新竹原火力線#1からの烏帽子形山 ⇒忠海アルプス(勝手に命名)

2021.05.30(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 13
休憩時間
1 時間 14
距離
9.0 km
のぼり / くだり
904 / 868 m
1 50
32
55
30

活動詳細

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快晴の予報。近場で眺めが良くて、人が賑わってないところがないだろうか。 いろいろ地図を見ながら考えがまとまらない中、ふと目に留まったのが忠海・平家山の北にちょこんと並ぶ双耳峰のランドマーク。 送電線が近くを走っているから、巡視路からアプローチできそう。 で、閃いたのが、最近ちょくちょく歩いている新竹原火力線の巡視路を忠海の発電所からスタートし、鉄塔#1から烏帽子形山まで辿って登ってみよう。からの平家山縦走、からの巡視路歩きと双耳峰ピークハント。 ・想定通りの巡視路を辿れて満足 ・瀬戸内の素晴らしい眺め、県央に広がるパノラマを堪能出来て満足 ・双耳峰も素晴らしい眺めで満足 ・こんなに素晴らしいルートなのに誰一人ともすれ違わない  穴場だよなぁ。緊急事態宣言も終わりそうにないし(5/末)、巡視路の日本橋を起点に五街道をリピートしまくろうかな。 今回のレポートは眺望ポイントだらけ。『半分青い』 ---- すれ違った人:ゼロ

烏帽子形山・平家山・歓喜山 ☆
アクセス途中に。
終盤にピークハントに行くつもりの双耳峰。(が、今一つ名前が頭に残らない)
☆ アクセス途中に。 終盤にピークハントに行くつもりの双耳峰。(が、今一つ名前が頭に残らない)
烏帽子形山・平家山・歓喜山 R185沿いのパーキングに車を置いてスタート。
R185沿いのパーキングに車を置いてスタート。
烏帽子形山・平家山・歓喜山 一応、パーキング横にある三角点も押さえておく。
三等三角点
基準点名:棚林
一応、パーキング横にある三角点も押さえておく。 三等三角点 基準点名:棚林
烏帽子形山・平家山・歓喜山 送電線の起点となる火力発電所と鉄塔#1
送電線の起点となる火力発電所と鉄塔#1
烏帽子形山・平家山・歓喜山 巡視路の起点ともいえる、例えるならば日本橋
巡視路の起点ともいえる、例えるならば日本橋
烏帽子形山・平家山・歓喜山 ここから広域を賄う大電力が供給されるとは思えないほどのつつましい姿の日本橋
ここから広域を賄う大電力が供給されるとは思えないほどのつつましい姿の日本橋
烏帽子形山・平家山・歓喜山 ☆
日本橋ズーム
☆ 日本橋ズーム
烏帽子形山・平家山・歓喜山 今日、辿って行く計画の 新竹原火力線 鉄塔#1と#2
今日、辿って行く計画の 新竹原火力線 鉄塔#1と#2
烏帽子形山・平家山・歓喜山 新竹原火力線 鉄塔#1
電源開発社(J-Power)管轄

ちなみに奥は中電管轄の 竹原火力線・竹原連絡線 #1
新竹原火力線 鉄塔#1 電源開発社(J-Power)管轄 ちなみに奥は中電管轄の 竹原火力線・竹原連絡線 #1
烏帽子形山・平家山・歓喜山 ☆
J-Powerが整備したちょっとした公園の脇から鉄塔#1へ入る
☆ J-Powerが整備したちょっとした公園の脇から鉄塔#1へ入る
烏帽子形山・平家山・歓喜山 #2へ向けて。
この辺から入って行けそう。でも巡視路の案内はない。が、とりあえず行ってみる。
#2へ向けて。 この辺から入って行けそう。でも巡視路の案内はない。が、とりあえず行ってみる。
烏帽子形山・平家山・歓喜山 巡視路であることは間違いなし。
ただ、この辺りは鉄塔銀座なので、どの鉄塔に続く巡視路なのかは見当がつかない。
巡視路であることは間違いなし。 ただ、この辺りは鉄塔銀座なので、どの鉄塔に続く巡視路なのかは見当がつかない。
烏帽子形山・平家山・歓喜山 ☆
と思っていたら、#27への案内棒
☆ と思っていたら、#27への案内棒
烏帽子形山・平家山・歓喜山 ガシガシ登って見ると、いい方角へ進んでいる。(振り返ったところ)
ガシガシ登って見ると、いい方角へ進んでいる。(振り返ったところ)
烏帽子形山・平家山・歓喜山 岩稜の先に
新竹原火力線 鉄塔#2(例えるなら品川宿)

