に遅かったりと 道が険しかったり 残雪あったりと いろいろでしたが、怪我なく帰りました 初日は朝3時半に出る予定が 4時に、、、 これはヘッドライト故障のため 前日に確認したのですが 当日朝に使えず、、、日の出まで待ちました 気候は恵まれていました 霧が出るも道は明瞭で問題なく 風が強いと有名な那須岳ですが 本日は穏やかだったのでしょう 風があるなぁ くらいでしたから 景色も沢山みることが出来ました 遠くの山々までは見えませんでしたが 付近の山々は見えました 15キロの荷物を持って このペースでこの距離は 無理がありました 特に南月山→黒尾谷岳 の往復は足がへとへとでした こっちは火山から離れている為か 木々が繁ってるし 虫が沢山、、、 次からはしっかりと計画をたてなあかんですね 遠くまで続く稜線だったり 森林限界に来たのは初めてで 楽しかったです 無事に三斗小屋温泉につきました その後は特に問題なく設営し 雨具と飲み物だけ持って隠居倉へ メールの確認がてら(笑) 稜線にでないと電波が入らないので 道中、温泉の涌き出てる場所がみれたりしました 冬場は道がわかりにくくなるとのこと 確かに笹が雪で隠れると 道が見えないかもしれませんね 隠居倉では霧で何も見えませんでした 夕飯は早めの17時50分くらいから カニ雑炊とたまごとき フルーツ ヤキトリ缶 食べて19時頃から翌3時まで爆睡でした 朝飯も大体同じ 翌日は大峠まで向かう 昨日の小雨のためか 沢が増水していました それも2ヵ所 5分くらいどう渡るか画策し 靴が8割くらい水に浸かりつつ渡れました 滑らなくてよかった、、、 大きなナメクジもいました 90度近い斜面があり 雨の後は大変です 滑って 分岐から鏡ケ沼までの道は 人通りが少ないのか 笹が増勢しており YAMAPがないと不安で不安で進めなかったかも 迷って踏み込み 登山道っぽくなってたり ほんとに迷います 積雪期に地図だけで なんてのはほんとに難しそうです 霧がかかっていて全体的に残念ですが 笹っぱらでは霧が幻想的な雰囲気を醸し出してました 鏡ケ沼は透き通って綺麗でした 霧、霧、霧で 周囲450メートルの小さなカルデラ湖ですが 沿岸が見えず(笑) オオサンショウウオの卵が沢山有りましたよ 登山地図でも警告がありますが 鏡ケ沼~須立山と三本槍岳分岐 の間は非常に険しい 200メートルくらいに渡り 70-80度の斜面が続きます また、笹も左右から増勢しており 笹こぎならぬ、笹潜り状況になります 霧が出てると笹も湿っており ビショビショになるので雨具装備になります 分岐に出ると 辺りは霧に包まれており まるで夢の中にいるような雰囲気 その後は三本槍岳前に 残雪が!! もうないと思ってたから アイゼンなんてない、、、 だけど少ししかなかったので キックステップで通過 よかった、引き返すなんて無理、、、 よくよくみたら 川はまだまだ凍りついてるみたいでした 三本槍岳にたどり着くも 霧だらけで何も見えませんでした(笑) 清水平は綺麗に見えたり すぐ霧がかったり 登山地図等では迷いやすいとありますが 木道も整備されています 今や、小学生でも迷わないかと 朝日岳は 那須岳主峰のうち一番岩岩しいと感じました 登ること自体は険しさはさほどですが 景色は絶景! 最近お山始めた同志にも出逢い 素敵な山行になりました 朝日岳~茶臼岳間は 険しいには険しいが 鎖や柵がびっしりと整備されており 風がよほど強くなければ 安全です 下山時には 遭難?怪我? なんらかの理由で、ヘリの救助待ちが 避難小屋がざわざわと 結局ヘリは強風のため着陸できず 歩いて下山したっぽい

活動の装備

  • その他(Other)
    ストック
  • その他(Other)
    折りたたみ傘
  • ブラックダイヤモンド(Black Diamond)
    スポット

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