当たりでした。
ちなみにここまで、まさ土で急傾斜の滑りやすい道と時々岩。

このピーク、平家山の稜線から繋がってるけど厳しめの傾斜に独立峰に近い佇まい。 こういう所こそランドマークが欲しい。
岩稜の先に 新竹原火力線 鉄塔#2(例えるなら品川宿) 当たりでした。 ちなみにここまで、まさ土で急傾斜の滑りやすい道と時々岩。 このピーク、平家山の稜線から繋がってるけど厳しめの傾斜に独立峰に近い佇まい。 こういう所こそランドマークが欲しい。
烏帽子形山・平家山・歓喜山 烏帽子形山は遥か遠くに感じる。
鉄塔の数を数えてみると、烏帽子形山山頂はどうやら#5のようだ。
烏帽子形山は遥か遠くに感じる。 鉄塔の数を数えてみると、烏帽子形山山頂はどうやら#5のようだ。
烏帽子形山・平家山・歓喜山 一旦下って、巡視路の取り付き口。
#3へと進むべき方向も示されている。
一旦下って、巡視路の取り付き口。 #3へと進むべき方向も示されている。
烏帽子形山・平家山・歓喜山 道路を挟んだ先に#3への入り口発見。
この巡視路は烏帽子形山・平家山への登山道としても認知されているようです。
(杖は持ち帰りOKとな)
道路を挟んだ先に#3への入り口発見。 この巡視路は烏帽子形山・平家山への登山道としても認知されているようです。 (杖は持ち帰りOKとな)
烏帽子形山・平家山・歓喜山 水が流れる沢に石畳が敷かれ、ここを通っていく。(区間はわずか)
水が流れる沢に石畳が敷かれ、ここを通っていく。(区間はわずか)
烏帽子形山・平家山・歓喜山 ☆
脇道もあったので、合ってるのかなと不安になりそうなところで”火の用心”を見つけて安心
☆ 脇道もあったので、合ってるのかなと不安になりそうなところで”火の用心”を見つけて安心
烏帽子形山・平家山・歓喜山 #3への分岐。今日は鉄塔全部辿りたいので寄り道。
#3への分岐。今日は鉄塔全部辿りたいので寄り道。
烏帽子形山・平家山・歓喜山 新竹原火力線 鉄塔#3
ちょっとだけ山頂が近づいた
新竹原火力線 鉄塔#3 ちょっとだけ山頂が近づいた
烏帽子形山・平家山・歓喜山 さらに別の鉄塔に寄り道
大三島支線 鉄塔#1
さらに別の鉄塔に寄り道 大三島支線 鉄塔#1
烏帽子形山・平家山・歓喜山 ☆
大三島支線 鉄塔#1から、親子の鉄塔。奥が新竹原火力線 鉄塔#4
☆ 大三島支線 鉄塔#1から、親子の鉄塔。奥が新竹原火力線 鉄塔#4
烏帽子形山・平家山・歓喜山 #4へ向けて、道も変化に富んでいて面白い。
#4へ向けて、道も変化に富んでいて面白い。
烏帽子形山・平家山・歓喜山 清流を横切る
清流を横切る
烏帽子形山・平家山・歓喜山 ☆
別の巡視路と合流
☆ 別の巡視路と合流
烏帽子形山・平家山・歓喜山 奥が 新竹原火力線 鉄塔#4 
手前は 竹原火力北尾道線 鉄塔#5

竹原火力北尾道線は後半に辿ることになる
奥が 新竹原火力線 鉄塔#4  手前は 竹原火力北尾道線 鉄塔#5 竹原火力北尾道線は後半に辿ることになる
烏帽子形山・平家山・歓喜山 鉄塔と送電線の大都会
鉄塔と送電線の大都会
烏帽子形山・平家山・歓喜山 となりはYAMAP標準ルートの尾根
となりはYAMAP標準ルートの尾根
烏帽子形山・平家山・歓喜山 烏帽子形山へ向けてきつく登って行く
烏帽子形山へ向けてきつく登って行く
烏帽子形山・平家山・歓喜山 縦走路に合流。
「No.4 鉄塔」の意味が分かる人はほとんどいないだろう
縦走路に合流。 「No.4 鉄塔」の意味が分かる人はほとんどいないだろう
烏帽子形山・平家山・歓喜山 烏帽子形山山頂
新竹原火力線 鉄塔#5
(例えるなら川崎宿)

暑くなりそうだったけど、まだ5月だからとドリンクは(余裕見て)1.5リットル積んで来た。ここまでですでに1/3消費の勢いで、ちょいと心配に。重くなっても余裕は多い方が安心できるなと反省。
烏帽子形山山頂 新竹原火力線 鉄塔#5 (例えるなら川崎宿) 暑くなりそうだったけど、まだ5月だからとドリンクは(余裕見て)1.5リットル積んで来た。ここまでですでに1/3消費の勢いで、ちょいと心配に。重くなっても余裕は多い方が安心できるなと反省。
烏帽子形山・平家山・歓喜山 山頂を少し西に進んだところに展望岩。
瀬戸内の眺望抜群。四国山脈もうっすらと。
山頂を少し西に進んだところに展望岩。 瀬戸内の眺望抜群。四国山脈もうっすらと。
烏帽子形山・平家山・歓喜山 烏帽子形山山頂から少しだけ北側へ巡視路を下りたところにも眺望ポイント。
手前が新竹原火力線 鉄塔#6

この系統は虚空蔵山麓(志和)の新広島変電所まで続いている。(例えるなら二条大橋か)
鉄塔は全部で88基。

新竹原火力線巡視路とはお別れして平家山へ向けて縦走開始
烏帽子形山山頂から少しだけ北側へ巡視路を下りたところにも眺望ポイント。 手前が新竹原火力線 鉄塔#6 この系統は虚空蔵山麓(志和)の新広島変電所まで続いている。(例えるなら二条大橋か) 鉄塔は全部で88基。 新竹原火力線巡視路とはお別れして平家山へ向けて縦走開始
烏帽子形山・平家山・歓喜山 ☆
縦走途中の展望岩
☆ 縦走途中の展望岩
烏帽子形山・平家山・歓喜山 烏帽子形山と通ってきた鉄塔
烏帽子形山と通ってきた鉄塔
烏帽子形山・平家山・歓喜山 ”村境”
貴重ですね
”村境” 貴重ですね
烏帽子形山・平家山・歓喜山 平家山の少し手前で北側の眺望が開ける。
左手には鷹ノ巣山・カンの木山など。
中央には新山あたり
東は三原の大峰山・龍王山など。
大パノラマ

この縦走路は南は瀬戸内の眺望、北は県央のパノラマが楽しめるのが魅力的
平家山の少し手前で北側の眺望が開ける。 左手には鷹ノ巣山・カンの木山など。 中央には新山あたり 東は三原の大峰山・龍王山など。 大パノラマ この縦走路は南は瀬戸内の眺望、北は県央のパノラマが楽しめるのが魅力的
烏帽子形山・平家山・歓喜山 竹原火力北尾道線 鉄塔#7
竹原火力北尾道線 鉄塔#7
烏帽子形山・平家山・歓喜山 この鉄塔から再び巡視路になる
この鉄塔から再び巡視路になる
烏帽子形山・平家山・歓喜山 さらに巡視路を進む前に、平家山山頂へ立ち寄っておく
さらに巡視路を進む前に、平家山山頂へ立ち寄っておく
烏帽子形山・平家山・歓喜山 平家山山頂
二等三角点
基準点名:浦福田
平家山山頂 二等三角点 基準点名:浦福田
烏帽子形山・平家山・歓喜山 大峰山・龍王山
大峰山・龍王山
烏帽子形山・平家山・歓喜山 山頂をさらに海側へ進んで展望岩。
風が心地よい
山頂をさらに海側へ進んで展望岩。 風が心地よい
烏帽子形山・平家山・歓喜山 ☆
竹原の軍艦島
☆ 竹原の軍艦島
烏帽子形山・平家山・歓喜山 巡視路に復帰し、分岐。
右手が続きで、左手に鉄塔。
巡視路に復帰し、分岐。 右手が続きで、左手に鉄塔。
烏帽子形山・平家山・歓喜山 竹原火力北尾道線 鉄塔#8 から続きの鉄塔。
右手は福寿山から伸びる尾根
竹原火力北尾道線 鉄塔#8 から続きの鉄塔。 右手は福寿山から伸びる尾根
烏帽子形山・平家山・歓喜山 続きのルートも眺望ポイントがたくさんあります。
鉄塔#8を振り返る。
続きのルートも眺望ポイントがたくさんあります。 鉄塔#8を振り返る。
烏帽子形山・平家山・歓喜山 この後向かう双耳峰。
きれいに同じ高さで並んでいる。

以前はランドマークはなかったような。最近登録されたのか。
この後向かう双耳峰。 きれいに同じ高さで並んでいる。 以前はランドマークはなかったような。最近登録されたのか。
烏帽子形山・平家山・歓喜山 立派な木:スジダイ(シイノキ)
立派な木:スジダイ(シイノキ)
烏帽子形山・平家山・歓喜山 風が通って木陰が心地よい
風が通って木陰が心地よい
烏帽子形山・平家山・歓喜山 ☆
黒滝山・福寿山
☆ 黒滝山・福寿山
烏帽子形山・平家山・歓喜山 平家山山腹に滝が流れている。
少し下ったあの岩場が滝見のポイントと案内が。
平家山山腹に滝が流れている。 少し下ったあの岩場が滝見のポイントと案内が。
烏帽子形山・平家山・歓喜山 ”平家の滝”だそうです。

この先も道が続いており、下山可能なもよう。
”平家の滝”だそうです。 この先も道が続いており、下山可能なもよう。
烏帽子形山・平家山・歓喜山 竹原火力北尾道線 鉄塔#9 から。

巡視路を一旦逸れて、双耳峰へ向かいます。
竹原火力北尾道線 鉄塔#9 から。 巡視路を一旦逸れて、双耳峰へ向かいます。
烏帽子形山・平家山・歓喜山 で、石鉄山(石鎚山)山頂
で、石鉄山(石鎚山)山頂
烏帽子形山・平家山・歓喜山 ここも良い眺め。
ここも良い眺め。
烏帽子形山・平家山・歓喜山 ☆
岩に登って見ようとしたら、「佛」の文字が刻まれてたのでヤメ
☆ 岩に登って見ようとしたら、「佛」の文字が刻まれてたのでヤメ
烏帽子形山・平家山・歓喜山 続いて前平家山山頂。
こちらも素晴らしい眺望。
続いて前平家山山頂。 こちらも素晴らしい眺望。
烏帽子形山・平家山・歓喜山 ☆
烏帽子形山・平家山・歓喜山 福寿山からの西尾根と白滝山東尾根へ向かって伸びる送電線&鉄塔。
福寿山からの西尾根と白滝山東尾根へ向かって伸びる送電線&鉄塔。
烏帽子形山・平家山・歓喜山 巡視路に復帰
巡視路に復帰
烏帽子形山・平家山・歓喜山 竹原火力北尾道線 鉄塔#10 から
竹原火力北尾道線 鉄塔#10 から
烏帽子形山・平家山・歓喜山 ☆
福寿山
☆ 福寿山
烏帽子形山・平家山・歓喜山 けっこう過激に下る
けっこう過激に下る
烏帽子形山・平家山・歓喜山 竹原火力北尾道線 鉄塔#11 
ここは麓に下りてるので見どころなし
竹原火力北尾道線 鉄塔#11  ここは麓に下りてるので見どころなし
烏帽子形山・平家山・歓喜山 登るならこのお地蔵様の奥から入って行きます。
登るならこのお地蔵様の奥から入って行きます。
烏帽子形山・平家山・歓喜山 ルート計画通り、自転車置いてたところに到達。
ルート計画通り、自転車置いてたところに到達。
烏帽子形山・平家山・歓喜山 青が忠海アルプスの標準ルート 
赤が今回歩いたコース(緑は戻りのサイクリング)
青が忠海アルプスの標準ルート  赤が今回歩いたコース(緑は戻りのサイクリング)

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